≪2015/02/04≫不老閣の内湯
須玉の国道から通称[ラジウムライン] を十数キロ川沿いに走る
ノコギリのような独特のギザギザ頭の"瑞牆山(みずがき)”日本百名山 海抜2,230m
みずがき山の麓、静かな谷間の”増富温泉”は数軒の旅館
特に思い出深い不老閣が温泉博士に最近登場した、
通常立ち寄り湯 800円(PM12:30~PM3:00)、女将さんもご親切に対応してくださいました
ワシは10年前に宿泊して気に入って、その夏の間、別棟にある湯治棟で自炊しながら3泊を2回したことがある
12時半からとのこと30分ほどストーブのあるロビーで待たせてもらった
宿泊されたお客様の声がファイルされていた
湯治効果が出たと言う、たくさんのお客さんの実体験がファイルされていた
中には腫瘍マーカーが下がったとグラフまで貼った感想もあった
日帰り入浴は内湯のみの利用
源泉の湯はかけ流しの30℃位のぬるい湯で
手前の白湯で温まってから入る、また上がる時にも温まって上がる
含放射能・二酸化炭素・ナトリュウム・塩化物温泉
湯の色は塩化物泉の薄茶いろの濁り湯、ラジウムが気化放出されているとのこと
湯口にコップがあり飲むこともできるが塩化物系の味が強い湯なのでたくさんは飲めない
室内には吸入するサウナのような部屋があり
入口には「注意書き」、”2~10分 一日一回 体力のない方は入らないでください・・”
戸を開けてはみたがワシは久ぶりの本格ラジウムで倒れるといけないので湯だけにした
20分ほど浴室にいたが上がった後、しばらくだるさがありこれも好転作用の始まりか?
脱衣場にクイズ 「源泉の成分が濃い湯治に適した季節は?」
・・・・・地下水が少ない今でしょう!と思い、みのもんたさんのようにめくる・・
やっぱり「冬」
男湯は前にはなかった吸入室、女湯には露天があったそうです
今回は立ち寄りなので内湯だけだったが宿泊した湯治客は
旅館の裏山の斜面を登ると湯治棟、さらに上に洞窟のような3人ほどの小さな岩風呂があり底から湧く17~20℃の冷たい源泉に浸かる、ラドンは159マッへと高い
周囲の岩からの放射線もあり
ラジウムのせいか湯治した初日は疲れを感じたことを覚えている
岩風呂の隣にも源泉湧出場に近い浴槽があり、湯治目的の方は宿泊がお勧めです
ただ 斜面を登る体力も少し必要
増富温泉はかつてラジウム含有が日本一を記録したこともあるそうです
その源泉は枯れてしまったが温泉街の最奥の道端の岩場に解説した立て看板
ラジウム含有量が非常に多い1リットル中の含有量12,300マッヘの記録もある。
途中のダム湖「みずかき湖」のセンターは冬場平日は休み、係りの方がいて特別開けて見せていただきました
【関連記事リンク】新潟県の湯治
須玉の国道から通称[ラジウムライン] を十数キロ川沿いに走る
ノコギリのような独特のギザギザ頭の"瑞牆山(みずがき)”日本百名山 海抜2,230m
みずがき山の麓、静かな谷間の”増富温泉”は数軒の旅館
特に思い出深い不老閣が温泉博士に最近登場した、
通常立ち寄り湯 800円(PM12:30~PM3:00)、女将さんもご親切に対応してくださいました
ワシは10年前に宿泊して気に入って、その夏の間、別棟にある湯治棟で自炊しながら3泊を2回したことがある
12時半からとのこと30分ほどストーブのあるロビーで待たせてもらった
宿泊されたお客様の声がファイルされていた
湯治効果が出たと言う、たくさんのお客さんの実体験がファイルされていた
中には腫瘍マーカーが下がったとグラフまで貼った感想もあった
日帰り入浴は内湯のみの利用
源泉の湯はかけ流しの30℃位のぬるい湯で
手前の白湯で温まってから入る、また上がる時にも温まって上がる
含放射能・二酸化炭素・ナトリュウム・塩化物温泉
湯の色は塩化物泉の薄茶いろの濁り湯、ラジウムが気化放出されているとのこと
湯口にコップがあり飲むこともできるが塩化物系の味が強い湯なのでたくさんは飲めない
室内には吸入するサウナのような部屋があり
入口には「注意書き」、”2~10分 一日一回 体力のない方は入らないでください・・”
戸を開けてはみたがワシは久ぶりの本格ラジウムで倒れるといけないので湯だけにした
不老閣のHPより
放射線、温泉ミネラルの蒸気、温泉に含まれているガス等が呼吸により肺から体内に取り入れられます。
肺でのガス交換の際に血中に取り込まれ体内細胞を刺激し、免疫力・自然治癒力を高めると言われております。
人工的な放射線に比べ、天然の放射線は約2時間で呼気や排尿の際に体内から放出され、蓄積されないことが明らかにされております。
20分ほど浴室にいたが上がった後、しばらくだるさがありこれも好転作用の始まりか?
脱衣場にクイズ 「源泉の成分が濃い湯治に適した季節は?」
・・・・・地下水が少ない今でしょう!と思い、みのもんたさんのようにめくる・・
やっぱり「冬」
男湯は前にはなかった吸入室、女湯には露天があったそうです
今回は立ち寄りなので内湯だけだったが宿泊した湯治客は
旅館の裏山の斜面を登ると湯治棟、さらに上に洞窟のような3人ほどの小さな岩風呂があり底から湧く17~20℃の冷たい源泉に浸かる、ラドンは159マッへと高い
周囲の岩からの放射線もあり
ラジウムのせいか湯治した初日は疲れを感じたことを覚えている
岩風呂の隣にも源泉湧出場に近い浴槽があり、湯治目的の方は宿泊がお勧めです
ただ 斜面を登る体力も少し必要
増富温泉はかつてラジウム含有が日本一を記録したこともあるそうです
その源泉は枯れてしまったが温泉街の最奥の道端の岩場に解説した立て看板
ラジウム含有量が非常に多い1リットル中の含有量12,300マッヘの記録もある。
途中のダム湖「みずかき湖」のセンターは冬場平日は休み、係りの方がいて特別開けて見せていただきました
【関連記事リンク】新潟県の湯治
ラジウム温泉と言えばお膝元の中国地方には有名な温泉が数多くあるでしょうが、長野県周辺には濃厚な温泉は少なくここは貴重な温泉です。湯治で何回か通いました、名物の岩風呂は岩盤につぼ状の穴が浴槽で、底から湧いている源泉20℃以下の冷たい所に浸かります、しばらくじ~っとしていると体に泡が付きます、ラジウム泉にも慣れておられるsattoruさんはきっと満足されることと思います、ワシらは冷たさとラジウムで相当な疲れを感じ、初日は自炊もできなく寝てしまいました。
温泉津温泉元湯は熱いのに夏が好適なのですね・・あんなに熱い温泉を狸が発見したのですか?(元湯の玄関屋根にマークの中に狸がデザインされているそうですね)発見した狸も熱い湯に浸かって狸鍋にならなかったものですね(笑)
幸村さんも湯治をされた様ですが、この温泉には感謝しなくてはいけませんね。
その場所はラジューム鉱が露出しているので、そこにいるだけで放射線効果があるんでしょう、まさにパワースポットです。
こんばんは、ラジウム温泉は日本各地に有名な温泉があります、特に超有名な秋田県の玉川温泉は岩盤から放出されるラジウムを浴びます、免疫力アップで話題になり、健康ランドなどでも岩盤浴が流行っていますね。
ここ増富温泉、不老閣の岩風呂は17~20℃の水の温度です、人によってそれぞれですがワシの細身には負担が大きいです、今まで自分に合っていると思った湯治場は新潟県にあります、二年ほどで14回、通算30泊したお気に入りです(記事の下に【関連記事リンク】を貼っておきましたので見てください・・9年前のワシのブログ第1号の記事です)
闘病中に湯治に来ている方が多いようです、そうでしたか、ワシも「増富の湯」にも何回か行きましたが源泉浴槽が大変混んでいました、この日も泊りのお客さんがチェックインされていて満室のようでした
温泉博士2月号の最終日だったので1時間待の混雑で増富の湯へ案内された方もいましたが、日帰り最後だったのでほぼ独占状態で入れました。
昨年3月は不老の湯でしたが、今回は電話確認して狙って長寿の湯に入りました。
長寿の湯の別室にある「湯窪の湯」は岩風呂2号泉の別源泉で微加温のさらにぬる湯。
不老閣2号泉の内湯でよく温まってから湯窪の湯を〆で入りました。
出るときは寒いですが、すぐに強烈に火照ってきますね。
不老閣2号泉と岩風呂2号泉は似てますが、岩風呂2号泉の方が濁りが強い反面、鉄塩炭酸味は若干薄いのかなと感じました。
前から狙ってた湯窪の湯に入れて良かったです。
この後、甲府を通り抜けて、白龍閣の龍神の湯(岩風呂)に入って〆、秩父周りで帰りました。
そうですか、そんなに混んでいたのですか、後から来た方たち増富の湯へ案内されて残念でしたでしょうね、やっぱり不老閣とは違いますからね。ワシが湯治していた頃は「湯窪の湯」や「蒸気吸入室」はなかったです、山を登った岩風呂の近くにいくつか浴槽がありました、その源泉を引いたのですね。
白龍閣の龍神の湯は、これまたいい湯でしたね、湯量豊富で一度しか行ってないのですが妻が気にったようで、いつも連れて行けと言われています