遥かなる水の底で

熱帯魚やゲームの話題をメインに日常を綴ります

海水魚水槽グレードアップ

2008-10-21 20:55:41 | 熱帯魚
なかなか更新できてませんが、昨日までで忙しさも一段落したのでまたちょこちょこ更新できればと。

あれからなんだかんだ海水魚の水槽はいじりまくってます。サンゴも導入したんですがサンゴ紹介は次回に(^^;
はじめてのサンゴなだけに水流は?光は?配置は?などいろいろ考えてしまっていっぱいいっぱいだったり。

とにかく水量の確保とコンセント数に限りがあるので水槽はSNMサイフォンフィルターを使って2つを連結して使うことに。



水槽は上が60cmの魚メイン水槽、下が今まで使ってた40cm水槽をリセットしてサンゴメインの水槽に。
そんで真ん中に写ってるサイフォンフィルターですがポンプ一つで手軽にオーバーフロー化できるのでおススメです。
このサイフォンフィルターから落ちた水が下のサンゴ水槽を通って、ろ過槽経由でまた上の水槽に戻ってきます。
配管は接着剤等使って塩ビ管でやるのが一般的みたいですが、接着剤等サンゴと魚に影響出たらやだなってのと、水漏れが怖いのでホームセンターに行って流し用のジャバラホースを買ってきました。
これが以外にピッタリはまって、配置変更も楽なのでいい感じ。

ちなみにサイフォンフィルターのポンプ兼ろ過層としてエーハイムの2217を使用してます。
ろ材は一般的な多孔質ろ材+プラスチックのバイオボールってものを使用。
割とスカスカ目に入れてあります。
バイオボールは最近話題になってる「流動ろ過」が外部式フィルタでも再現できたらと実験的にやってみましたが、果たしてどうなのか?



これは上の水槽に入ってるライブロックなんですけど、チャームさんから通販で購入。おまけでもらえる小粒のライブロック詰め合わせもなかなか。ミニケヤリとかも結構付いていて生物層は豊富な気がします。


セットしてから約2週間後、魚達を移動。
新居に来てすっかりしおらしくなってしまったタイ君(笑


こっちは下の40cm水槽。
まだ砂とライブロックだけの時の写真です。
ちなみに砂は小粒のアラゴナイトサンド+C.P.ファームのライブアラゴナイトサンドをミックスして使ってみました。いろいろな砂粒があった方が海底っぽくっていいいかなと。雑誌でも砂はブレンドして使うといいみたいなことがかいてあったし。



さて、また岩か…なんて思ってはいけませんっ!
これは沖縄C.P.ファームさんより空輸されてきた養殖ライブロックなのです!
沖縄からなので運賃だけで数千円とんばかになりませんが(ライブロックも自体数千円します…。)。
結局、岩一つに6000円ぐらいかかってしまってるわけですが、念願のC.P.ファームのライブロックなので惜しくは…ない(^^;
C.P.ファームは良質なライブロックで有名なトコロなんですけどその名に違わぬ一品でした。まず岩の表面にもホヤ、カイメン、海藻がわんさかついてます。やっぱり生物層はかなり豊富な感じ。わざわざ沖縄から買ったかいがあるっ…(T T)



あとこれ、おまけで沖縄の天然海水が付いてきました。
比重は計ったら1.026もあるっ!
うちの水槽は1.022くらいなので天然モノって比重高いのかな~。
さて、これも少し水で薄めてから先ほどのライブロックと合わせてドバーっと水槽の中へ。
効果やいかに?



サンゴ水槽の照明。さすがに普通のメタハラはサイズとスペース的にきついのでこのネオビームを使うことにしましたクリップ式なので移動も楽です。
20w球みたいですが150wのメタハラ並みの明るさとか…本当なのか?
しかしメタハラって高いです…(T T)
でもサンゴ飼育で光は重要なのでフンパツしたつもり。



さあネオビームを取り付けスイッチオンッ!
ぼわぁ~と段々明るくなってきます。
やっぱ蛍光灯とは違う感じで水面のゆらめきが水底に写ってきれいです。
スポット照明なので写真では周りが暗く写ってますが実際はもっと明るいです(^^)
でもなんか海底っぽくて雰囲気出てると思いませんか?
砂と岩だけなのにじっと眺めてしまう不思議。

今回はこの辺で。次回はこの後導入したサンゴの紹介していく予定です




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