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「娘の顔が分からなくなってきた」5回目のワクチン接種後に体調不良 手足に力が入らず字も書けない“記憶障害”も… “打たざるを得ない”医療機関の事情【大石邦彦が聞く】
2023年12月1日(金) 20:15
奈良県内に住む、倉田麻比子さん41歳。看護師ですが、今は休職中です。
仕事ができる体調ではありません。
(大石邦彦アンカーマン)
「そうですか…本当に普通には歩けないんですか」(倉田麻比子さん)
「ちょっとこの段差は越えられないですね。足がすり足になってしまって自力では上げるのが難しい」階段をのぼれず、寝室がある2階に上がれないため、1階のリビングに介護用ベッドを置いて寝ています。
体重は5キロ減り、手にも力が入らず、字を書くことも難しいといいます。異変が起きたのはことし1月、5回目のワクチン接種直後のことでした。
(倉田麻比子さん)「ちょうど午後3時過ぎに打ったんですが、寒くてずっと震えていて、熱を測ったら38度を超えていた」
高熱や下痢、嘔吐の症状が1週間続いたあと、更なる異変が。
(倉田麻比子さん)
「だるさはマシだったので仕事に行こうと思って(朝)起き上がろうとしたら立てなかった」
「そんなことないだろうと思って、色んな所に捕まって一生懸命立とうとしたんですけど、それでも自分では立てなかった」緊急入院した倉田さん。思いもよらなかった症状に襲われます。
「娘の顔が分からなくなってきた」
(倉田麻比子さん)
「急性の症状の時は入院していたんですが、娘の顔とかも分からなくなってきてしまって、それはちょっとつらかった」(大石アンカーマン)
「え、娘さんの顔を思い出せなかったんですか?」(倉田麻比子さん)
「思い出せなかったです。かろうじて名前はギリギリ、怪しいけれど覚えていた」「5回目」のワクチンで異常が起きた倉田さん。しかし、それが初めてではありませんでした。
(大石アンカーマン)
「それまでの4回は副反応どうだったんですか」(倉田麻比子さん)
「今振り返ると、言われている副反応の期間よりも長めに熱が出たりしていて、一番ひどかったのは3回目の接種のとき、40度くらいの熱がずっと続いていて、2週間休んで仕事に戻った」4回目にも発熱などが起きたという倉田さん。それでも5回目を受けた理由についてはこう話します。
(倉田麻比子さん)
「気は進んでなかったですけど、そのとき奈良県内がクラスターだらけでしたし、私が(病棟に)出入りすることでウイルスを媒介してはいけないと思っていたので、打つものだと思っていた」
「5回目もしんどいかもしれないが、がんばろうなって言われて打った」「ワクチン接種も労災」しかし病院では…
医療従事者は接種を受けるのが当たり前とされてきた中、国も医療従事者のワクチン接種について「業務遂行に必要な行為」として労災保険の対象としていて、倉田さんは現在、医療費と休業補償を受け取っています。医療機関の書類には「新型コロナワクチン接種後症候群」の文字が。
これは国も認めた「ワクチンによる労災」なのです。
(倉田麻比子さん)
「ワクチン接種後の症状だろうけども、自分たちは診療ガイドラインにないものは診られないので、看護師でしょう、自分で次の病院を探してくださいと言われて…」何とか研究して治してもらえませんかってすごく言ったんですけど、先生方は夫が30分間ずっと言っても黙っていました」
勤務先の病院で「患者としてリハビリ」 担当の理学療法士は
今は、勤務先の病院へ週2回「患者として」リハビリに通っています。(大石アンカーマン)
「先生は、身体をご覧になっていて、なぜこのようなことが起きていると思いますか」(リハビリ担当の理学療法士)
「ワクチンで自己免疫疾患系になっているんでしょうけど、なかなかこういう疾患の方はいないので未知数。よくなっている部分もあるので、回復していってほしいが、予測はつかない」(大石アンカーマン)
「こちらが病院内にある地域医療連携室、ここで倉田さん働いていたんですね」同僚の看護師は…
(同僚の看護師 谷村 奈都子 さん)
「看護師は中立の立場なので、(患者からも)ワクチン打った方がいいでしょうか という話もされるが、本人の希望で打つか打たないかは決めてくださいという話はよくする」(同僚の看護師 谷村 奈都子 さん)
「ただ現実、ワクチンの後遺症があることを皆さんが知ってるかどうかを、たぶん彼女はそれを伝えたいから演説をするんだと思う」【大阪市内 10月】
(倉田麻比子さん・街宣)「被害の実態をどうか知ってください」倉田さんはいま患者の会に所属し、街頭でワクチン後遺症を知ってほしいと訴えています。
長女は「こんな状態の母をこんな年で見るとは…」
時折自分の顔を忘れてしまう母親。長女は…(長女・高1)
「一人じゃ歩けない、ろれつも回っていない、こんな状態のお母さんをこんな年で見るとは思っていなかった。二度と家族で遊びに行くこともできないんじゃないかと、悲しいし悔しい」(長女・高1)
「例えば車いすを押して、お母さんが前、自分が後ろ。隣で歩くことができなくなって、ちっちゃいことでいいから何か一つでもいいから、当たり前にできていたことを返してほしい」(倉田麻比子さん)
「医療従事者が打ち始めるといった時、仲間内で『わたしたちモルモットみたいだね』という話はしていた」「(国には)正しい情報を正しく皆さんに流していただきたいというのと、もう一つは、国が強く推奨したワクチンによって健康被害を受けていらっしゃる方がたくさんいるので、その方々に目を向けていただきたい、向き合っていただきたい、その2つに尽きます」
2023年11月30日放送 CBCテレビ「チャント!」より
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/870712?display=1
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■ Site Information ■
■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
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