「見慣れぬ遊戯」亭

ゲーム全般が趣味のテキトー人間が綴る備忘録
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紹介/ボードゲーム/「ワトソンの条件」

2018年09月14日 02時01分16秒 | アナログゲーム紹介
 ……いつ買ったっけ?(笑)
 積みゲー紹介シリーズ。今回はこちら「ワトソンの条件」をご紹介。
 


 原題: ワトソンの条件
 日本語タイトル: 同上
 デザイナー: 午後Tea / うずら
 発売: 2015(日)
 可能人数: 3~4人
 プレイ時間: 90~120分程度
 ボックスサイズ: 225×163×33(mm)
 カードサイズ: 88×63(mm)

 「ワーカープレイスメント」「セットコレクション」「推理ものではありません」


 

 今回の紹介ゲームは2015年春に頒布されたというサークル3D6さん初のワーカープレイスメント「ワトソンの条件」。
 ストーリーとしては…

 「ホームズに事件解決の依頼を珠美に来た依頼者がおったけど…ワトソンさん居てへんねん」

 「…だったらウチらがワトソンさんの代わりに手伝ったるわー」

 というお話。(個人的に偏見入ってます)
 こういう話のゲームって推理モノだろうと思ったわけですよ。だから買ったんですけどね。

 …違かったわ(笑)
 純粋なワーカープレイスメントだったわ。

 

 コンポーネントのボード。
 左が個人ボード、右が中央ボード。

 

 個人で渡されるのはこの内の個人ボード1枚とキューブ4個、トークン2枚。上のカードはスタプレマーカーです。

 

 セットアップはこんな感じ。ボードの上部以外の3方向の所定の位置にキャラクターカードをランダムで…いや、選んでも良いんだが(笑)並べていきます。
 上部に解決するべき事件の犯人役3人を裏向きに並べます。ついでに少しボードにカードを隠し、鍵をそれぞれ2/4/5個表示させます。

 ……?
 このゲームのキャラクターカードは全部で10枚。
 キャラクターカードとしてセットアップで配置するのは7枚。
 残った3枚は犯人役として鍵の面を向けて上部に配置。

 ……犯人役の3人、誰なのかはほぼ解ります(笑)
 はい、このゲームはこの時点で「犯人を捜す」というゲームではないということですね…

 このゲームの目的は何かというと「ホームズさんが推理をする為の情報を集めくる」というものなのです。推理するのは自分達ではない模様(笑)
 ホームズサンハプレイヤー達が持ってくる情報をゆったりと待っています…アンタ安楽椅子探偵じゃねーだろが(笑)

 ゲームはラウンド進行→手番制で誰かがゲーム終了のトリガーを引く、もしくは10ラウンド経過でゲームが終了します。

 というわけでラウンド進行をさらっと流しでご紹介。

 

 まずはラウンド開始時に各色のタイルを1枚ずつ引いて公開。
 このタイルは各10枚をゲームで使いますので、最後のタイルが公開されたら10ラウンド目ということになり、最終ラウンドとなります。

 

 タイルは3つの情報がありまして…左上に勝利点、右側にこのタイルを獲得するのに必要なコスト、左側に効果となっています。

 まずは各自が持って居るチップをボードに配置していくプロットフェイズを行います。

 スタートプレイヤーから時計周りに自分のトークンをメインボードにある〇とかに置いていきます。
 メインボードの各カードを置いてある真ん中にある〇のことです。カードの間にあるのと、ボード左上と右上に1つずつあります。
 チップは各プレイヤー2つずつ持ってますので1つずつ配置していきましょう。
 …配置順はスタートプレイヤーから時計回りに「カタンムーブ」(笑)
 解りにくい時はスタートプレイヤーを1として順に1→2→3→4ときたら今度は4→3→2→1と配置していく動きのことです。4のプレイヤーは連続で2つトークンを置くことになります。

 

 全てのトークンを置くとこんな感じですね。

 

 この左上と右上の〇にトークンを置いたプレイヤーは即座に1金を獲得します。
 では次のフェイズということでアクション実行を行っていきましょう。この実行順番は先程トークンを置いた順番と全く同じです。

 

 基本的にトークンを置いた〇からは2つの矢印が伸びており、すぐ近くにある2枚のカードに向かっています。例外は右上と左上の〇で1つしかない代わりに1金を得ることが出来るという仕様。

 手番が来たプレイヤーはこの矢印の伸びている先のカードのどちらかにトークンを移動させ、そのアクションを行います…大抵は推理の元となるネタをゲットしていくことになります。

 

 例えばこのカードの場合は「アリバイ」のネタを3つ得ることになります。アリバイが何かとかそういうのはウチらは気にしません。得た情報そのままをホームズさんに伝えれば正しい推理をしてくれることでしょう。

 

 とりあえずゲットした「アリバイ」の数値だけゲージを上昇させましょう。
 なお、この3つのゲージは上から「アリバイ」「足跡」「凶器」のゲージとなっています。
 これを次々と真実のパーツを獲得していき、中央に置かれたタイルを獲得していく訳ですがその辺りは後ほど。

 

 各カードは1ラウンドに1つのトークンしか置くことが出来ない為、こういう場合(ボードに残っている白のトークンの行先が2つとも埋まっている)はどうするのかということになりますが…

 

 こういう時の為に「矢印の先にあるカード」以外に何処の〇から出も移動させることが出来る場所が3箇所あります。

 

 1つ目は「home」。ここは何人でもトークンを移動させることが出来るところで、


 

 この時計の針が示す行動を使用することが出来ます。ちなみにこのアイコンは「アリバイ」「足跡」「凶器」のどれかのゲージを+1というもの。

 

 効果を適当したらアイコン1つ分を動かしましょう。これは直ちに勝利点1点をゲットというもの。あとは「1金を得る」「2金を得る」なのでまぁそう言うことです。

 

 2つ目は虫メガネ。1人だけ入れる「次ラウンドのスタートプレイヤーになる」…はい、そのまんまです。
 3つ目が探偵アイコン。何人でも利用でき、ホームズに今まで集めた情報を渡して推理してもらい、素晴らしい推理をしてもらいましょう。

 探偵マスの効果はボード中央に置かれているタイルのうち1つを、今まで集めた情報を払って獲得するというものです。

 

 このタイルが欲しかったら「アリバイ」を2つ支払う事でゲットできます。

 

 獲得したタイルは裏返しで自分の傍に置いておきましょう。
 全員が2回ずつ行動を終わらせたらラウンド終了ということで、次ラウンドに入ります。

 

 次のラウンド開始時に残ったタイルを下段にそのままずらしていって…

 

 新しいタイルを各色1枚ずつ上段に配置しましょう。また、この次のラウンドに下段にタイルが残っている場合は「下段のタイルを破棄」→「上段のタイルを下段に移動」→「新しいタイルを上段に配置」となります。情報は鮮度の劣化が激しいので使えないそうです(笑)

 

 …あと、さっきゲットして裏返したこれは「ラウンド開始時にこのアイコンを1つ得る」という効果があります。

 

 なので、凶器ゲージを1つ得ます。
 というのが基本的に行動になります。これを繰り返して誰かが「黒幕」を「告発」するか、暴けずに10ラウンド経過したならばゲーム終了です…まぁ、黒幕を捕まえることが出来なくてもゲームに影響は全くないんですけどね(笑)

 最後に自分の行動手番中いつでも行うことが出来る「告発」を紹介すればゲームに必要な情報は一通り紹介終わるかな…

 

 ボードの上側に仕込まれたキャラクターカードは裏向きになって「共犯」「真犯人」「黒幕」となっていて場所に応じて鍵のアイコンがいくつか見えてます。
 「告発」の行動は自分の手番中ならいつでも行うことが可能で、自分の持つタイルの中にカードで見えている鍵と同じアイコンを持っている時に行うことが可能です。 
 獲得するときに裏向きにしていたタイルを表にして、該当するカードをゲットすることでボードに書かれている得点が入ります。なお、この鍵は1回しか使えないので他の犯人カードを引く発する時にはもう使えません。

 

 また、告発は「共犯」「真犯人」「黒幕」の順で行われます。いきなり「黒幕」を告発は出来ないようです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 んーとですね…実はマニュアルを最初だけ読んで積んでたんですが…

 推理モノだと思ってました(笑)

 なので「なんで犯人役が6通りしかないんやろ…?」とか「推理するタイミングないんやけどなぁ…?」とか的外れな疑問を思い込みでボケかましてました。3時間ほど。

 最初に配置されるキャラクターカードの組み合わせによってかなり難易度が変わるでしょう。あまりゲージが上がらないカードばっかりだと厳しいかと思われます。

 …あ、お金の使い道はたいるの獲得の時に足りない分を補強するらしいです(←結構重要な部分なのにこんな所でさらっと流す鬼畜)
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