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石原都知事父子、泥沼の争い
父「存在理由が分からない党にいる息子は気の毒」息子「父は利用されている」
石原慎太郎・東京都知事と伸晃・自民党幹事長
「存在理由が分からない党（自民党）にいる息子が、本当に気の毒で仕方ない。（息子は自民党幹事長を）辞めるべきだ」
日本メディアは12日、新党結成を推進している石原慎太郎・東京都知事（79）が、息子の石原伸晃・自民党幹事長（54）に対し毒舌を浴びせた、と報じた。石原知事は「私は誰にも利用されていない。私が進む道は自分で決める」「息子は十分に言いたいことを言えないでいる」とも語った。
息子に離党を勧めるなど、際どい発言をしたのは、国民新党などが最近、石原知事を代表に据えて新党を結成する動きを見せていることに対し、伸晃氏が「父は利用されている」と不満をあらわにしたためだ。誰よりも息子の政治的な行く末を心配していることから、決して新党結成には参加しない、と一部メディアが報じた直後、このような発言をしたのだ。
一方、伸晃氏は、新党に自民党の議員たちが合流する可能性が取り沙汰されたのに対し「他人の財布に手を入れて、金を盗もうとしているのと変わらない」と批判した。伸晃氏は自民党の組織運営や選挙対策などに責任を持つ幹事長として、次期首相の座を狙っている。
父親の毒舌に対し、息子も負けじと反論するなど、感情的な争いが激しさを増している。伸晃氏は「今年80歳になる父親は、自分のことは自分で決めると思う。だが、周りの人たちが利用しようとしているのは間違いない」と語った。これについて、息子が父親の年齢にまで言及するのは異例だ、という声が出ている。
なお、石原知事と伸晃氏には、妄言や失言で有名になるという共通点がある。
東京＝ 車学峰（チャ・ハクポン）特派員
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版 2012/02/13 08:35
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/02/13/2012021300601.html
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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