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ぶきっちょ

性格がブキッチョなんで
 五体すべてが不器用ってか・・・

ハリエンジュの瘤

2017年05月26日 22時15分44秒 | 独り言

五月の始め久伊豆神社の横の緑の公園のはずれにある二本のニセアカシアが

今年もたくさんの花を咲かせ始めてあたりをいい香りで包み込んでいる。

 

アカシアとニセアカシアは全然別物で当初ニセアカシアがアカシアとなっていたのだそうだ。

和名はハリエンジュ。

 

自分の知っている石原裕次郎の「赤いハンカチ」に出てくるアカシアも

実はニセアカシア、西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」もこれで

あるとのこと、少し話が古すぎたかな?

 

2,3年前か、離れたところにも2本立派なニセアカシアの木があったが

じゃまになったのかばっさり切り倒されてしまったんです。

 

公園を訪れるたびに残されたこの木たちのその花や香りを楽しんでいました。

すると数日前一本の木の幹に大きな黄色のコブができているではないですか。

これは通称「猿の腰掛け」と言うキノコかと思い調べてみると

もっと質の良くないベッコウダケと言うものらしい。

 

これにやられると枯れてもいないのに少しの風などで根元から倒れて

倒木でよくテレビに出たりしているものの原因となる菌のよう。

 

5月始めの写真ではそれが写っていないので20日頃に急に現出したようだ。

この木ももうやられているわけだ。

 

日本の侵略的外来種ワースト100にも載っているんで悲しいかな

いつか気づかれて切られて消えてしまうのか

いずれにしろこの木は近い未来倒れてしまう運命にある・・・。

 

現在はそんなことどこ吹く風かと花は消え青葉が茂っています。

 

 


近況―2

2017年04月30日 21時05分18秒 | 独り言

これは四月五日の時点でのお菊虫と言われるジャコウアゲハの蛹です。

2月、尾の先の方が取れていたのを私が応急措置をしたものです。

蛹にも変化がみられ身体に色がついてきてます。

順調にいけば問題はないでしょう。

 

その様子をワンちゃんの散歩がてら

さりげなく見守ってきました。

 

ところが四月二九日のことです。

 

あと少しのところで無残にも命は絶たれました。

 

「なんだこれ?」くらいの気持ちで引きちぎられたのでしょうか。

カラスだったら持っていくと思うので

人間の仕業ではないでしょうか。

 

あと少しで蝶になって一生を終えられただろうと思うと

残念です。

虫たちが減っていく世の中を思うと

自分達の首を絞めているのでないことを祈ります。

 


近況

2017年04月29日 00時22分48秒 | 独り言

帰り道

用水路の道で犬連れの人ともう一人の年寄りが

何か見ていたので

老人の私も立ち止まって見てみました。

 

何だろうと言ってましたが

これはカラスの赤ちゃんだと思います。

 

音がすると赤い口を大きく開いて餌をねだります。

(上の写真の拡大です)

どうしてこんなところに

ダンボールの切れ端のようなものがありますので

誰かが運んで捨てていったのでしょうか?

 

見回しても親ガラスが見当たりません。

田舎の子供時代だったら持ち帰って世話するのですが

とても今は無理です。

見なかったことにしてその場を去ります。

カラスといえど心が痛みます・・・

 

近所の越谷久伊豆神社では藤の花が咲いているので

犬の散歩がてらこころの痛み止めに見学に

そこで見たことのないツバキの花に出会いました。

 

初めて見る花です。

調べてたぶんイロリヒカリという種ではと思います。

気づいた他の人も変わったツバキの花ねと言ってました。


ホタルと言えば

2016年10月07日 00時33分32秒 | 独り言

 

ホタルと言えば鮮烈に思い出すことがあります。

3歳か4歳か5歳か記憶は曖昧ですが

当時の田舎(我が家の)の台所は土間で(分かるかな?)

煮炊きはかまどで背にした背後に手で押すと水が出る井戸ポンプ

の井戸がありました。

深夜の土間はアイツ(ヤマトゴキブリ)で恐怖鳥肌が立ちます。

トイレは外で猫の目は闇でひかり大きな犬が背後にいたりします。

大便器では真っ暗なんで記憶によれば2度ははまりましたね。

(小さな小部屋の板間に四角い穴があり前に立板がある便器です。

これももちろん外の別の小屋になります。)

土間を上がったところが皆で食事を取る居間があって

その横には風呂場があって内蓋に乗って沈んで浸かる丸い風呂でした。

土間から薪で火を焚くようになっていて手伝った記憶があります。

親の代の地震で(戦争のため報道なし)小さな家になったらしいのですが

どえらい昔でもドエライど田舎でもなかったと思いますが

今では戦争を知らない世代の昭和でもドエライ昔ですか。

 

私が風呂に入っていて追い焚きを兄がしてくれていたのか

火の番をしてたのかその場を離れ戻ってきた時

手に包んだものをゆっくり広げて見せたのです。

土間側に扉を開けてその手の中を覗き込むと

そこには1匹の平家ボタルが明るい光を放っていました。

外の庭木に来ていたホタルを捕まえてきたんです。

庭木に飛ぶ数匹とこのアニメのような記憶は鮮明です。

 

その頃は家の庭先にもたびたびホタルが見受けられたんです。

提灯を灯してにお墓参りに行く時だったかなそれは曖昧だけど

確かに「ホ蛍来いあっちの水はまずいぞ」と歌っていたと思います。

やがてすぐに近辺から蛍は姿を消して

蛍狩りはヤマガ(山家?)に行かないと見られなくなりました。

マムシの目も光るから気を付けろと言われたのを覚えています。

そして気が付けばそのヤマガからもいつしか蛍は消えました。

 

いつかまた蛍が戻ってくるといいなと思いましたが

とうとうそんな日が来る様子はありません。

蛍が自分の周りを光りながら飛び回るのは本当に幻想的です。

子どもにいつかそれを見せてやりたいと思ったのですが

それはアニメの世界になってしまいました。

 

彼らがもどってくることはもうないのなら

どうかして自分の力で繁殖させられないかと思ったりしちゃいます。

 

現在ワンちゃんの散歩でゴミ拾いしながら思うことは

とてもとてもそんなことは無理だろうなと思えてきます。

蛍の頃は道にも畑田んぼにもゴミはありませんでした。

用水路にはエビも蟹にもうなぎもゲンゴロウもいました。

何時ごろからだろうか近所のお百姓の方が

田んぼに捨てられるゴミの苦情を言うようになったのは・・・

これって年寄りの愚痴????

 

絵を描こうと思ったんですが文字だけになってしまいました。

 

 


癒しだねぇ

2016年08月20日 00時39分46秒 | 独り言

単管ガード・単管バリケードの中にも

女性や動物を可愛くデザインしたものがあったり

道路を歩けばマンホールの蓋とか

見つけてみるとほんと実用なのかは疑問するところだけど

遊び心を感じさせてくれる楽しいものになっている。

これもクールジャパンだね。

この間なんか車が走っているのに道路上に出て電話してる女性がいて

危ないと思って見てみると下の道路のマンホールを写していたんだ。

 

東洋系の外国の人だったんだろうか?

 

普通公園で見かけるものはほとんどがこれだと思うのだが

そんな中これを見つけてついいいねとなってしまった。

 

先日ワンちゃんと散歩していて偶然気付いた。

あまり寄ってなかったんで気が付かなかったんだな。

こんなのもあったんだ!

これも日本ならではのものかな?

「皆公園では仲良く遊んでね」って言ってるみたいだ。