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第6地対艦ミサイル連隊

2012年05月29日 11時12分10秒 | 防衛省装備

 

 

 
第6地対艦ミサイル連隊(だいろくちたいかんミサイルれんたい、JGSDF 6th Surface-to-Surface Missile Regiment:6SSMR)は、栃木県宇都宮市の宇都宮駐屯地にかつて存在していた陸上自衛隊の地対艦ミサイル連隊の一つ。

2000年3月:第12特科連隊内に編成準備隊が編成される。
2001年3月27日:同日付で第12特科隊に縮小された旧12特連の隊員を主力に方面直轄部隊として編成完結。駐屯地司令職務担任部隊に指定。
2011年4月21日:自衛隊旗(連隊旗)を返還し廃止、駐屯地司令職務を第12特科隊へ異動。所属隊員は若手を中心に普通科への職種変換(第1師団3個普通科連隊及び東部方面混成団第31普通科連隊重迫撃砲中隊への転属)や、同駐屯地に所在する各部隊へ分散配置換え。

 


廃止時の部隊編制 [編集]本部管理中隊
第1中隊
第2中隊
第3中隊
第4中隊


歴代の第6地対艦ミサイル連隊長(1等陸佐、宇都宮駐屯地司令兼補) 代 氏名 在任期間 出身校・期 前職 後職
1 吉田則之 2001.3.27 - 2003.7.31 防大20期 富士学校特科部訓練評価室長 秋田地方連絡部長
2 佐藤次郎 2003.8.1 - 2005.12.4 山形大学[1]   帯広地方連絡部長
3 三宅優 2005.12.5 - 2008.7.31 防大27期 陸上幕僚監部人事部募集課総括班長 第12旅団司令部幕僚長
4 辻本正彦 2008.8.1 - 2011.4.21 防大29期 中央即応集団司令部情報部長 富士学校特科部教育課長


主要装備 [編集]88式地対艦誘導弾
73式小型トラック
73式中型トラック
73式大型トラック
64式7.62mm小銃

 


 88式地対艦誘導弾(88しきちたいかんゆうどうだん)は、日本の陸上自衛隊が装備している地対艦ミサイル(対艦誘導弾)システム。略称はSSM-1で、広報を対象とした対外愛称はシーバスター。隊内間の通称はSSM。1988年から配備されている

周囲を海に囲まれた日本は、艦船による侵攻に対する防衛兵器として1970年代から対艦ミサイルの開発に取り組んでおり、航空自衛隊においては、80式空対艦誘導弾(ASM-1)が1980年(昭和55年)から配備されていた。これを基に陸上自衛隊が運用する対艦ミサイルとして開発された。

システム一式は、捜索・標定レーダー装置(JTPS-P15)ペアで6組12基、レーダー中継装置(JMRC-R5)12基、指揮統制装置1基、射撃統制装置(JTSQ-W5)4基、発射機16基、装填機16基、ミサイル96発から成る。システム一式は4個射撃中隊を隷下に持つ各地対艦ミサイル連隊に配備され、2011年5月時点で計5個連隊の編制をもつ。連隊の本部管理中隊に捜索・標定レーダー装置とレーダー中継装置と指揮統制装置、各中隊本部に射撃統制装置が1基づつ、各中隊に発射機と装填機が4基づつとミサイルが24発づつ配備される。

システムは整地道路での機動性を高めるためにすべて車載化されており、車体は装甲を持たないトラックを利用しており、発射機は6本の発射チューブが74式特大型トラックの荷台に載せられた形になっている。

また、地平線や水平線外射撃が可能な約50kmを超える射程と、対艦ミサイルとしては本システムだけが持つ地形追従飛行能力を活かして、指揮装置や発射機を内陸部に設置してミサイルを発射することができ、敵から距離を離すことでシステムの被発見率と生残性を高めることができるようになっている。このため上富良野駐屯地等の内陸部にも地対艦ミサイル連隊が編成されている[1]。

ミサイル発射時にはレーダー装置JTPS-P15が海岸線に進出し、レーダー装置や海上自衛隊の護衛艦や潜水艦が探知した目標情報がレーダー中継装置を経由して指揮統制装置に送られる。指揮統制装置による目標決定と発射諸元の計算の後、目標情報は射撃統制装置を経由して発射機に送られ、斜め上方へ傾斜させられた発射機の発射チューブからミサイルが発射される。ミサイルは中間誘導が慣性航法装置、終末誘導がミサイル自身によるアクティブホーミングで飛行し、陸上と海上で低空飛行を行うことで被発見率を下げており、電波妨害を受けた場合にミサイルを妨害発信源に突入させることも可能である。ミサイル本体は空対艦ミサイルASM-1から発展したもので、ミサイル本体中ほどに4枚の翼を持つ形状が共通している。射程延伸のため、エンジンが固体燃料ロケットからターボジェットエンジンに変更され、発射時の加速用に固体燃料ロケットブースターが追加されている。

平成3年度以降、毎年秋頃には米カリフォルニア州のポイントマグー射場にて射撃訓練を行っており、電波妨害下での射撃も含め全てのミサイルの命中に成功している。陸上自衛隊では、88式地対艦誘導弾は日本国にとっての戦略的な装備であると広報している。

江畑謙介は、水平線の向こうを捜索できないレーダーの特性上、JTPS-P15に捜索標定を依存する陸上自衛隊の運用法では、十分な運用ができないとして批判。これからは捜索標定に無人航空機(UAV)等を活用すべきであると主張した。

 


( wikipedia より抄出 画像の添付や編集あり )

 

  88式地対艦誘導弾(SSM-1)試験映像 FULL
      上図のビデオは、此処をクリックすれば大画面で見られます 

Unknown (黒い兎)
2011-08-13 22:32:21
故中川昭一氏の同じ映像が、小泉純一郎をマンセーするブログに使われていますが、
私は、小泉は、国賊であり、反日であったと思っています。
小泉・竹中政権とは、アメリカの傀儡政権であり、衆愚政治であったからであります。
小泉が靖国神社を護持した?小泉は靖国神社を
冒涜したのです。

黒い兎 様へ (左近尉)
2011-08-14 16:16:52
第6地対艦ミサイル連隊ってえのが
あったんですが、是

小泉の莫迦鼠の所為で、廃止になっちゃいました。

このミサイルは、百発百中で、

何と、横須賀のアメリカ艦隊を撃滅できる戦力だったんですネ。

それで、国賊の小鼠がこれを彼の政権中に

廃止に決めたのです。

それで今年の4月から、この連隊は隊旗を返上してしまいました。

でも、反対から観れば、雨の軍隊は
死ぬほど、このミサイル連隊が怖かったのですネ。

だからイザとなったら、何時でも此の隊はよみがえっちゃうんです。

雨はホントニ、可愛いくらい莫迦ですね。

自民はホントニ、幇間の座布団芸者なんです。
http://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/e6f04d60df9e73b914f2f16a37d05d6b

 

 

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