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プーチン大統領とネタニヤフ首相、イラン核計画を議論
2018年05月01日 21:04
イスラエルのネタニヤフ首相は、イランの機密核兵器開発に関する情報を公表した後、ロシアのプーチン大統領と電話会談を行った。首相の公式ツイッターで述べられている。
ネタニヤフ首相は、地元テレビの中継放送でヘブライ語と英語を使って演説し、およそ10万件に上る紙媒体・デジタル文書をイスラエルが入手し、これらの文書が、イランの核計画には「プロジェクト・アマド」という暗号名で呼ばれる機密の軍事的要素があったことを証明していると語った。
ネタニヤフ首相による暴露声明は、イランの核計画に関してイランとの間で3年前に達成された合意の見直しの必要性について、国際的に議論が行われている最中に発表された。ロシアは、核合意に署名した6カ国のうちの一つ。
一方、プーチン大統領は、イランとの核合意は全ての当事国によって無条件で遵守されなければならないとのロシアの立場を確認した。大統領の言葉によれば、イラン核計画に関する包括的共同作業計画(JCPOA)は、国際的な安定と安全の確保のための最重要の意義を有している。
指摘によると、シリア情勢の進展を含む中東地域全体における情勢について、意見交換が続けられている。また、両首脳による今後の個人間の接触についても合意した。
https://jp.sputniknews.com/politics/201805014839578/
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