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ぶきっちょ

性格がブキッチョなんで
 五体すべてが不器用ってか・・・

人懐っこい小鳥

2013年01月27日 20時56分09秒 | 小鳥
足立区某所にて、ここ最近雀より人懐っこい小鳥がいる。

この小鳥は雀より人間に警戒心がないのか
気にしていないと一メートル以内にまで接近してきたりする。
だがカメラを取り出しにかかるとさすがに少し離れた場所に距離をおく。
何度となく出会うのでかなりの数がいるんではないかと思う。







私はずっとこの小鳥をヤマガラと思っていたが
実はジョウビタキだということが解りました。

ところで覚えたと思ったそのあとからその名前が出て来ない。
これは歳の性?
仕方ないので語呂合わせ的に記憶しようとする。
小さな火から焚火(たきび)でショウヒタキビでインプットです。
ところが「しょうひ・・・何だっけ?」と詰まってしまう。
何度か繰り返してようやくショウビタキと出て来るようになったら
ショウビタキではなくジョウビタキであったよ!
ジョウをこの時はショウと勘違いしていた。
これでさらに頭にはよりインプットされたかな。


徳島でヤマガラとして撮っていた写真を早速調べてみると
やはりそれはこのジョウビタキであると判断されショックです。


拡大写真です まさにジョウビタキ。


ヤマガラの写真は自分では一枚もないことに・・・今の今までそれをヤマガラと信じて疑らなかった。

四国徳島のニュースで餌付けのヤマガラを見たが
全然違和感を覚えなかったのは
ヤマガラとジョウビタキとは似ているんだと思います。
そして徳島時代の写真を調べていると
徳島市城山公園(城跡が公園になっています)にあった野鳥の看板を
撮った写真があって
これを今見るとやはりジュウビタキだということがわかります。

下の列の真ん中がヤマガラで下から二段目の左端がこのジョウビタキです。
ヤマガラは山間にジョウビタキは平野部でと判断もつきやすいとありました。

シジュウカラ(2)

2012年05月27日 22時00分04秒 | 小鳥
まだシジュウカラの巣には居ついているだろうか気になり
そっと覗きにいく。
樹木の穴を見ようとすると梢でさかんに警戒するかのような鳴き声がする。


きっと中には卵か雛がいる証拠だろうと思われる親の行動である。

私が覗いてはいないがその場を離れないので親はずっと警戒して近くにいる。


「心配するなよ何もしないから」
元気に早く巣立っていくのを願うばかりです。

共食いなのか愛情か

2012年05月26日 22時25分41秒 | 小鳥
カラスなんですがカテゴリーは小鳥にしました?

これはつい先日のことです。
路上には一羽のカラスが息絶えて横になっていました。
たぶん車と衝突したんだろうと思います。


そこに近づいてきたカラスがありました。

嘴で躰をつつきだしました。
そこに自転車で通りかかった3人の中学生かな高校生かな
「げっ、カラスがカラスを食ってるぞ」
「うわっ、カラスの共食い!」なんて言いながら
嫌なものを見た感じで立ち止まることもなしにいってしまいました。

その後も見ていた私はこれは親カラスではないかと思いました。
横たわるカラスは気持ち躰が小さい気がしましたし
つつく仕方が何やら人が身体を揺するような仕草に見えました。
「起きなさい、ねえ起きて」と言っているように見えるんです。
カラスは情の深い利口な鳥です。
子供の時に飼ったことがあるんでひいき目かもしれませんが
優しく起こしているように感じられます。


やがてそのカラスは肉をついばむことなく何処かにいってしまったのは
明らかに共食いではなかった証拠ではないでしょうか!
死んでしまったのを悟った悲しい親の風景ではなかったでしょうか。

シジュウカラ

2012年05月25日 21時12分06秒 | 小鳥
24日はいろいろあった1日でしたね。
ヨモギエダシャクに汁をかけられたこと
そして桜並木のところで今にも止まろうとする茶色の蝶と出合い
止まれと念じつつ見失うまいと必死に目で追いかけたのですが
それは木の裏側でかき消すように消えてしまいしばらくその場から離れられませんでした。
何という蝶だったんだろうとせっかくの機会を逃したことが悔やまれます。

もう一件は午前中の出来事で目の端で何かが動いた気配が走る。
桜の木の根元切株に開いた穴に消えたのではないかと思った。


リスか鼠か?
穴を覗き込んでみると真っ暗で中が見えない。
そこでフラッシュをたいて写真を撮ってみた。

何やら写っている。
どうやらリスでも鼠でもなくこれはシジュウカラではないかと思う。

念の為もう2枚写真を撮った1枚です。

間違いなくシジュウカラだと思います。
シジュウカラは樹木の穴などに巣を作るとありますが
よりによってこんな低い位置の穴に巣を作らなくってもと案じてしまいます。
ムクドリなども樹木の空洞などに巣作りするのは見たことがありましたが
シジュウカラで見たのは初めてです。
よく見ると奥にもう一匹が見えているようなのでツガイでいるのか雛がかえっているかでしょう。
そっとして見守っていこうと思います。
誰にもみつかるなよ!