海の風景 風の景色

坊主兼主婦の雑日記です。

抱き癖って・・・(旦那育児論2)

2006-04-27 05:26:26 | 雑賀の育児日記

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 ウチの娘は、抱っこされるのが大好き。
 特に私が働きに出るようになってから、よく抱っこをせがむようになってきた。だから、私も何かにつけ、よく抱っこしてあげる。すると、さっきまでぐずっていて飲まなかったお茶もすんなり飲んでくれるし、洋服も着替えさせてくれる。オムツ交換も、楽にさせてくれる。だから、ついお膝の上に乗せて抱っこ・・・とか、背骨が折れそうなくらいギュムムムムゥゥゥ―――!!って抱っこしてあげる。
 でも、育児書とか見ると、絶対に買いてあるよね。
「抱き癖がつくから、あまり必要な時以外は抱っこしない」
 正直、昔は「はいはい、そうなんだ~ふむふむ」と、この言葉を信じていた。
 だが、今は「はぁぁぁ??何言っとんねん!」と思ってしまう。
 旦那は、時々私に言う。




「子供が愛情欲しがっとる時に

与えやんでどうするねんっ!」

                              ・・・・と。
 そうなんだよね。親の肌に触れたり、温もりを欲しがったりする時って、まさに愛情を欲しがったり、その愛情を確認したいと思う時。その時に、親が素直に抱っこしてあげないでどうするっっ!!
 育児書見ると、「おんぶすると子供の足の形が悪くなる」だの、「抱っこし過ぎると癖になる」だの、親子の肌の触れ合いそっちのけで、そういう一般論が語られている。
 それって、とっても悲しいよね。確かにおんぶは、親が子供の面倒を、家事をしながらでも見れるようにと考えられた、合理的な方法。だが、結果的には、それが肌の温もりをお互い確認し合える一番の方法だし、親の背中越しに、親のやっている事を子供が確認出来、物事を覚えていく手段でもあると思う。
 今の子供がおかしいのは、そうやって欧米から入ってきた、訳の分からない育児書のせいだと思うのは、私だけだろうか??
 子供の自主性だの何だのを養わせる前に、子供に対してどれだけの愛情抱いているかを見せてあげるのが、親が今一番やらなければならない事だと思う。
 一番手軽な愛情表現は、やっぱり「抱っこ」だと、私は思う。
 抱き癖ついたっていいじゃん!
 だって、私の育児のモットーは





20歳になっても

こんなガキのままとちゃうやろ!?
 

                                 だから・・・。



 


 



今年最後の桜・・・

2006-04-24 21:03:15 | 日常の風景~写真集~
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 娘と、訳あって飯南へ行ってきました。
 その時、小学校の片隅で咲いていたのがこの桜。まだまだ咲いている所には咲いているんですねぇ。
 新しいお勤め先の研修も、順調に進んでます。使用するカメラは、どうやらCANONのEOS5Dかも・・・という情報が♪ちょっと期待大の雑賀でした(^-^;

春の庭先・・・

2006-04-22 00:20:48 | 日常の風景~写真集~
 私の父は、花を育てるのがとても上手です。
 ここ最近、毎日のように実家を訪れるので、今日は庭に咲いていた花を撮ってみました。そう、あのクローズアップレンズで♪
 
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 カメラを持っていなければ、つい見過ごしてしまいがちの花達。
 こうやってその美しい瞬間を残せるのだから、やはりカメラって良いですね。
 
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安乗灯台から・・・

2006-04-16 21:25:35 | 海の風景~写真集~(伊勢志摩)

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 断崖に立つ白亜の灯台―――安乗の灯台。今日は、ここへ行ってきました。
 ここは、映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった場所として有名ですね。かつて日本帝国海軍駆逐艦「春雨」が座礁し、44名が命を落とすという大惨事が起きた場所でもありますが、今では灯台周辺の広場には芝生が敷かれ、子供達の遊び場ともなっています。
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 安乗灯台は、かつては木造八角形の建物でしたが、その建物は現在は東京の博物館の方へ展示されていて、今はこんな灯台です。
 そして、この灯台が建てられている場所ですが、現在でも波による浸食で土地が削られている為、建てられた当時よりも5メートル後方に移動しています。その時の礎石は現在も残されています。
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 灯台の展望台からの眺望は、とても素晴らしかったです。ちなみに、左は伊勢湾、右は的矢湾になります。
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 かつての灯台のミニチュアモデルが、広場の片隅でひっそりと佇んでいました。
 久々の海の風景、いかがでしたか?
 やはり海はいいですねぇ。