八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

梅雨入り前に木の剪定

2016-06-05 21:14:56 | 日記
木が大きくなりすぎ建物より高くなるのは良くない。

と昔から言われてますがお寺の建物の回りには建物より遥かに高い木々がたってます!


雪の重みで枝が折れたり、風が強く吹き折れたりと危ない事が続きましたが、幸い今までは人や建物に被害がなかったのですが…。

今回は思いきって高所作業車での剪定をお願いしました!


Kサンありがとうございました!

残るはトイレ横のカシノ木!
トトロ住んでそうな木です。

短く刈ってても直ぐにモリモリ大きくなるので木って凄いなあ。と生命力に圧巻されます。

大きな木を切るとその回りにあった木が小さかったのに日がよく当たりだしグングン伸びてきます。


本当に山に住むのって大変なんです。山大好きですが皆さんの手助け無しでは住めてないかも?です。


山の木々に守られて私たちは水の恵みをいただき暮らせています。


大きな木を剪定するときには、いつもインゲさんがお参りをして木にお許しをいただき伐らせていただきます!


山をまもり山に暮らすっていいんですがね。

山里に若い人は少なくなってます。


田口地区も限界集落すれすれ。


土のにおいや雨のにおい。霧のにおい。

自然のにおいがむせかえるような時もありますが…。



山の木が病気もなく元気にたってる姿はいいものです。

桜が病気になりましたので、悪くなったところを伐ってもらい薬を塗って処置をしてもらいました!

また桜咲いて欲しいなあ。

梅雨の前に剪定していただき安心しました!

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