水槽内に現れる厄介者の巻貝の総称をスネールというらしいのであるが
用水路で採ってきたアサザの水草にどうも付いていたのか
ここのところ水槽内ではこのスネールが繁殖してしまっている。
少しなら掃除してくれるとかでいいのだが
しかしすぐに数を増しほっておくとどうやら糞害が起こり
底がヘドロ化してしまうらしい。
またこのスネールの類は寄生生物を持ち込みそうで
そうなると困るのでなるべく取るようにしていたがきりがない。
他所から新たなものを持ち込まなければたぶん大丈夫としておこう。
アサザというのは睡蓮のように葉を水面に浮かべる水草で
春にはフリルのような鮮やかな黄色の花をつけます。
http://blog.goo.ne.jp/zuzu-zoo2011/e/ebf8b6628b51824ae0906029c262fcdc
今回アンモナイトのようなスネールは前から日本にいた?
外来ではと寄生虫が心配になったというわけです。
実はよくは解らないのですがこのアンモナイトのようなのは
ヒラマキガイとだけにしておきます。
いずれにしろイマイチ種の名前が確定できない。
どうも以前から見るカワニナはいないで
似てるのはこれはモノアラガイか?
繁殖力がハンパない。
いっぱい卵がついていたのか、小さなうちに繁殖できるのか
水槽の壁、水草といたるところにいる状態である。
まあ戦争する気にならないで気長に減らそうとすれば
いざとなれば水槽の掃除でなんとかできるに違いない。
新たに想うことはこんなことならホタルの飼育をしたいなと
思ってしまう。