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はまぐりボンバー

2009-07-10 16:24:26 | 邦楽

矢島美容室(やじまびようしつ)は、日本の音楽ユニットである。

概要 [編集]
2008年、フジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』発の企画として、シングル「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」でデビュー。プロデュースはとんねるずとDJ OZMAが、作詞は脚本家の遠藤察男(エンドウサツヲ名義)が、作曲はDJ OZMAが、それぞれ全て手掛けている。

ユニットは母と姉妹の3人で構成される。DJ OZMAが米ネバダ州ラスベガスにてスカウトしたとの触れ込みの下、母・マーガレットの夫であり失踪中の日本人美容師・矢島徳次郎を探す目的で来日したという。ユニット名は矢島が気づきやすいようにという名目で付けられた。


ユニット結成までの経緯 [編集]
2007年12月6日、DJ OZMAが『とんねるずのみなさんのおかげでした』「新・食わず嫌い王決定戦」コーナーに出演。コーナー内のトークで、前身の番組となる『とんねるずのみなさんのおかげです』で人気を博したシリーズコント「ロックンロール最高物語」に登場するロックバンド「矢島工務店」を見たのがきっかけでバンドを始めたことを告白する。ここでとんねるずとDJ OZMAが、「矢島工務店の現代版をやろう」と話が盛り上がったのが事の発端である。

その半年後の2008年5月29日、番組内で「とんねるず×DJ OZMAプロジェクト」が始動。とんねるずがDJ OZMAをドッキリにはめ、その後ミーティングをするために六本木に繰り出したが、具体的な構想はここでは話し合われなかった。

8月になりDJ OZMAが、レーベルをエイベックスと契約(同時期にDJ OZMA自身もエイベックスへ移籍している)し、デビュー曲をロッテの新商品のガムのCMソングにタイアップすることを報告。しかし、この時点でプロジェクトの概要やデビュー曲自体については何も発表されなかった。

9月25日、番組内で緊急記者会見を放送。その中で「とんねるずとDJ OZMAの3人の個性が強烈過ぎて相容れず、共に音楽をやることは不可能」との理由により結成を断念し、代わりに海外の女性3人組ユニットをプロデューサーの立場に回って手掛けるプロジェクトを発表した。ここで初めてユニット名、ユニットの概要、デビュー日とデビュー曲がそれぞれ発表された。


メンバー [編集]
各メンバーの、年齢をはじめとするプロフィールは、いずれも自称である(年齢は、2009年7月現在の時点の公式サイトの記載による)。メンバーはプロデューサーである木梨・DJ OZMA・石橋の3名が各自メンバーを独自にプロデュースしている。なお、マーガレット・ナオミ・ストロベリーの容姿はそれぞれ木梨・DJ OZMA・石橋に酷似しているが、3人は「偶然似ている」ということになっている。

マーガレット・カメリア・ヤジマ
日本名は矢島マーガレット。ヤジマ家の母。37歳。髪型はボブ。地元では「黒い稲妻(ブラック・ボルト。北京オリンピックの男子短距離走で大きな注目を集めたウサイン・ボルトのニックネームからとっている)」なる異名を持っていた元ヌードダンサー。スターダムの座をつかみかけておきながら日本人美容師だった矢島のハサミさばきに惚れ、「フツーの女の子に戻りたい」と、惜しまれつつも19歳の時に引退。日本語には慣れておらずカタコトで話す。
ナオミ・カメリア・ヤジマ
日本名は矢島ナオミ(サインは「直美」)。ヤジマ家の長女。18歳。髪型は盛りヘアー。母親の職業を嫌っていたが、裸で踊るよりもいいという諸事情でついてきた。家族を残し、逃げた父親に対する嫌悪感から男性不信に陥り、下ネタにも強い拒否反応を示す。学業優秀で日本語は日常会話に支障が出ないほどマスター。
ストロベリー・カメリア・ヤジマ
日本名は矢島ストロベリー。ヤジマ家の次女。12歳。髪型はアフロヘアー。一番大柄で好奇心旺盛。母の血を強く引いたためか、少しおめでたいところがあり、今自分に何が起こっているのか、ほとんど状況を把握していない。
日本語は父親から教わったためか、日本語の言い回しは一番達者だが親父ギャグや物真似のネタが古く、最近の若い人にはわかりにくい日本語を連発する。なお、ナオミとは父親が別であることが『うたばん』2008年10月23日放送回でマーガレットの口から明かされた。2009年3月12日放送回によると、実父はパキスタン人とのことである。

経歴 [編集]
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2008年
9月25日、フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした 秋の特大スペシャル』にて、10月29日にCDを発売する事が発表される。デビュー曲「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」を番組内で初披露し、番組放送終了直後より着うたの配信を開始。ダウンロード数は約1時間で1万4000ユニットを記録。
9月26日、エイベックスによる公式サイトが開設。ロッテ『SPASH』(長澤まさみ、古田新太出演)のCMスポットが東日本で先行オンエア開始。
10月29日、シングル「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」を発売し、avex traxよりデビュー。オリコンチャートでは最高位3位を記録し、音楽配信ダウンロード数は150万ユニットを超えた。
12月11日、日本滞在のビザの期限が間もなく切れるとの理由で、メンバーの帰国(解散)が発表される。
12月13日、横浜アリーナで行われたDJ OZMAのラストライブに、マーガレットとストロベリーが乱入。
12月20日、国立代々木競技場第一体育館にて無料ライブ『FIRST & FINAL LIVE』を開催。1万人の定員に、観覧応募総数は約10万通に上った。
12月25日、予告していた解散を撤回し、2009年春の新曲発売を発表。
2009年
2月26日、新曲「SAKURA -ハルヲウタワネバダ-」を番組内で初披露。同日に着うた配信を開始。
3月25日、2枚目のシングル「SAKURA -ハルヲウタワネバダ-」を発売。オリコンチャートで最高位5位を記録。
7月8日、3枚目のシングル「はまぐりボンバー」を発売。発売を記念してラゾーナ川崎で無料のリリースイベントが行われた。

ディスコグラフィー [編集]

シングル [編集]
いずれもPVを収録したDVD付。初回プレス盤はキラキラジャケット仕様で、トレーディングカード(全5種)が1枚封入されている。

ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-(2008年10月29日発売)
SAKURA -ハルヲウタワネバダ-(2009年3月25日発売)
はまぐりボンバー(2009年7月8日発売)

参加作品 [編集]
DJ OZMA『I ♥ PARTY PEOPLE 3』(2008年12月31日発売)
ボーナストラックとして「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」を収録。

出演 [編集]

テレビ [編集]
とんねるずのみなさんのおかげでした(2008年9月25日 - 、不定期出演、フジテレビ)
SMAP×SMAP 秋の超豪華スペシャル(2008年9月29日、フジテレビ)
うたばん(2008年10月23日・2009年3月12日・7月5日、TBS)
月光音楽団(2008年10月27日・11月3日・2009年3月16日・7月6日・7月13日、TBS)
森田一義アワー 笑っていいとも!(2008年10月29日・2009年3月25日、フジテレビ)
笑っていいとも!増刊号(2008年11月2日・2009年3月29日、フジテレビ)
ミュージックステーション(2008年10月31日・2009年7月10日、テレビ朝日)
CDTV(2008年11月1日・2009年3月28日・7月11日、TBS)
魁!音楽番付 JET(2008年11月オープニングアクト、フジテレビ)
音楽戦士 MUSIC FIGHTER(2008年11月7日・2009年3月27日、日本テレビ)
FNS歌謡祭(2008年12月3日、フジテレビ)
Music Lovers SUPER LIVE 2009(2009年3月24日、日本テレビ)
めざましテレビ(2009年3月25日、フジテレビ)

雑誌・新聞 [編集]
週刊ザテレビジョン(2008年10月22日発売、角川書店)
Tokyo Walker(2008年10月28日発売、角川書店)
サンケイスポーツ(2009年3月7日発売・3月24日発売、産業経済新聞社)
日刊スポーツ(2009年3月28日発売、日刊スポーツ新聞社)
オリ★スタ(2009年4月3日発売、オリコン・エンタテインメント)

CM [編集]
ロッテ『SPASH』(2008年9月26日 - )

外部リンク [編集]
エイベックスによる公式サイト
エイベックスによるアーティストページ
[アーティスト名] 矢島美容室
[タイトル] はまぐりボンバー
[CD番号] AVCD-31707
[発売日] 2009-07-08
1 はまぐりボンバー
2 はまぐりボンバー (KARAOKE)
http://down.mediajp.com/musiclists.php?mode=final&id=110110100011101010

四次元 Four Dimensions

2009-07-10 11:26:33 | 邦楽

Mr.Children(ミスターチルドレン)は、日本のロックバンド[1]。略称は「ミスチル」。音楽プロデューサーは小林武史。所属事務所は烏龍舎、所属レコード会社はトイズファクトリー。公式ファンクラブは「Father & Mother」である。

概要 [編集]
同じ高校に通う桜井・田原・中川が中心となり、バンド「THE WALLS」を結成。しばらく活動していたところに、他のバンドで活動していた鈴木が加入し、1989年1月1日に「Mr.Children」と改名した。ライブハウス「渋谷La.mama」を中心に、約3年5ヶ月間アマチュアとして活動。プロデューサーに小林武史を迎え、1992年5月10日に、ミニアルバム『EVERYTHING』でメジャーデビュー。1993年発売の4thシングル「CROSS ROAD」は、オリコンチャート最高6位にも関わらずロングヒットを続け、初のミリオンセールスを達成。1994年発売の5thシングル「innocent world」は初登場1位を獲得、同年の年間シングルチャート1位に輝き、第36回日本レコード大賞を受賞。1994年から1995年に発売したCDは、全てミリオンセールスとなり、メディアに「ミスチル現象」と評された[2]。しかし、ほとんど休みのない過密スケジュールと、一部メディアやファンによってプライベートまで丸裸にされる環境に疲れ果てたメンバーは、1997年4月から無期限の活動休止期間に入った。1年半の休止期間を経て、1998年10月に、15thシングル「終わりなき旅」で本格的に活動を再開。2001年には、区切りをつけるべく、2枚のベストアルバムを発売し、翌年に10周年を迎えた。同年、桜井が小脳梗塞を患い、一時はその後のアーティスト生命を危ぶまれたものの、半年の療養を経て24thシングル「HERO」で音楽活動を再開。現在までコンスタントにCDをリリースし、活動を続けている。

詳細 [編集]

音楽性 [編集]
ポップサウンドが特徴で、バンドという形態をとりながらも、歌を大切にしており、アマチュア時代から一貫して、桜井がほとんどの曲を作詞・作曲し、小林武史とMr.Childrenが編曲を担当している。ただ、作詞はほぼ桜井1人によるものだが、作曲は必ずしもそうではない。メロディー重視のバラードなどの「歌もの」は、桜井がほとんど1人で作曲するが、サウンド重視の楽曲は、桜井がある程度曲の骨格をつくり、そこからメンバー及び小林と合同で、バンドセッションを繰り返し、完成させる。場合によっては、桜井の作ったデモテープから大幅に変わる曲もあり、クレジット上では、作曲:桜井和寿になっていても、厳密には作曲:Mr.Childrenという色が強い曲もある。曲作りの主な流れは、以下の通り。

桜井が、日常の中でふと浮かんだメロディーを、ICレコーダーなどの携帯記録媒体に録音。
それを元に、ギターやピアノを弾きながら作曲。1997年からは、自宅地下の作曲ルームで、Pro Toolsを使用した、機械的な作曲も行われている[3]。
出来上がった曲に、歌詞をつける。曲のメロディーにつられるように、同時に歌詞が浮かぶこともある。
そのデモテープをスタジオに持ち込み、メンバー及び小林と合同で編曲。メンバーは、自分の担当楽器のパートを音色付けしたり、改良する。小林は、主にキーボード・アレンジとストリングス・アレンジを担当し、場合によっては、桜井に対し一部歌詞の変更を求める[4]。
桜井はエルヴィス・コステロに声質が似ていると度々指摘されていて、桜井自身はそれを意識していなかったが、楽曲を聴いて気に入ったこともあり、「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」では楽曲、PV共に意識した部分が多々ある。坂本龍一からもコステロからの影響を指摘されている[5]。


ライブ [編集]
アルバムを発売した後は、必ずライブツアーを行っている。また、それとは別に、1995年から6年毎に、その時期の集大成となるスタジアムツアーも行っている(開催が約束されているわけではない)。1回のライブにおける平均的なデータとしては、曲数は20曲強、公演時間は2時間30分、MCは、桜井が単独で話す場合が多い。MCに割く時間は、1994年から徐々に減り始め、1996年からは、1回のライブで数回行われるMC時間を合計しても15分程度になり、あくまで曲を聴いて欲しい、という姿勢が顕著になっている。ライブ中は、田原と中川はあまり定位置から動かず演奏し、積極的にステージ上を動いて観客を盛り上げるのは、桜井の役目になっている。


名前の由来 [編集]
「THE WALLS」から「Mr.Children」に改名した日付は、正確には1988年12月末。渋谷のファミリーレストランロイヤルホストに4人が集合し、紙ナプキンに書いて案を出し合った。まず意見が一致したのは在り来たりなTHEから始まる名前はもう止めるということ。当時4人は「チルドレン」という響きを気に入っていて、好きな物にも関連の言葉が多かった。イギリスのバンド「THE MISSION」が1988年に発表したアルバム『CHILDREN』、同じくイギリスのバンド「The Railway Children」、世界中の飢えや貧困に苦しむ子供を写したロバート・キャパの写真集『戦争・平和・子どもたち』など[6]。しかし大人になった時にChildrenのままでは困るので、正反対のMr.を付けた。そして切りが良いという理由で公的な改名日を年明け1989年1月1日に設定した。名前をつけた当初は響きを重視して深い意味合いを持たせなかったが、メジャーデビュー後に所属事務所から「もっとプレゼンが上手くならないといけない」と言われ、後付けで「大人から子供まで幅広く聞いてもらいたい」という意味を付け足した[7]。小林は、子供っぽいという理由から再度「本当にこのバンド名でいいのか?」とメンバーに念を押したという。


名前の表記 [編集]
本来Mr.の後には半角のスペースを入れることが常であるが、Mr.Childrenの場合は公的にスペースを入れていない。それが意図的なものか、単に誤用が定着したのか、今のところ語られていない。表記についてはMr.Childrenを中心としているが、次いでMR.CHILDREN、mr.childrenという表記の使用もしばしば見られる。アマチュア時代はカセットテープ、参加したオムニバス・アルバム、ライブ告知用のフライヤー、掲載雑誌、所属事務所発行の「御苑プレス」、直筆メッセージ、全てにおいてMR.CHILDRENとして統一表記されているため、アマチュア時代はこちらが正式な表記であったと言える。所属事務所やレコード会社が決まり出した頃からはロゴも使われ始めている。1991年7月発売のテープ『MR.CHILDREN』の歌詞カードにはMR.CHILDRENという文字を円状に模ってその中に花を描いたロゴが使われている。しかしこのロゴはすぐに姿を変え、1991年夏頃から1992年のしばらくの間、二重丸の中に小さなギターの絵とMR.CHILDRENと書かれたロゴが一部フライヤーで使われており、この事から当初は大文字表記での統一およびこのロゴでメジャーデビューする意志があったと考えられる。しかし実際にメジャーデビューが直前に迫った1992年春頃からロゴは一切使用されなくなっている。ロゴの作成者は公表されていないため、メンバーがどこまで製作に関わったかは不明。そして表記については、メジャーデビュー作品である『EVERYTHING』では初めてMr.ChildrenとMR.CHILDRENが混在するかたちになっている(表ジャケットは前者で中ジャケットは後者)。以降からこれまでずっと1作品の中でも箇所ごとに表記が異なるものが数多くあり、またMR.CHILDRENやmr.childrenを使用する際に法則性がないため、メンバーおよび関係各社には表記に関する意識はそれほどないことが伺える。


オリコン記録 [編集]
アーティスト・トータルセールス(CD総売上枚数):5000万枚を突破(2007年3月時点。B'zに次いで歴代2位)
シングル初動売上枚数:120.8万枚(10thシングル「名もなき詩」。歴代1位)
ノンタイアップシングルCD売上枚数:181.2万枚(9thシングル「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」。歴代1位)
ミリオンセラー獲得数:シングル10作・アルバム12作(共にB'zに次いで歴代2位)
シングルダブルミリオンセラー獲得数:2作(CHAGE and ASKAと並び歴代1位タイ)
シングル首位獲得数・同連続首位獲得数・同連続初登場首位獲得数:29作(5thシングル「innocent world」から33rdシングル「HANABI」まで。継続中。共にB'zに次いで歴代2位)
シングル返り咲き首位獲得数:3作(5thシングル「innocent world」、6thシングル「Tomorrow never knows」、29thシングル「しるし」。松田聖子、中森明菜、サザンオールスターズと並び歴代1位タイ)。
年間シングルチャート首位獲得数:2作(1994年度「innocent world」、1996年度「名もなき詩」。ピンク・レディーと並び歴代1位タイ)
年間シングルチャートトップ10獲得数:14作(「奇跡の地球」を含む。歴代1位)
年間シングルチャートトップ10連続獲得年数:6年(2003年度から2008年度まで。歴代1位)
男性アーティスト・上半期アルバムチャート首位獲得数:3作(1997年度『BOLERO』、2007年度『HOME』、2009年度『SUPERMARKET FANTASY』。井上陽水と並び歴代1位タイ)
男性アーティスト・ミュージックDVD連続首位獲得数:5作(『wonederful world on DEC 21』から『Mr.Children "HOME" TOUR 2007 -in the field-』まで。B'z、KAT-TUNに次いでSMAP、堂本光一、滝沢秀明と並び歴代3位タイ)
[アーティスト名] Mr.Children
[タイトル] 四次元 Four Dimensions
[CD番号] TFCC-89139
[発売日] 2005-06-29
1 未来
2 and I love you
3 ランニングハイ
4 ヨーイドン
http://down.mediajp.com/musiclists.php?mode=final&id=110011110000100011