記事の紹介です。
オスプレイ:配備撤回求め集会 東京・日比谷
毎日新聞 2013年01月27日 20時40分(最終更新 01月27日 21時45分)
沖縄県でのオスプレイ配備に反対し、行進する参加者たち=東京・銀座で2013年1月27日午後4時27分、小出洋平撮影
垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備撤回を求める集会(実行委員会主催)が27日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂であり、沖縄県の全41市町村長(7人は代理)を含む4000人(主催者発表)が参加した。市町村長らは28日に岸田文雄外相と小野寺五典(いつのり)防衛相に配備撤回と普天間飛行場の県内移設断念を訴え、安倍晋三首相への面会を求める。
自民党を含む県選出国会議員や市町村議会議長、県議らも参加。「市街地の真ん中に居座り続ける世界一危険な(普天間)飛行場に危険なオスプレイを配備することは、沖縄県民に対する『差別』以外なにものでもない」とする安倍首相あての建白書を発表した。
集会共同代表の翁長雄志(おなが・たけし)・那覇市長は「(米国などで墜落事故を起こした)欠陥機オスプレイ配備に怒りを覚える」と発言。集会後は東京・銀座をデモ行進し、参加した作家の佐藤優さんは「民主的な手続きで選ばれた市町村長が訴えることで、国内的な(配備反対)手続きは全て尽くした」と述べた。
沖縄県金武(きん)町出身で埼玉県入間市の山野澄子さん(62)は「沖縄県内では何度も10万人規模の集会を開いたのにヤマトンチュ(本土の人)は聞く耳を持たない。負担は47都道府県で等分にすべきだ」と話していた。【青島顕】
http://mainichi.jp/select/news/20130128k0000m040039000c.html
記事の紹介終わりです。
■ Site Information ■
■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日 人気blogランキング(政治)にエントリーしました。
人気プログランキングに戻るには、ここを クリック して下さい。