KAT-TUN(カトゥーン)は、日本の男性アイドルグループである。所属芸能事務所はジャニーズ事務所。所属レコードレーベルは専用のプライベートレーベルであるJ-One Records。2001年結成。
概要
2001年3月16日、音楽番組『ポップジャム』(NHK)の司会を務めていた堂本光一の専属バックダンサーとして、ジャニー喜多川の鶴の一声で結成する。そのため正式な結成日はあいまいであるが、4月7日という説が濃厚であると言われている。世間ではTV初登場はポップジャムと思われているが、正式なTV初登場は2001年3月30日放送のミュージックステーションSPである。
グループ名はメンバーの名字のイニシャルをつなげたもので、「勝運」や、「漫画のように、1ページ読むとまた次のページが読みたくなる」という意味から「cartoon」(漫画)にもかけている。字面から想像しにくい読み方であるため「カツーン」「カッツン」など共演者にも呼び間違えられる事が多々ある。
ハイフンはファンを意味している。
赤西と亀梨が『ごくせん』に出演以降、日本テレビとの関わりが多い。
メンバー
グループ名の由来であるイニシャル順に記す。先頭のアルファベットは、該当のイニシャルである。
K 亀梨和也(かめなし かずや、1986年2月23日 - B型)
A 赤西仁(あかにし じん、1984年7月4日 - O型 )
T 田口淳之介(たぐち じゅんのすけ、1985年11月29日 - AB型)
T 田中聖(たなか こうき、1985年11月5日 - B型 )
U 上田竜也(うえだ たつや、1983年10月4日 - B型)
N 中丸雄一(なかまる ゆういち、1983年9月4日 - O型)
略歴
2002年
8月、大阪松竹座で行ったコンサート「お客様は神サマー Concert 55万人愛のリクエストに応えて!!」の2日目に1日11公演を行った。
2005年
11月、『2005年ワールドグランドチャンピオンズカップ』の応援プロデューサーに就任する。
2006年
3月17日、東京ドームでコンサート「KAT-TUN SPECIAL TOKYO DOME CONCERT Debut "Real Face"」を行う。CDデビュー前のアーティストによる単独ライブは、同会場史上初である。
3月22日、1枚目シングル『Real Face』、アルバム『Best of KAT-TUN』、DVD『Real Face Film』でトリプルデビュー。KAT-TUNのためにジャニーズ系のレコード会社、J Stormの内部に立ち上げられた新レーベル、「J-One Records」からの発売となる。3作品がそれぞれオリコンチャートで1位を飾った事に加え、有線リクエスト、着うたダウンロードでも1位を獲得し、5冠を達成した。また、4月にはシングルがミリオンセラーを達成した。『Real Face』の作詞はスガシカオ、作曲は松本孝弘(B'z)
4月3日、NEWS・関ジャニ∞との3組合同ファンクラブ、「You&J」が発足される。
7月19日、2枚目シングル『SIGNAL』をリリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
10月12日、赤西仁がロサンゼルスへ語学留学するため芸能活動を休止する事が発表され、当面5人での活動となる。
12月7日、3枚目シングル『僕らの街で』をリリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。作詞作曲は小田和正。
2007年
4月4日、KAT-TUNにとって初の冠レギュラー番組、『カートゥンKAT-TUN』が放送開始。
4月18日、『cartoon KAT-TUN II You』をリリース。オリコンアルバムチャート初登場1位を獲得。
4月19日、赤西仁が語学留学先のロサンゼルスから帰国。翌20日にメンバー全員揃って帰国会見を行い、芸能活動復帰を表明した。以降再び6人での活動となる。
会見では翌日の仙台公演から全公演に帯同し、ファンへ挨拶するだけの予定だったが、アンコールで歌を2曲披露した。
大阪公演からは、赤西仁のコンサートグッズを販売。
完全復帰(フル出演)となった東京ドーム公演のみ、パンフレットをはじめ、写真入りの全グッズがこれまで販売されていたものから6人仕様に差し替えて販売された。
6月6日、4枚目シングル『喜びの歌』をリリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
11月21日、5枚目シングルとなる『Keep the faith』をリリース。この曲は作詞作曲は氷室京介(詞はSPINと共作)。12月3日付のオリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
発売1週目の売上としては2007年シングル1位を記録。デビュー以来続く初動売上で30万枚を超えるのはこれで5作連続となった。同所属事務所の先輩にあたるKinKi Kids以来、約9年ぶり、史上2組目の快挙となった。
12月24日 - 25日、『第33回ニッポン放送ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』(ニッポン放送)の司会を担当。(メインパーソナリティは同局で番組を持っている田口淳之介・赤西仁)
2008年
2月6日、6枚目シングルとなる『LIPS』をリリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
5月14日、7枚目シングルとなる『DON'T U EVER STOP』リリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
6月4日、3枚目アルバムとなる『KAT-TUN III -QUEEN OF PIRATES-』リリース。オリコンアルバムチャート初登場1位を獲得。
8月2日〜5日に3度目の東京ドーム公演を行う。4日連続公演は日本人ミュージシャンとして史上初。X JAPANが持っていた連続公演記録を約16年7ヶ月ぶりに塗り替えた。
12月3日、8枚目シングルとなる『White X'mas』リリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
2009年
2月11日、9枚目シングルとなる『ONE DROP』リリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
3月11日、通算10枚目シングルとなる『RESCUE』リリース。2ヶ月連続リリースとなる。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
5月15日〜21日に7日間連続東京ドーム公演を行い、連続公演新記録を作る予定だったが、当初38万5千人の定員に対し倍以上の84万8344人の申し込みが殺到し、急遽追加公演が決定した。7日間連続が1公演追加で8日間連続に変更され、更に記録を伸ばす事になった。予定になかった大阪でも京セラドームで5月29日~31日に3日間、6月14,15日に東京ドームで更に2公演追加があり、計13公演で68万5000人動員する事が決定した。制作費は20億円超を投入し、ポスターも東京ドーム公演用だけで10万枚を作成するなど、宣伝費だけで1億円以上をつぎ込む予定。
[アーティスト名] KAT-TUN
[タイトル] Break the Records -by you & for you-
[CD番号] JACA-5143
[発売日] 2009-04-29
1 DON'T U EVER STOP
2 SADISTIC LOVE
3 RESCUE
4 WATER DANCE
5 ONE DROP
6 WHITE WORLD
7 care
8 1582
9 PIERROT
10 花の舞う街
11 WIND
12 君道
13 春夏秋冬
14 White X'mas (Album Version)
15 NEIRO
16 MOON
http://down.mediajp.com/musiclists.php?mode=final&id=110110011011000010
概要
2001年3月16日、音楽番組『ポップジャム』(NHK)の司会を務めていた堂本光一の専属バックダンサーとして、ジャニー喜多川の鶴の一声で結成する。そのため正式な結成日はあいまいであるが、4月7日という説が濃厚であると言われている。世間ではTV初登場はポップジャムと思われているが、正式なTV初登場は2001年3月30日放送のミュージックステーションSPである。
グループ名はメンバーの名字のイニシャルをつなげたもので、「勝運」や、「漫画のように、1ページ読むとまた次のページが読みたくなる」という意味から「cartoon」(漫画)にもかけている。字面から想像しにくい読み方であるため「カツーン」「カッツン」など共演者にも呼び間違えられる事が多々ある。
ハイフンはファンを意味している。
赤西と亀梨が『ごくせん』に出演以降、日本テレビとの関わりが多い。
メンバー
グループ名の由来であるイニシャル順に記す。先頭のアルファベットは、該当のイニシャルである。
K 亀梨和也(かめなし かずや、1986年2月23日 - B型)
A 赤西仁(あかにし じん、1984年7月4日 - O型 )
T 田口淳之介(たぐち じゅんのすけ、1985年11月29日 - AB型)
T 田中聖(たなか こうき、1985年11月5日 - B型 )
U 上田竜也(うえだ たつや、1983年10月4日 - B型)
N 中丸雄一(なかまる ゆういち、1983年9月4日 - O型)
略歴
2002年
8月、大阪松竹座で行ったコンサート「お客様は神サマー Concert 55万人愛のリクエストに応えて!!」の2日目に1日11公演を行った。
2005年
11月、『2005年ワールドグランドチャンピオンズカップ』の応援プロデューサーに就任する。
2006年
3月17日、東京ドームでコンサート「KAT-TUN SPECIAL TOKYO DOME CONCERT Debut "Real Face"」を行う。CDデビュー前のアーティストによる単独ライブは、同会場史上初である。
3月22日、1枚目シングル『Real Face』、アルバム『Best of KAT-TUN』、DVD『Real Face Film』でトリプルデビュー。KAT-TUNのためにジャニーズ系のレコード会社、J Stormの内部に立ち上げられた新レーベル、「J-One Records」からの発売となる。3作品がそれぞれオリコンチャートで1位を飾った事に加え、有線リクエスト、着うたダウンロードでも1位を獲得し、5冠を達成した。また、4月にはシングルがミリオンセラーを達成した。『Real Face』の作詞はスガシカオ、作曲は松本孝弘(B'z)
4月3日、NEWS・関ジャニ∞との3組合同ファンクラブ、「You&J」が発足される。
7月19日、2枚目シングル『SIGNAL』をリリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
10月12日、赤西仁がロサンゼルスへ語学留学するため芸能活動を休止する事が発表され、当面5人での活動となる。
12月7日、3枚目シングル『僕らの街で』をリリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。作詞作曲は小田和正。
2007年
4月4日、KAT-TUNにとって初の冠レギュラー番組、『カートゥンKAT-TUN』が放送開始。
4月18日、『cartoon KAT-TUN II You』をリリース。オリコンアルバムチャート初登場1位を獲得。
4月19日、赤西仁が語学留学先のロサンゼルスから帰国。翌20日にメンバー全員揃って帰国会見を行い、芸能活動復帰を表明した。以降再び6人での活動となる。
会見では翌日の仙台公演から全公演に帯同し、ファンへ挨拶するだけの予定だったが、アンコールで歌を2曲披露した。
大阪公演からは、赤西仁のコンサートグッズを販売。
完全復帰(フル出演)となった東京ドーム公演のみ、パンフレットをはじめ、写真入りの全グッズがこれまで販売されていたものから6人仕様に差し替えて販売された。
6月6日、4枚目シングル『喜びの歌』をリリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
11月21日、5枚目シングルとなる『Keep the faith』をリリース。この曲は作詞作曲は氷室京介(詞はSPINと共作)。12月3日付のオリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
発売1週目の売上としては2007年シングル1位を記録。デビュー以来続く初動売上で30万枚を超えるのはこれで5作連続となった。同所属事務所の先輩にあたるKinKi Kids以来、約9年ぶり、史上2組目の快挙となった。
12月24日 - 25日、『第33回ニッポン放送ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』(ニッポン放送)の司会を担当。(メインパーソナリティは同局で番組を持っている田口淳之介・赤西仁)
2008年
2月6日、6枚目シングルとなる『LIPS』をリリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
5月14日、7枚目シングルとなる『DON'T U EVER STOP』リリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
6月4日、3枚目アルバムとなる『KAT-TUN III -QUEEN OF PIRATES-』リリース。オリコンアルバムチャート初登場1位を獲得。
8月2日〜5日に3度目の東京ドーム公演を行う。4日連続公演は日本人ミュージシャンとして史上初。X JAPANが持っていた連続公演記録を約16年7ヶ月ぶりに塗り替えた。
12月3日、8枚目シングルとなる『White X'mas』リリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
2009年
2月11日、9枚目シングルとなる『ONE DROP』リリース。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
3月11日、通算10枚目シングルとなる『RESCUE』リリース。2ヶ月連続リリースとなる。オリコンシングルチャート初登場1位を獲得。
5月15日〜21日に7日間連続東京ドーム公演を行い、連続公演新記録を作る予定だったが、当初38万5千人の定員に対し倍以上の84万8344人の申し込みが殺到し、急遽追加公演が決定した。7日間連続が1公演追加で8日間連続に変更され、更に記録を伸ばす事になった。予定になかった大阪でも京セラドームで5月29日~31日に3日間、6月14,15日に東京ドームで更に2公演追加があり、計13公演で68万5000人動員する事が決定した。制作費は20億円超を投入し、ポスターも東京ドーム公演用だけで10万枚を作成するなど、宣伝費だけで1億円以上をつぎ込む予定。
[アーティスト名] KAT-TUN
[タイトル] Break the Records -by you & for you-
[CD番号] JACA-5143
[発売日] 2009-04-29
1 DON'T U EVER STOP
2 SADISTIC LOVE
3 RESCUE
4 WATER DANCE
5 ONE DROP
6 WHITE WORLD
7 care
8 1582
9 PIERROT
10 花の舞う街
11 WIND
12 君道
13 春夏秋冬
14 White X'mas (Album Version)
15 NEIRO
16 MOON
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