娘の容態も、かなり落ち着きを取り戻してきた。
咳もしなくなったし、鼻水も落ち着いてきた。先生からも「もう苦い薬は飲まなくてもいいよぉ」というお許しも出た。
バンザ~イ!!
と、いう事で、早速お出かけ。目的は、水泳教室探し。それしかない!!
行ってみたのは、一番近いスイミングスクール。市内では、一番近い所にある。古いけど、距離には勝てない・・・。で、早速受け付けへ。
「ここって、ベビー向けのスイミングスクールってやってます?」
「ええ、やってますよ。お子さん、何歳ですか?」
「もうすぐ1歳です」
「じゃ、こちらの6ヶ月からのコースになりますね。こちらはお母さんと一緒に入ってもらうコースです」
はあああぁぁぁぁぁ??????一緒に入るだぁぁぁ!!??
「何ですか!!??一緒に入らないと駄目なんですか??」
「はい。お子さんだけで入ってもらうコースだと、2歳半からになります」
はあ?
「すみません・・・また相談して来ます」
それは、世間から見れば常識なのだろう。まだ小さな赤ちゃんを、大人用プールに入れるのだ。保護者が、危険防止の為に付き添うのは、当然だ。だが、私には、衝撃的だった。心臓が張り裂けそうだった。
水着・・・それは禁断の聖地。旦那の前では、かつて一回も水着姿になった事がないほど、私は水着が怖い。何故って?
それは、私が筋肉バリバリの、むっちりボディだからだ・・・。(滝汗)そんな格好を世間様に晒そうものなら、それは多分犯罪だと、旦那に言われるだろう。
水着にならなければならない・・・だが、それは断固拒否したい・・・・。しかし、娘にスイミングを習わせたい・・・しかし、水着・・・・むむむむ。
母の苦悩は、永遠に続きそうである・・・・。