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Yellow

2009-07-14 17:59:35 | 邦楽

木村 カエラ(きむら かえら、1984年10月24日 - )は東京都足立区綾瀬出身の女性ファッションモデル、歌手、タレント。本名:木村 カエラ(Kaela Kimura)[疑問点 – ノート]。

来歴 [編集]
中央区立佃中学校、東京都立向丘高等学校卒業。血液型A型(saku saku初登場時(18歳)は自分の血液型を把握していなかった)。左利き。ギターは右弾き。ソニー・ミュージックアーティスツ→SMAエンタテインメント所属(T-BOOMにも在籍)。

小6のときに原宿でカットモデルとしてスカウトされる。CUTiE(宝島社)の読者モデルを経験後、ミスセブンティーン2001(集英社主催)に選出され、セブンティーン専属モデルとなる。2003年3月31日、saku saku(tvk)でテレビ初登場。

2004年5月10日、saku sakuの企画としてインディーズから「Level42」(タイトルの由来は、saku sakuの制作局であるtvk親局のアナログチャンネル番号が42chであることから)を番組タイトルに因んで販売価格390円、枚数390枚限定で神奈川県のCDショップ新星堂にて限定販売したところ、2000人以上が殺到して3分で完売。6月23日、「Level42」でメジャーデビュー。10月27日リリースの2ndシングル「happiness!!!」は自身出演のCMソングに起用される。12月8日に発売された1stアルバム「KAELA」はオリコンチャート初登場8位を記録した。

2005年3月30日、3rdシングル「リルラ リルハ」をリリース。オリコンシングルチャート初登場3位を記録した。この曲はボーダフォン(現・ソフトバンクモバイル)のTVCMソングに起用され、自身が出演したCMが放映されるとともに知名度は全国区となった。同年春、セブンティーンモデルを「卒業」。10月5日には奥田民生プロデュースの「BEAT」を発売。

2006年1月18日、「You」(キットカットCMタイアップ曲)をリリース。J-WAVEのヒットチャート番組「TOKIO HOT 100」では1月29日に1位を獲得した。さらに、同年にはキリンラガーCMソングのために再結成されたサディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mica Band Revisited)のボーカルに迎えられ、さらにカエラの名前を入れたSadistic Mikaela Band名義でアルバムを発売することになった。

2007年2月14日リリースの3rdアルバム「Scratch」は自身初のオリコン週間チャート1位を記録した。その後も2週連続で1位をキープした。4月10日から始まる全国ツアー『LIVE TOUR 2007「Scratch」~上がってますってばTOUR~』の追加公演で、6月15日に自身初の日本武道館での単独ライブを行なった(ちなみに、初めての武道館ライブは、スペースシャワーTVでの企画で同年3月17日に行われた「MUSIC VIDEO AWARDS 07」で、「BEST POP VIDEO賞」を受賞した時である)。9月19日には、自身初の武道館ライブの模様を収録したDVD『LIVE Scratch~上がってますってばTOUR@武道館』がオリコンDVD売り上げランキング総合2位、音楽部門では1位を記録した。12月8日には、日本武道館で行われたチャリティライヴ、『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2007』に出演し、奥田民生と共演した。12月19日と20日には、自身が企画したイベント「オンナク祭オトコク祭」を開催した。

2008年7月16日リリースのアイドリング!!!3rdシングルCD「告白」にて自身初の作詞提供を行った。


人物 [編集]
母は日本人、父はイギリス人。カエラ (Kaela) とはヘブライ語で「最愛」の意味。本人曰く「両親はそんな意味を知らず、語呂がいいからつけたんじゃないか」とのこと。また、タモリ倶楽部に出演したときには、「イギリス人は、私の名前をカエルと発音してしまう」と語った。英語は子どもの頃は喋れたが今は忘れて話せないとのこと。ただし、後に「saku saku」内で名付け親が祖母であり、本当は「かえちゃん」と付けたかった母親に対し、祖母が語尾に「ラ」を付けるようにと言った事が由来であると明かされている(祖母の名前の語尾が「ラ」だったためにそう主張したとの事)。

趣味はギター、ピアノ、服作り。得意なスポーツは水泳。昔、神社で巫女のアルバイトをしたことがある。また、高校時代から「animo」という名前のインディーズバンドを続けており、2005年には「...of newtypes」というオムニバスCDにも参加していた。

ノー・ダウトのボーカル、グウェン・ステファニーから影響を受けている。また、ランシドのTIMの大ファンでもあり、自らモヒカンフリークと名乗る。頻繁に髪型や髪の色を変えている。

ライブツアーは大ホールはあまり利用せず、1000人規模の集客のライブハウスを中心に活動している。2007年6月、初の武道館ライブを行う。

ガンダムシリーズのフィギュアやプラモデルを自分の部屋に飾っているが、ファースト派である事をラジオ番組でカミングアウトした。saku sakuで「相方」であった増田ジゴロウや白井ヴィンセントの操縦者である黒幕がファースト派であったため、そこから多大な影響を受けている(出演したての頃は全く話題についていけず、DVDなどを見て勉強していった。その過程で徐々にハマり、最終的にはゲストに薦めるまでになった)。

saku saku内では幾度かコスプレを披露している(制服、小悪魔、サンタ、魔女の宅急便のキキなど)。

漫画好きで、中でも好きなのは「ONE PIECE」。全然似ていないチョッパーの物真似をsaku sakuの黒幕に伝授した。最近は島耕作シリーズ(登場する女の有り得なさや性欲の凄さが面白いとのこと)、「デトロイト・メタル・シティ」、「クレイモア」も読んでいる。 王様のブランチ(2009年1月24日放送分)の一コーナーで「社長/島耕作 第1巻」をプレゼントされ喜んだ。その時に、Wikipedia上で島耕作シリーズが好きである事が書かれている事を本人が知り、「Wikipediaってすごいですねー」という発言をしている。また「デトロイト・メタル・シティ」においてはOH! MY RADIOに作者若杉公徳がゲスト出演した。しかし、アニメ版にも実写映画版にも出演はしていない。

本人いわく、肉好きの大食いである。

「うたばん」ではおぎやはぎとの共演が多い。

株式会社クレハ「NEWクレラップ」の『大人に変身』編のCMに出ているが、クレハのHPのCMが視聴出来るページに出演者コメントの動画があり、そのコメントで「「出たい」と言っていた」と語ったり、以前よりクレラップのCMに出演したかった事を明かした。

木村カエラとPerfume
木村カエラはPerfumeの知名度を大きく上昇させるきっかけをつくった人物である。

木村は自身がパーソナリティをつとめるラジオ番組『OH! MY RADIO』で、2007年3月28日放送分から4週にわたってPerfumeの楽曲をヘビーローテーションした。これは、偶然見かけた『チョコレイト・ディスコ』のPVに注目したことによる。「PVもすっごいかわいいし、曲もすっごくよくて。なんか懐かしい感じというか、今の時代にない感じで面白い」「この子たちがいつか大きく羽ばたいてくれないかということを私は誰よりも今一番願ってます」「いつか『タモステ』(テレビ番組『ミュージックステーション』のこと)で共演できることを祈ってます」[1]などと発言した。

この一連の放送で採り上げられた楽曲がCMディレクターの耳に留まった事がきっかけとなり、2007年7月から2008年6月まで放送された公共広告機構(現:ACジャパン)・NHK共同キャンペーンCMの起用が決まった[2]。

その後、2007年8月22日には初めてPerfumeを同番組のゲストに招き対面を果たした[3]ほか、2008年4月19日放送の「ミュージックステーション」では両者の共演が初めて実現した。2008年4月22日放送の「OH! MY RADIO」に2度目のゲスト出演をしたが、木村がJR東海道新幹線の人身事故の影響のため豊橋駅で足止めとなり番組の開始に間に合わないため、到着するまで30分以上の間、Perfumeの3人でパーソナリティ代打をつとめた[4]。

2009年7月4日に開催のイベント「HOT STUFF30th Anniversary Special Live out of our heads」で、一日限定ユニット「木村カエラ∞Perfume」(読みは「キムラカエラパフューム」)を結成。

その他 [編集]
インディーズ
Level42(2004年5月10日)
新星堂にて390枚限定発売。
限定発売
Circle(KIT KAT Edition)(2006年2月20日)
キットカットと、CDのパックが初回生産限定で販売された。
コラボレーション
タイムマシンにおねがい(06 version)
「Sadistic Mica Band Revisited」名義
麒麟麦酒「ラガー」CMソング
Hey! Hey! Alright(2009年1月14日)
「スチャダラパー+木村カエラ」名義
NHK 「メジャー」第5シリーズ オープニングテーマ

DVD [編集]
ライブ
KAELA KIMURA 1st TOUR 2005 "4YOU"(2005年7月6日)
LIVE Scratch~上がってますってばTOUR@武道館(2007年9月19日)
ミュージックビデオ
KAELA KIMURA BEST VIDEO 1(2008年7月23日)
バラエティ
saku saku Ver. 1.0(2005年4月28日)
saku saku Ver. 2.0 ヴィンの復習(2006年3月24日)
映画
CUSTOM MADE 10.30~Angel Works~(見習い編)~(ナビゲーションDVD、2005年10月14日)
カスタムメイド 10.30 カエラOTプレミアムエディション(2006年3月24日)
カスタムメイド 10.30 スペシャルエディション(2006年3月24日)

参加作品 [編集]
「Twinkle」
Various Artists「LOVE for NANA~Only 1 Tribute~」(2005年3月16日)3曲目
同曲のオリジナルバージョンがシングル「リルラ リルハ」のカップリングに収録されている
「Why are you so in a hurry? ~ 父ちゃんのメロディ」
Original Soundtrack「「カスタムメイド 10.30」オリジナル サウンドトラック」(2005年10月26日)19曲目
「Cloudy/木村カエラ&FOE)」
Various Artists「LAST DAYS tribute to Mr.K」(2006年4月5日)6曲目
「The End Of The Sun」
FOE「FOETUNES」(2006年4月26日)3曲目
「OH PRETTY WOMAN」
Original Soundtrack「「アテンションプリーズ」サウンドトラック ~OH PRETTY WOMAN~」(2006年5月24日)1曲目
「トゥリル トゥリル リカー」
Various Artists「嫌われ松子の歌たち」(2006年5月24日)1曲目
この曲はアルバム『Circle』にも収録されている
Sadistic Mikaela Band「NARKISSOS」(2006年10月25日)
「No Reason Why(featuring 木村カエラ)」
Farrah「No Reason Why」(2007年1月24日)2曲目
「マシマロ」
Various Artists「奥田民生・カバーズ」(2007年10月24日)3曲目
「君とどこまでも」
MO'SOME TONEBENDER「SING!」(2008年9月24日)5曲目
「Happy?」
JUDY AND MARY「JUDY AND MARY 15th Anniversary Tribute Album」(2009年3月28日)9曲目
[アーティスト名] 木村カエラ
[タイトル] Yellow
[CD番号] COCA-16021
[発売日] 2007-10-24
1 Yellow
2 No Reason Why
3 deja vu
4 Yellow(instrumental)
5 No Reason Why(instrumental)
6 deja vu(instrumental)
http://down.mediajp.com/musiclists.php?mode=final&id=110101000110111000