2021年末に情報が入ってからずっと待ってました。なんてーか…設定とかでツボってしまいまして。
「ギャラクシートラッカー」の新版を入手したので開封していきましょう。
原題: Galaxy Trucker
日本語タイトル: ギャラクシートラッカー(日本語版:ホビージャパン)
デザイナー: Vlaada Chvátil
発売: 2007(捷)
可能人数: 2~4人
プレイ時間: 60分程度
ボックスサイズ: 275×195×70(mm)
カードサイズ: 89×63(mm)
「リアルタイム」「パズル」「ダイスロール」「SF」
初版は2007年。チェコの「チェコ ゲーム エディション」という会社のタイトル。略して「CGE」というロゴを外箱に記しているこの会社のゲームとしてはボードに歯車ギミックをつけた「ツォルキン」や2021年に話題となった「アルナックの失われし遺跡」、ワードゲームとして世界で好評を得た「コードネーム」など名作をいくつも世に出しているところですね。

今回購入した「ギャラクシートラッカー」もその1つです。
……ところで、こちらで出たゲームって面白い部分がありまして…「どこか設定がぶっ飛んでると苦笑する」とか「モチーフをそこから持ってきたか~と感心させられる」ことがしばしば。
前者は最初に渡された遺産を最も早く使い切った者が勝利するという「おかしな遺言」、後者としてはFPSシューティングを題材にした「アドレナリン」等があります。
で、今回のタイトルがどっちの部類かというと……圧倒的に前者です。間違いない(笑)
それでは開封してコンポーネントとかを確認していきましょう。

中の仕切りはなし。

まずは個人ボード。ボードの範囲指定しているマスにタイルを配置していき自分の宇宙船をデザインしていくというギミックです。ローマ数字が打たれていますが、これは3ラウンドのゲーム中1~2ラウンドで使用するっていうこと。
じゃあ3ラウンド目はというと…
→ 
さっきの1~2ラウンドのボードは2つ折りボードの片面を分割して使ってまして、3ラウンド目に使用するボードは裏面2つ分をそのまま使うというでっかいものになります。

打ち抜きは4枚。ほとんどがメインとなる宇宙船パーツ(運ぶ商品)とお金。

これはシナリオをやる時のボードかな…この系統使ったことないんですよね…

その他のコンポーネント集合写真(笑)

運ぶ「商品」らしいです。全部で55個とマニュアルにあったけど56個あります。しかもどの色の個数が違ってるのか解りません。

乗組員コマらしい。前と後ろは背中にバックパックらしき突起があるので判別可能。

エネルギーらしい。写真だとまぁまぁの大きさに見えてますがかなり小さい。なくすと大変そうです。

その他のコマ達。
左のは多分プレイヤーの宇宙船を示すコマとかそんな感じ。右は…宇宙人コマらしい。

ダイス2個。個人ボードの周囲に数字が並んでましたけど、このダイスで数字を決めるらしい。

砂時計(約90秒)。こういうものがあるととりあえず時間制限みたいなものが存在するということが解ります…が、現在ではスマホで時間を測った方が正確です(笑)まぁ風情というものでしょう。

最後にイベントカード。1~3ラウンドで使うカードが違います。1ラウンドにつき20枚から規定枚数を使うようです。
…で、ウチ…結構このコンポーネント慣れてるんですが。

旧版持ってるんですよね。タイルをガチャガチャやるゲームなのでくたびれてきたということもあり買うことにしたんですが。
なのでついでに旧版と変わっている場所を見ていきましょう。

まずは個人ボード。
旧版では1~2ラウンドで両面ボード1枚、3ラウンドようにもう1枚と1人につき個人ボードが2枚ありました。
……正直、これのせいでメッチャ重量が増していたので新版での改定はとても助かります。

なお、宇宙船を置く範囲についてはほぼ変わりません。タイル自体もイラスト自体以外は多分変更はないでしょう。

次にイベントカード。左のローマ数字が新版、右の丸っこいフォントが旧版です。カードの大きさは変わりません。カードの中身は…何処関わっているのかは解りません(笑)

乗組員コマ。左が新版で右が旧版。
新版になって白さが増し、大きさも一回り小さくなりました。形状はほぼ変更ありません。

宇宙人コマ。左が新版で右が旧版。
…新版の方が足がタコみたいになってますね。旧版の方はなんつーか…スライム?(笑)

最後に新旧の外箱を並べてみました。
旧版でっけー(笑)
2回り暗い違うんですよね。個人ボードもそれぞれの箱サイズでカットされているので余計に旧版がでかいという(笑)
というところで今回はここまでです。
…ルール……改めて何処が違ってるのか見直したりしたいので時間かかりそうです…
「ギャラクシートラッカー」の新版を入手したので開封していきましょう。
原題: Galaxy Trucker
日本語タイトル: ギャラクシートラッカー(日本語版:ホビージャパン)
デザイナー: Vlaada Chvátil
発売: 2007(捷)
可能人数: 2~4人
プレイ時間: 60分程度
ボックスサイズ: 275×195×70(mm)
カードサイズ: 89×63(mm)
「リアルタイム」「パズル」「ダイスロール」「SF」
初版は2007年。チェコの「チェコ ゲーム エディション」という会社のタイトル。略して「CGE」というロゴを外箱に記しているこの会社のゲームとしてはボードに歯車ギミックをつけた「ツォルキン」や2021年に話題となった「アルナックの失われし遺跡」、ワードゲームとして世界で好評を得た「コードネーム」など名作をいくつも世に出しているところですね。

今回購入した「ギャラクシートラッカー」もその1つです。
……ところで、こちらで出たゲームって面白い部分がありまして…「どこか設定がぶっ飛んでると苦笑する」とか「モチーフをそこから持ってきたか~と感心させられる」ことがしばしば。
前者は最初に渡された遺産を最も早く使い切った者が勝利するという「おかしな遺言」、後者としてはFPSシューティングを題材にした「アドレナリン」等があります。
で、今回のタイトルがどっちの部類かというと……圧倒的に前者です。間違いない(笑)
それでは開封してコンポーネントとかを確認していきましょう。

中の仕切りはなし。


まずは個人ボード。ボードの範囲指定しているマスにタイルを配置していき自分の宇宙船をデザインしていくというギミックです。ローマ数字が打たれていますが、これは3ラウンドのゲーム中1~2ラウンドで使用するっていうこと。
じゃあ3ラウンド目はというと…


さっきの1~2ラウンドのボードは2つ折りボードの片面を分割して使ってまして、3ラウンド目に使用するボードは裏面2つ分をそのまま使うというでっかいものになります。

打ち抜きは4枚。ほとんどがメインとなる宇宙船パーツ(運ぶ商品)とお金。

これはシナリオをやる時のボードかな…この系統使ったことないんですよね…

その他のコンポーネント集合写真(笑)

運ぶ「商品」らしいです。全部で55個とマニュアルにあったけど56個あります。しかもどの色の個数が違ってるのか解りません。

乗組員コマらしい。前と後ろは背中にバックパックらしき突起があるので判別可能。

エネルギーらしい。写真だとまぁまぁの大きさに見えてますがかなり小さい。なくすと大変そうです。

その他のコマ達。
左のは多分プレイヤーの宇宙船を示すコマとかそんな感じ。右は…宇宙人コマらしい。

ダイス2個。個人ボードの周囲に数字が並んでましたけど、このダイスで数字を決めるらしい。

砂時計(約90秒)。こういうものがあるととりあえず時間制限みたいなものが存在するということが解ります…が、現在ではスマホで時間を測った方が正確です(笑)まぁ風情というものでしょう。

最後にイベントカード。1~3ラウンドで使うカードが違います。1ラウンドにつき20枚から規定枚数を使うようです。
…で、ウチ…結構このコンポーネント慣れてるんですが。

旧版持ってるんですよね。タイルをガチャガチャやるゲームなのでくたびれてきたということもあり買うことにしたんですが。
なのでついでに旧版と変わっている場所を見ていきましょう。


まずは個人ボード。
旧版では1~2ラウンドで両面ボード1枚、3ラウンドようにもう1枚と1人につき個人ボードが2枚ありました。
……正直、これのせいでメッチャ重量が増していたので新版での改定はとても助かります。

なお、宇宙船を置く範囲についてはほぼ変わりません。タイル自体もイラスト自体以外は多分変更はないでしょう。

次にイベントカード。左のローマ数字が新版、右の丸っこいフォントが旧版です。カードの大きさは変わりません。カードの中身は…何処関わっているのかは解りません(笑)

乗組員コマ。左が新版で右が旧版。
新版になって白さが増し、大きさも一回り小さくなりました。形状はほぼ変更ありません。

宇宙人コマ。左が新版で右が旧版。
…新版の方が足がタコみたいになってますね。旧版の方はなんつーか…スライム?(笑)

最後に新旧の外箱を並べてみました。
旧版でっけー(笑)
2回り暗い違うんですよね。個人ボードもそれぞれの箱サイズでカットされているので余計に旧版がでかいという(笑)
というところで今回はここまでです。
…ルール……改めて何処が違ってるのか見直したりしたいので時間かかりそうです…
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