9月6日、今年度のスタート集会がコムシティーで行われました。土曜日授業もあっていましたが19名の参加がありました。
まず、国や県・市の動向について話がありました。
政令市の多くが、小学校に専科教員として100~300名を置いているのに、北九州市ではわずか6名という貧弱さ。
また、福岡県の児童生徒あたりに対する教育予算は、全国43位の低水準。
病気休職の教職員数は全国6位という高さであるという話がされました。
続いて教職員の代表者から、職場で冷房が順次つくようになったことの話から、「冷房がつくのと、すべての学級が30人以下学級になるのとどっちが先に実現する方がいい?」と聞くと、「そりゃ、30人以下学級の方が先よ」ということになったという話がされました。
最後に、保護者の代表者から、我が子が高学年になって40人学級になったとき「窮屈」という言葉返ってきた。低学年で35人以下学級のおかげで29名のクラスを経験しているので、その窮屈さが実感できるからこその言葉だった。体も大きくなってきているので、余計に窮屈さが身にしみるのではないかという話がされました。そして、「30人以下学級は、誰にとってもいいことではないでしょうか。」と話を締めくくられました。
集会の後、黒崎駅前で街頭署名行動に取り組みました。雨が降り出し、15分ほど短い行動でしたが20筆以上の署名が取れました。
12月の始めには、例年通り福岡市集約集会が行われます。
北九州の締め切り、11月末とさせて頂きます。
1万筆をめざし、まずは5000筆へ!
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