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政府は、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の模様を撮影したビデオについて、27日にも衆院予算委員会に提出する方針を決めた。
26日午前、同委の中川正春・民主党筆頭理事が自民党の武部勤・筆頭理事と国会内で会談し、政府の方針を伝えた。提出されたビデオを国民に公開するかどうかの判断は、同委理事会で改めて協議する。ビデオは海上保安庁が撮影したもので、中国漁船が海保の巡視船に体当たりした模様などが映っている。衆院予算委員会は今月13日、ビデオの提出要求を全会一致で議決していた。
政府・民主党は、日中関係などに配慮し、胡錦濤国家主席の来日が予定されている11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)後の提出を検討していた。自民党はビデオの提出を2010年度補正予算案の審議に応じる条件の一つとしており、政府・民主党が早期提出で歩み寄った格好だ。
(2010年10月26日11時55分 読売新聞)
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「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。 本稿はその保管用記事です。
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