雨がない日々が続いていたが今日は久しぶりの雨です。
先日水がはられ田植えも済んでいる田んぼを覗いてみました。
私の知っている田んぼはこんな状態だったら
流れのあるところには赤い塊のようになったミジンコがあふれ
めだか、鮒、鯉、ドジョウなどの稚魚が溢れていたなと
思い出してしまう。
老人の郷愁ではなく何となくの危機感からくるものだ。
それが今はどうだろうか
多様な水性動物との共存ができているのだろうか?
ちょっと田の縁に座って覗き込んでみる。
何もいない中それでも動くものを発見!
これはヤゴですね。
大きそうなのでトンボかな?
見ると淵にはいくつかの穴があいている。
これはもしかして?
こんな穴に片手を奥深くまで差し込んで自分の手を噛ませて
掴み出す子供の頃のザリガニ取りが思い出された。
いつくかある穴を調べているとその中の一つにいました!
拡大です。
すると脇から飛び出してきたのが二匹の小さなカエル
アマガエルだろうと思うが小さかったのでまだ子供でしょう。
少なくなったなかでも少しはいたのが救いだろうか・・・?
田んぼが水性動物のゆりかごになるいい方法はないのだろうか!
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