海の風景 風の景色

坊主兼主婦の雑日記です。

海、そして山・・・

2005-10-31 17:04:31 | 海の風景~写真集~(伊勢志摩)
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 散歩をしていて、ふっと見つけた風景。
 とても緑が綺麗で、思わず写真を撮ってみた。
 この辺りは、山岳信仰が、まだまだ根強く残る地域。少し山奥へ行くと、修験道の修行場がある。
 海も好きだけど、山も好き。大地のエネルギーを感じるような気がするから。

娘、復活する!!

2005-10-31 01:15:41 | 雑賀の育児日記
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 娘の容態も、かなり落ち着きを取り戻してきた。
 咳もしなくなったし、鼻水も落ち着いてきた。先生からも「もう苦い薬は飲まなくてもいいよぉ」というお許しも出た。
 バンザ~イ!!
 と、いう事で、早速お出かけ。目的は、水泳教室探し。それしかない!!
 行ってみたのは、一番近いスイミングスクール。市内では、一番近い所にある。古いけど、距離には勝てない・・・。で、早速受け付けへ。
「ここって、ベビー向けのスイミングスクールってやってます?」
「ええ、やってますよ。お子さん、何歳ですか?」
「もうすぐ1歳です」
「じゃ、こちらの6ヶ月からのコースになりますね。こちらはお母さんと一緒に入ってもらうコースです」
 はあああぁぁぁぁぁ??????一緒に入るだぁぁぁ!!??
「何ですか!!??一緒に入らないと駄目なんですか??」
「はい。お子さんだけで入ってもらうコースだと、2歳半からになります」
 はあ?
「すみません・・・また相談して来ます」
 それは、世間から見れば常識なのだろう。まだ小さな赤ちゃんを、大人用プールに入れるのだ。保護者が、危険防止の為に付き添うのは、当然だ。だが、私には、衝撃的だった。心臓が張り裂けそうだった。
 水着・・・それは禁断の聖地。旦那の前では、かつて一回も水着姿になった事がないほど、私は水着が怖い。何故って?
 それは、私が筋肉バリバリの、むっちりボディだからだ・・・。(滝汗)そんな格好を世間様に晒そうものなら、それは多分犯罪だと、旦那に言われるだろう。
 水着にならなければならない・・・だが、それは断固拒否したい・・・・。しかし、娘にスイミングを習わせたい・・・しかし、水着・・・・むむむむ。
 母の苦悩は、永遠に続きそうである・・・・。

 

娘、闘病生活・・・

2005-10-25 15:01:01 | 雑賀の育児日記
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 最近、ずっと病院へ行っている。
 咳込むと心配で、すぐ病院へ直行。
 今日は、小児科医になってから50年(?)という先生に診てもらった。
「大分痰の量も減ってきてるし、もう少し薬を頑張って見ましょう!」との事。
「こういうのって、やっぱり癖になるんでしょうか??」と、私。
「ああ、アトピー体質は、肌にアレルギーが出る子と、こうやって喉に来る子がいるんですよ。そういう子は、風邪引いたりするとすぐに喉に来て、治りにくいんですよ~」
 ああぁぁぁ・・・・・アトピー体質。(涙)私は、殺されても死なないような女なのに、どうして娘はこんなにひ弱なのだろう。すぐに風邪を引くし、熱が出る。思えば、気管支が弱かったからなのだろう。 そういう所は、旦那と同じ。マッチョもどきのくせに、喘息持ち。すぐ風邪引くし・・・。でも、そのせいか、旦那は娘の些細な変化に、すぐに気付く。助かるといえば、助かる。よく面倒見てくれるし、世話もしてくれる。とっても出来た旦那だ。欲を言えば、もう少し体が頑丈になって欲しい。
 でも、そういう訳で、また苦い薬を再び飲む事になった。
 喘息性気管支炎と診断され、喘息になる子は、その内の何割か・・・。その何割に入って欲しくない。なんとか、母親の私が頑張らなければ・・・。母親の闘いは、さらに続く・・・。
 ↑母親の闘い・・・こんな感じ??
 
 
 

苦い粉薬の飲ませ方♪

2005-10-22 17:32:44 | 雑賀の育児日記
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 娘の治療の為に、今まで見た事もないような薬が処方された。しかも、粉薬。
 世間では、私はよっぽどろくでもない母親に見えるらしい。
「ちゃんと飲ませられるっっ!!??もし駄目なら、別の薬も出すからね!!」と、粉薬の飲ませ方について詳しく書かれた紙を渡された。しかも、受付嬢&医師からの、詳しい説明付き+不安な表情のおまけ付きで。
「え?ヨーグルトとか駄目なの?」
「ヨーグルトはねぇ、薬がますます苦くなるんですよ。水に溶かしても、苦くなるだけだし・・・アイスとかならいいかも」
 ええええぇぇぇぇっっ!!??そんなに苦い薬なのっっ??今まで水薬しか飲ませた事がないのに、どうやって飲ませたらいいのっ??
 そこで、ゼリー状飲料というのを買ってみた。これなら、すっと飲み込めるし、いいかも・・・と思っていたが、世間はそう甘くなかった。
 そう、薬は想像以上に苦かったようである。
 娘は、初めて味わうゼリー状飲料を、口の中でまったり味わいたかったのだろう。
 そして、餌付いた・・・思いっきり。そして、吐いた。飲んだ物、全部・・・。
 これでは、いけない。もっと、口の中に留めないで飲み込んでくれるような・・・それでいて、薬をまったりと、喉元を過ぎるまで包み込んでくれるような、そういうものでないと・・・・。
 で、目に付いたのが、夕べ作ったコーンポタージュスープ。
 これだっっ!!まったりとしていて、娘も、これは飲み込む物だと把握している食べ物!もう、これしかない。
 で、早速与えてみた。まずスプーンに少量のスープをすくい、一つまみの薬を掛け、再びスープを掛ける。
 なんと、娘はこちらの思惑通り、ごっくんと飲み込んでくれた!しかも、苦味を全然感じなかったらしい。ニターッと笑って、おかわりを要求してきた。結果は、大成功に終わった。
 ただ、娘に薬を入れている現場を、見られてはいけない。苦味が、少しでも感じてはいけない。キッチンの隅でコソコソと、少しずつ・・・少しずつ・・・スープをすくっては、薬を入れる。気分は、サスペンス劇場に出てくる、毒殺を目論む犯人のよう。
 だが、とりあえず、薬を飲ませる事は、成功した。今日は趣向を変えて、ポテトスープを作ってみた。これも、ちゃんと飲んでくれた。お陰で、娘の鼻水も、咳も、少しずつ治まってきている。
 とにかく、母親って大変だと、つくづく思う。私を育ててくれた母を、本当尊敬してしまう。
 ポテトスープのレシピは、↓こちら。どうぞ、参考にしてみて下さい。


ポテトスープ
 ジャガイモ2個を軽く茹で、バター大さじ1でみじん切りにした玉ネギ4分の1個を炒める。
 しんなりしたら、ジャガイモを加え、牛乳1カップ強、コンソメ小さじ1弱、月桂樹の葉1枚を入れ、煮込む。ジャガイモに火が通ったら、ザルなどでこす。これでペーストが出来る。あとは、お好みで牛乳を加えたりして下さい。即席で作ったので、分量はアバウトです。お試しを♪ちなみに、子供の離乳食です。大人用でしたら、コンソメをもっと足したり、玉ネギ多めでもいいと思いますよ。

喘息性気管支炎・・・

2005-10-21 16:27:34 | 雑賀の育児日記
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 今日、早速病院へ行ってきた。
 先生は、「もっと効くお薬に変えましょう」と言って、とっても苦いという粉薬をくれた。その時、私はカルテを覗き見した。先生の肩越しに・・・。生後1ヶ月の時から通っているので、カルテも分厚い。腸カタル、胃腸性なんたらかんたら・・・と、病名が羅列している。その中に、とっても気になる文字を見つけた。
「喘息性気管支炎」
 日付は、先日のモノ。
 ええええぇぇぇぇっっっ!!!???
 喘息性気管支炎は、喘息とはちょっと違う。頭で分かっていても、ちょっとショックだった。
 旦那は、喘息持ち。付き合っている時、喘息の発作が出た事があって、慌てて救急病院へ駆けつけた事もあった。娘には、そんな辛い思いはして欲しくない・・・そう思って、喘息などのアレルギーを引き起こしやすいと言われている粉ミルクを、低月齢の頃はなるべく与えないように、努力をしてきた。が、怖れていた事は、やはり起きてしまった。
 喘息の二文字が、ズシリと重くのしかかる。受け継いで欲しくない遺伝子を、娘が、やはり受け継いでしまったという事実。これから、その病気と向かい合っていかなければならないという現実。ショックを受けている暇は、ない。娘の弱点は分かった。これからは、それを引き起こさないような生活習慣を、考えていかなければならない。私は、母親なんだから。
 あ~、やっぱり水泳を習わさないと駄目かな~?でも、空手も捨て難い。でも空手だったら、正道会館がいいな~。でも、三重県には道場が名張にしかないし・・・。ん~・・・。
 母の苦悩は続く・・・。