鎌倉散策①

7/19に鎌倉に行ったレポートを気が向いた時に少しづつ
していこうと思います。

今回の目的は鎌倉散策と江ノ電に乗ることであり、まずは鎌倉に行くのに
乗った江ノ電のレポートをします。

JR藤沢駅を出て、江ノ電乗り場の看板を頼りに2Fの歩廊を歩き「江ノ電」藤沢駅に到着。

江ノ電は「鎌倉駅（写真左上）～藤沢駅（写真右上）」間の約10kmを約35分（時刻表だと34分）
で走っています。駅数は１５駅あります。

切符を買ってホームに入るとノスタルジックなドーム型の屋根がいい味を出しています。
待つこと数分で電車が到着して、そして出発。

動き出して暫くしたら何だか知れないけど感動してしまいました。
多分それは、過去に仕事で藤沢から程近い所に８年も居たのに１回も乗ったことがなく、転勤が
決まった時に引越しまでに乗ろうと思ってたのですが、仕事の引継ぎや引越し準備で乗ることが出来ず
いつかはという思いがあり、やっと乗れたからだと思います。

線路は単線で途中の駅もしくは待避所で各方向の電車の入れ替えをしてます。
住宅街の中、しかも両脇の民家とスレスレな感じで走ってる区間が多いです。
何だか遊園地のトロッコ列車乗ってるような感覚に近いです。
Ｒもキツイ箇所が多く、シュインシュインと音（車輪とレールがこすれてる？）させてます。
そういう区間が多いのでゆっくりドコドコ走ります。（数箇所直線区間があるところはそれなり
にスピード出てますが）
途中、駅が短いため４両中３両しかドアが開かない駅もあります。

途中１km程路面電車となる区間があります（写真右下、※写真は鎌倉→藤沢方向）。

鎌倉高校～稲村ヶ崎あたりは海沿いを走り、尚且つR134と並走します
（写真左下、※写真は鎌倉→藤沢方向）。
海が見えた瞬間「ポカリスエット」のCMが頭に浮かびました。
R134を車やバイクで通った時に、江ノ電を見たことはあるのですが今回は逆からの景色を楽しむ
ことが出来、これでまた何だか感動しました。

そうしてもう暫く乗っていると、鎌倉駅到着。
江ノ電はのんびり走るのが似合い、乗っていること自体が楽しい、
また心を和ましてくれる人情味のある電車だと思いました。

つづく