二十一世紀に甦る「八紘一宇」気が付けば、令和二年もはや七月の半ば、大きく言えば、文明の状況が一変しているように見えるのは小生だけであろうか。一夜明けてみれば、前日にはぼんやりしていたものの輪郭が、今朝は鮮明になって眼前にある、という感じに似ている。先ず第一に、二十世紀の末に共産党独裁国家ソビエトが崩壊して冷戦が、自由主義陣営の勝利によって終結した。そして、人類のよりよい政治体制の選択問題にケリがつ . . . 本文を読む
令和2年6月5日(金)総理大臣の安倍晋三君は、すこし奇妙に思うのだが、ロシアのプーチン大統領と親しく、中共の習近平主席にご執心のようだ。彼は、プーチンをウラジーミルと呼び、ウラジーミルからシンゾーと呼ばれながら、何回も何回も会談を重ねている。これほど、無益な首脳会談を、長期にわたって重ねる総理大臣も珍しい。ウラジーミルの方は、シンゾーとの会談と会談の間に、国後島と択捉島に最新鋭ミサイル基地を造り、 . . . 本文を読む
令和2年5月29日(金)武漢ウイルスの世界的な蔓延が始まっているなかで令和二年を迎え、我が国にもそれが蔓延してから、瞬く間に六月を迎えている。この中国の武漢を発源地とするウイルスは、感染しても潜伏期間が長く、発症しなくともその間に他人に感染するという特色がある。そして、治療薬はまだ見当たらず、ワクチンの開発には、少なくとも一年か一年半はかかるというのが専門家の一致した意見だ。安倍総理が、新型インフ . . . 本文を読む
令和2年5月16日(土)後になって振り返れば、一定の目的に向かって行われた行動によって、その目的通りの結果をもたらしたように見えるが、実は、その時、そんな目的はなく、偶然にその結果がもたらされた、ということがある。サッカーをしていた少年が、突然、ボールを抱えてゴールに走り込んだ。めちゃくちゃな反則プレーだが、この反則からボールを抱えて敵陣に飛び込むラグビーが生まれた。これは微笑ましい話だ。また、こ . . . 本文を読む
イギリスのエリザベス女王が、イースターに際し国民語りかけた。we will win in its fight against coronavirusand we will meet again!EUから離脱したイギリスに、このような女王がいることを、王のいないEUのフランスやドイツやイタリアは再確認し、スピーチをするエリザベス女王を眺めてイギリスの独自性を感じたであろう。この度の武漢ウイルスの来襲 . . . 本文を読む
本日の夜、我が国の政界の議論とマスコミの論調を観ていて、日々、感じる違和感が激しくなったので、記しておく。そもそも、安倍内閣総理大臣が発出した緊急事態宣言とは何か!?国家と国民が総力を挙げて、武漢ウイルスによる惨害を防ぐ為の宣言だ。ことは、目に見えないウイルスの侵入と感染を防ぐためだ。従って、人と人の接触を八十%減らす!そうしなければ、四十万人以上の国民がウイルスに殺される。これを防ぐ為に耐えてく . . . 本文を読む
WarにはOther Than WarというWarがある。つまり、細菌戦、宣伝戦、思想戦・・・等々戦争でないようで戦争であり戦争のようで戦争でない状態だ。従って、このウイルスをWHOが命名したCOVID-19、日本では新型コロナウイルスというような素性を隠したような名前ではなく素性が明確な武漢ウイルスとか中共ウイルスとかシナウイルスと呼んだ方が良い。中共は、「アメリカが武漢にウイルスを撒いた」と平 . . . 本文を読む
緊急事態宣言に関して思う。七日の夜、武漢ウイルス禍克服のために総理大臣の「緊急事態宣言」が為された。初めてのことで大騒ぎをしているが、緊急事態を想定していない「日本国憲法と題する文書」を信奉している内閣が発するのだから、「こういうこと」だろうと思っていた。しかし、本日、日本が緊急事態宣言を出すと注目していた諸外国の反応を知って、この一文を書く気になった。フランスなどの諸国は、ほぼ、次のような感想を . . . 本文を読む
情報戦の観点から観る昨夜(四月四日)、通りすがりにテレビの確かNHKのニュースを見ると、マスクをした中国共産党の習近平主席が、武漢ウイルスによる死亡者追悼の為の黙祷をしている。中国共産党が、昨日を犠牲者に対する黙祷の日と決めたらしい。そして、TVの画面は、中国の裕福な家庭の様子に切り替わり、学校が閉鎖されて学校で学べなくなった子女が、パソコンで家にいながら学べるようになって喜ぶ情景を映した。この黙 . . . 本文を読む
中国共産党は敵意に満ちた勢力である。中国共産党はこの度のウイルスによる人類への惨害を作り出した犯人である。死亡者は、三月に急上昇して三万人を超えた。よって、今の事態は中国共産党が仕掛けた細菌による世界大戦だ。その犯人が、ウイルスはアメリカが武漢に持ち込んだと嘘を言いながら、ウイルスによる惨害の激しいイタリアなどに医療援助をしている。これはチャリティーを装う情報戦でもある。よって、放火犯人に消防士の . . . 本文を読む
我が国の武漢ウイルス感染による「致死率」が何故異様に高いのか!?志村けんさんが、武漢ウイルスの感染によって死去したことは、海外メディアが速報した。そのなかで、台湾の蔡英文総統が、ツイッターで日本語で「ご冥福を心から祈ります」と述べ、さらに、「たくさんの笑いと元気を届けてくれてありがとうございました。天国でもたくさんの人を笑わせてくれるでしょう」とつぶやいたことを昨日の産経新聞の報道で知り、心にしみ . . . 本文を読む
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」と言われる。 これは、すぐ忘れる風潮に流されず 「忘れてはならないこと」があるとする警句だ。 そこで、この警句の通り、 現在、世界で、何が起こっているかを見れば、 真実を忘れずしっかりと脳裏に刻むことが 死活的に重要だと思う。 何故なら、現在、我々の「喉元」にある事態は、 その真実を隠蔽しようとする 中国共産党の偽情報操作(ディスインフォーメーション) をうけているからで . . . 本文を読む
安倍総理、やはり、この春、靖國神社に参拝されよ!小生、明日より数日間、薩摩に行き、薩摩琵琶による勝海舟作「城山」の演奏を聴き、その後に、西郷さんの墓前に参る以外は、霧島山中で、PCを触らない生活に入るので、今、心に浮かんでいることを記しておきたい。この度の中国武漢発のウイルス、COVID-19、の世界的蔓延によって、世界の歴史段階は、一挙に「文明の衝突」次元に入ったように思う。これは、何も、難しい . . . 本文を読む
中共の言うことは嘘だという「真実」を世界に定着させる好機を逃すな。中国武漢発の新型コロナウイルス(WHO命名はCOVID-19)の世界的感染で、WHOのテドロス事務局長は、三月十一日、全人類がリスクを負うという意味のパンデミックを宣言し、次に、トランプアメリカ大統領は、三月十三日、国家非常事態宣言を出し500億ドルを投入すると宣言した。そして、今朝三月十六日のニュースでは、アメリカ政府が、この度の . . . 本文を読む
令和2年3月11日(水)本日、令和二年三月十一日は、東日本大震災と巨大津波から九年を閲する。それ故、数日前から、マスコミでは東日本大震災の被災地の復興状況とそこに住む人々の様子を伝えている。また、津波による東京電力福島第一原発の浸水と原子炉建屋の爆発という異常事態に遭遇してその冷却に命をかけた所長の吉田昌郎と現場の人々の苦闘を描くドキュメンタリー、門脇隆将著「死の淵を見た男」の映画化「Fukush . . . 本文を読む