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中村さん狙い撃ちか、支援移動中の車両急停止させる
2019/12/06 07:19
【テヘラン=水野翔太】アフガニスタン東部ジャララバードで、民間活動団体(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師、中村哲さん(73)が殺害された事件は5日、武装集団による計画的な犯行だったとの見方が強まってきた。中村さんの遺族らは同日、首都カブールに向けて出発。突然の死を悼む声は国内外で広がっている。
地元ナンガルハル州警察の報道官によると、中村さんらは4日午前8時頃、車2台で農業支援の現場に向かって走行していた。中村さんは運転手と2人で乗り、もう1台に警備員4人が乗っていた。中村さんは助手席に座っていたとみられる。
武装集団は4人で、走行中の2台の車を停止させた後、2人が警備員が乗った車を銃撃し、残りの2人が中村さんの車を襲ったという。警備員を先に殺害したとの目撃情報があり、反撃を封じるなど、あらかじめ計画を練って犯行に及んだ可能性が高い。目撃者への取材によると、武装集団は乗っていた車を中村さんらの車両の前に急停車させて行く手を遮り、銃撃したという。地元当局は、アフガンで有名だった外国人の中村さんを狙い撃ちした可能性が高いとみて捜査を進めている。
報道官は5日、読売新聞の取材に対し、「武装集団は、反政府勢力やアフガンの発展を望まない勢力だ」と述べた。アフガンの反政府勢力は、旧支配勢力タリバンや、イスラム過激派組織「イスラム国」が知られる。タリバンは犯行を否定しており、アフガンで弱体化が進む「イスラム国」が組織の存在を誇示するため、中村さんを狙ったとの見方が出ている。
一方で、ナンガルハル州知事は5日の記者会見で、「襲撃は国外で計画された」と述べ、外国勢力が犯行に関わった可能性を示唆した。現地の専門家によると、水利権を巡る隣国パキスタン側との対立があったといい、中村さんらが支援していた用水路建設を巡り、何らかのトラブルに巻き込まれた可能性もあるという。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20191205-OYT1T50309/
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安倍政権が従米ポチだとは、よく言われたことだ。
ところが旧・民主党の政権交代で、サヨク勢力の方が、みっともないくらいのアメポチだと露見してしまった。
日本共産党は反米政党だと、勘違いしている御仁が多い。しかし、日本の自衛隊の存在を認めたくない。その日本共産党は、その日本の軍事的な空白を、アメリカ軍が埋めることを、結果として助けてきた。そう日共は親米ポチ勢力なのだ。
https://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/7271c950ee673f46fb27e9065c98af00
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■ 2009年7月9日 「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。 本稿はその保管用記事です。
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