遥かなる水の底で

熱帯魚やゲームの話題をメインに日常を綴ります

しろうとクマくんとC言語の授業

2008-07-25 21:26:09 | 
今回はちょっと宣伝になってしまいますが今月の29日にNTT出版から発売の「しろうとクマくんとC言語の授業 」。
私も文章構成、プログラムチェック等若干ですが参加させていただいております。
著者の岡嶋裕司氏はネットワークやセキュリティー、シスアド対策本まで数多くの本を書かれている方なので名前を知っている方もいるのではないでしょうか(でも実は私は会うまで知らなかったり…(汗))
かなり気さくな方なのでチェック等の作業も非常にやりやすかったです。

さてこの「しろうとクマくんとC言語の授業 」ですが、まあ名前の通りプログラムの入門本です。岡嶋氏曰く「小学生や中学生にもプログラムの面白さが伝わるように」だそうですが、どうなんでしょう。私が原稿読んでいた感じでは割とわかりやすかったので初めてC言語に触れる人でもわかりやすいのではないでしょうか(私も最近ちょっとかじってみた程度なので)
基本的にはVisualC++2008を使っていきます。
まずインストール方法から始まり文字表示、簡単な計算、if文等順番にステップアップしていく感じで、最終的には数当てゲームや足し算ゲームが作れるようになろうというわけです。
プログラムも毎回違うものというよりは次のステップに進むときには前回のものに継ぎ足しや応用してという感じの進み方なので、いちいちプログラムを最初から考える必要がないものが多く、わりとすんなり読んでいけると思います。


そしてもう次回作の案が…。
今度は「くろうとクマくん」になるかもとのこと(笑
気になる続編ではインベーダー等、簡単なゲームを作れるようなゲーム製作本になるようですが、まあ雑談の中での話しなのでどうなるかはわかりませんが(笑

あんまり本屋には出回ってないかもしれませんがもし見かけたら手にとってみてはいかかでしょう?
そしてC言語のプログラムに興味のある方は是非購入を(笑