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日本の死刑制度が壁 自衛隊と豪州軍の防衛協力が停滞

2019年03月21日 15時30分00秒 | 保管記事

 

  記事の紹介です。

 

日本の死刑制度が壁 自衛隊と豪州軍の防衛協力が停滞

 2019321 1530分   藤原慎一、シドニー=小暮哲夫

  日本の死刑制度が、予想外のところでオーストラリアとの関係に影を落としている。両国は、自衛隊とオーストラリア軍が相手国で共同訓練をしたり、滞在したりするときの地位協定を結ぼうと交渉している。だが、死刑制度がある日本と、すでに死刑制度を廃止した豪州との調整が難航している。交渉の行方は――。

    2019 03 21 日本の死刑制度が壁【保管記事】 

 日豪訪問部隊地位協定は、日本の自衛隊と豪軍の部隊が相手国で共同訓練を実施する際や、災害時に相手国に派遣して滞在する際の法的な扱いを定める。締結されれば出入国の手続きが簡略化され、豪軍の軍用車両や戦闘機を自衛隊の演習場に持ち込んで訓練に使えるようになる。

  日本がこうした訪問部隊地位協定を外国と結ぶのは初めてとなる。豪州との協定を目指す背景には、中国の海洋進出をにらみ、防衛協力を深めようという日豪両国の狙いがある。

  安倍晋三首相とアボット首相(当時)は2014年7月の首脳会談で、締結に向けた協議を始めることで合意。昨年11月のモリソン首相との首脳会談では、2019年の早期に妥結させることで一致した。今年1月23日には、パイン国防相が岩屋毅防衛相と会談し、「(妥結は)3月末をめどとしている。機は熟している」と踏み込んだ経緯がある。

  ただ、その後、協議が順調に進んでいるわけではない。日本政府関係者によると、日本側は訓練などで訪日している豪軍関係者が公務外で罪を犯した場合は日本が優先的に刑事裁判権を持ち、自衛隊が豪州へ訪問した際に公務外で罪を犯せば、豪州が優先的に裁判権を持つことにするよう求めた。これに対し、死刑廃止国の豪州が懸念を表明。協議が滞っているという。
https://www.asahi.com/articles/ASM3C5DPKM3CUTFK00F.html

  記事の紹介終わりです。

 

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