久しぶりに購入したトイドロップさんのタイトル。再びの固い箱なんですが…何故にこのテーマを扱ったんでしょ…
作者の方のブログに「カツカレーのタイブレーク判定」という使い方らしいんですが、独立したゲームらしいです。…ウチ、「カツカレー喰ってる場合だ!」って持ってないんだけど(笑)
「腹痛ガマン競走」のご紹介です。
原題: 腹痛ガマン競走
日本語タイトル: 同上
デザイナー: 蜂須賀敏浩
発売: 2020(日)
可能人数: 4~6人
プレイ時間: 25分程度
ボックスサイズ: 139×99×26(mm)
カードサイズ: 86×57(mm)
「チキンレース」「バースト」「ミスったら恥辱」

ヨドバシのサイトを見てたら入荷予定の新作の中に混ざってたんですよね。「あー、トイドロップさんかー」という感想。今までのタイトルに対する信頼からリスト入りして…フラリと行ったらホントに入荷してたので買いました。最初にリスト入りしているので衝動買いではありません、この間に開封した「イスタンブールBig box」の方は欲しいとは思ったけどリストには入れてなかったので衝動買いです(笑)
背景設定としては難しいことは抜きで「世の中に1つしかないトイレに誰よりも早く駆けこめ!」という「トイレ1つって何!?」という設定。バナナ獲って得点稼ぎましょう。

セットアップの工程は少な目。プレイカードはシャッフルして山札どーん。
プレイヤーマーカーを受け取りまして、同色の得点マーカーを得点シートに配置。得点ボードにはもう1つ、終了マーカーも配置しましょう。
スタートプレイヤーを決めたらその人の前にスタプレカードを置けばセットアップは大体終了。
ゲームはラウンド制で進みます。1ラウンドは「カードを並べる」「カードを引き取る」「トイレに駆け込む」「結果処理」の4つの項目で推移します。ラウンドの動きを見ていきましょう。
→ 
ラウンド開始時にスタプレが場の中央に山札から【プレイヤー人数-1】枚のカードを公開して、自分の前にあったスタプレカードを場の中央に加えることで場のカードがプレイヤー人数と等しくなります。

その後、スタートプレイヤーから場のカードを1枚ずつピックして手札とします。スタートプレイヤーは場に加えたスタプレカードを取ることは出来ません。
カードにはトイレに入れた時に得点となるバナナと、トイレに駆け込むスピードを表す「イクラ」(意訳)が示されてますのでどちらも集めていきましょう…大体はどちらか一方が多いわけですが。
全員がカードをピックしたら、全員に1つの問いかけが発生します。
「このラウンド、トイレに行きますか?」
意思表示は自分のプレイヤーマーカーを握るかどうか。

トイレに行きたい場合はマーカーを握り、行かない場合は手に何も持たずに握りコブシを突き出し、全員一斉に公開します。そのままだとプレイヤーマーカーがテーブルに転がってるとバレるので、出さない方の拳に隠しましょう(笑)写真は握る代わりに茶托被せてます(笑)
で、プレイヤーマーカーを握ったプレイヤー達によるトイレへの疾走が始まります。
トイレに駆け込むと意思表示したプレイヤーはそれぞれの手札を全て公開します。
→ 
トイレに行きたい人が1人ならばそのまま悠々とトイレに入って用を足してください。公開したカードのバナナの数だけ勝利点が入ります。

その後にSTOPカードを自分の前に置くことになり、別のプレイヤーがトイレに駆け込んで新たにSTOPカードを保持するようになるまで、このプレイヤーはトイレに駆けこもうとする意思表示そのものが出来ません。なんだろう…余裕なんですかね?

問題は2人以上がトイレに行きたいと意思表示した時。
……最初に触れた通り、この世にトイレは1つしかありません(笑)

そしてこのトイレに入りスッキリ出来るのは公開した自分の手札に描かれたイクラ(意訳)が最も多いプレイヤーのみ。
…先に入られちゃってトイレに入れなかった人は?
南無。
…………。
あ、STOPカードの扱いは同じです。
で、これらが終わったら得点計算です。

トイレに駆けこんでスッキリしたプレイヤーは【自分が公開したカードのバナナの数】だけ勝利点を獲得します。
…南無ったプレイヤーは勝利点を1点減らしましょう。

あと、【南無ったプレイヤー数】だけ終了マーカーをカウントダウンさせていきましょう。
ここで終了マーカーと誰かの得点マーカーが得点シート上ですれ違った時にゲーム終了となります。
ゲームが終了しなかった場合は次のラウンドに進みます。前のラウンドでスタプレカードをピックしたプレイヤーがカードを公開します…あとは繰り返し。
とりあえず……漏らさないように頑張りましょう(←ギリギリピンチ経験者)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
久しぶりに見かけたトイドロップさんのタイトルなんでメーカー買いです。
……ちょっと買うのに勇気が要る名前ですけど(笑)
要素としては「チキンレース」「バッティング」「ハンドマネジメント」…あとなんだろうね…
手札自体はクローズですが、誰がどのカードを回収していくのかは全て見えるので、一応カウントは出来ます。役に立つのかは不明ですが。
基本はどんどん増えていく手札を頃合を見計らって処理していくという動きになるんでしょうが、バッティングして負けたら南無。。またはみんながカードを貯めている間にさっとトイレに駆けこんで置くことも出来ますが…この辺りは完全に心理戦の範疇なのでウチは苦手です。
あと、笑えたのがこれを買う時。

たっか(笑)
いや、値札のミスで7⇒2でしたけどね。
あと家に帰ってから調べてみたら「カツカレー食ってる場合だ!」もヨドバシで扱いがあるようなのでころあいを見計らって確保を試みます。多分。
2020/08/08 : 語句修正前のバージョンを投稿していてデザイナー名が抜けてたりしてたのを修正。
作者の方のブログに「カツカレーのタイブレーク判定」という使い方らしいんですが、独立したゲームらしいです。…ウチ、「カツカレー喰ってる場合だ!」って持ってないんだけど(笑)
「腹痛ガマン競走」のご紹介です。
原題: 腹痛ガマン競走
日本語タイトル: 同上
デザイナー: 蜂須賀敏浩
発売: 2020(日)
可能人数: 4~6人
プレイ時間: 25分程度
ボックスサイズ: 139×99×26(mm)
カードサイズ: 86×57(mm)
「チキンレース」「バースト」「ミスったら恥辱」

ヨドバシのサイトを見てたら入荷予定の新作の中に混ざってたんですよね。「あー、トイドロップさんかー」という感想。今までのタイトルに対する信頼からリスト入りして…フラリと行ったらホントに入荷してたので買いました。最初にリスト入りしているので衝動買いではありません、この間に開封した「イスタンブールBig box」の方は欲しいとは思ったけどリストには入れてなかったので衝動買いです(笑)
背景設定としては難しいことは抜きで「世の中に1つしかないトイレに誰よりも早く駆けこめ!」という「トイレ1つって何!?」という設定。バナナ獲って得点稼ぎましょう。

セットアップの工程は少な目。プレイカードはシャッフルして山札どーん。
プレイヤーマーカーを受け取りまして、同色の得点マーカーを得点シートに配置。得点ボードにはもう1つ、終了マーカーも配置しましょう。
スタートプレイヤーを決めたらその人の前にスタプレカードを置けばセットアップは大体終了。
ゲームはラウンド制で進みます。1ラウンドは「カードを並べる」「カードを引き取る」「トイレに駆け込む」「結果処理」の4つの項目で推移します。ラウンドの動きを見ていきましょう。


ラウンド開始時にスタプレが場の中央に山札から【プレイヤー人数-1】枚のカードを公開して、自分の前にあったスタプレカードを場の中央に加えることで場のカードがプレイヤー人数と等しくなります。

その後、スタートプレイヤーから場のカードを1枚ずつピックして手札とします。スタートプレイヤーは場に加えたスタプレカードを取ることは出来ません。
カードにはトイレに入れた時に得点となるバナナと、トイレに駆け込むスピードを表す「イクラ」(意訳)が示されてますのでどちらも集めていきましょう…大体はどちらか一方が多いわけですが。
全員がカードをピックしたら、全員に1つの問いかけが発生します。
「このラウンド、トイレに行きますか?」
意思表示は自分のプレイヤーマーカーを握るかどうか。

トイレに行きたい場合はマーカーを握り、行かない場合は手に何も持たずに握りコブシを突き出し、全員一斉に公開します。そのままだとプレイヤーマーカーがテーブルに転がってるとバレるので、出さない方の拳に隠しましょう(笑)写真は握る代わりに茶托被せてます(笑)
で、プレイヤーマーカーを握ったプレイヤー達によるトイレへの疾走が始まります。
トイレに駆け込むと意思表示したプレイヤーはそれぞれの手札を全て公開します。


トイレに行きたい人が1人ならばそのまま悠々とトイレに入って用を足してください。公開したカードのバナナの数だけ勝利点が入ります。

その後にSTOPカードを自分の前に置くことになり、別のプレイヤーがトイレに駆け込んで新たにSTOPカードを保持するようになるまで、このプレイヤーはトイレに駆けこもうとする意思表示そのものが出来ません。なんだろう…余裕なんですかね?

問題は2人以上がトイレに行きたいと意思表示した時。
……最初に触れた通り、この世にトイレは1つしかありません(笑)

そしてこのトイレに入りスッキリ出来るのは公開した自分の手札に描かれたイクラ(意訳)が最も多いプレイヤーのみ。
…先に入られちゃってトイレに入れなかった人は?
南無。
…………。
あ、STOPカードの扱いは同じです。
で、これらが終わったら得点計算です。

トイレに駆けこんでスッキリしたプレイヤーは【自分が公開したカードのバナナの数】だけ勝利点を獲得します。
…南無ったプレイヤーは勝利点を1点減らしましょう。

あと、【南無ったプレイヤー数】だけ終了マーカーをカウントダウンさせていきましょう。
ここで終了マーカーと誰かの得点マーカーが得点シート上ですれ違った時にゲーム終了となります。
ゲームが終了しなかった場合は次のラウンドに進みます。前のラウンドでスタプレカードをピックしたプレイヤーがカードを公開します…あとは繰り返し。
とりあえず……漏らさないように頑張りましょう(←ギリギリピンチ経験者)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
久しぶりに見かけたトイドロップさんのタイトルなんでメーカー買いです。
……ちょっと買うのに勇気が要る名前ですけど(笑)
要素としては「チキンレース」「バッティング」「ハンドマネジメント」…あとなんだろうね…
手札自体はクローズですが、誰がどのカードを回収していくのかは全て見えるので、一応カウントは出来ます。役に立つのかは不明ですが。
基本はどんどん増えていく手札を頃合を見計らって処理していくという動きになるんでしょうが、バッティングして負けたら南無。。またはみんながカードを貯めている間にさっとトイレに駆けこんで置くことも出来ますが…この辺りは完全に心理戦の範疇なのでウチは苦手です。
あと、笑えたのがこれを買う時。

たっか(笑)
いや、値札のミスで7⇒2でしたけどね。
あと家に帰ってから調べてみたら「カツカレー食ってる場合だ!」もヨドバシで扱いがあるようなのでころあいを見計らって確保を試みます。多分。
2020/08/08 : 語句修正前のバージョンを投稿していてデザイナー名が抜けてたりしてたのを修正。
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