八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

優しさプラス思いやり

2012-09-30 22:43:57 | インポート
『親を看るってあたりまえやん』と言う割には。

『私は家取りじゃあないから』『仕事があるから』『お金がないから働かなきゃいけない』『遠くにいるから』などと逃げてる人がおおい…。

信者サンの中には兄弟が先に述べた理由により一人で親を看てる人が多い。

このような方の配偶者はとても優しく思いやりに溢れ協力的である。だからこそできてるんだろ~なあ。と感心しますが。

たいがい親の方がハツラツとしてて子供サンの方が疲れはてた顔で『大丈夫かなあ~倒れそう』といった感じである。

大人を一人で看るのはやはり大変で子供のように怒ったりしたら逆効果だし。


本当に大変です。


自分ができないならせめて金銭的な助けをしたら良いのにそれもせず。

文句ばかり言って亡くなってからは遺産の権利を主張してきてケンカをふっかけてくるなんてのも多いはなし。


思いやりの欠片もない。

60代の奥様が『顔は変でもなれる。お金は共に稼げばいいけどケチはだめ。一番大切なのは優しくて思いやりがある人』

と結婚相手に求める条件をあげた。娘さんの相手にはこんな人が良いと。


で『優しい人がいいですねえ~』ではダメだと思い知らされた。

確かに思いやりの無い人間は男女共にだめだなあ。

そして奥様は最後に『昔は夫婦で口喧嘩しても、相手を崖から突き落とすんじゃなく逃げ場を残してあげなさいと教わったのよ今は勝ち負けがつくまで言いやってるからダメなのよ離婚が増えるのがわかる』と…。


ケンカ相手に逃げ場を用意するって昔の人は思いやりに溢れ今の私達より大人の余裕があったのかなあ。

今の時代に『おもいやり教育が必要です』


男の支配下に昔の女はいたかもしれないけど…本当は実権は握ってたのかなあ。


おもいやり教育は母親が見本にならなきゃダメですねえ。


実践あるのみ。


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