ひとりごと

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ホイルのガリ傷修理(DIY)

2015-10-12 20:36:25 | Weblog

新車時に装着後、もうすぐ4000kmというところで
ついにやっちゃいました…Orz
(30系ヴェルファイア)

狭い道で対向ポイントがある箇所で
相手が突っ込み過ぎで、後続車もあり…(こちら側も後続車あり)。
夜で暗くて左端が良く見えず不安ではあるが
さらに左にこれくらいなら寄れるだろうと
若干左にハンドルを切り、進むとフロント左タイヤから小石を踏んだような
感触がしてマズイ!と思い少しハンドルを戻しました。
なんとか無事対向車は交わせましたが…

家に付いてから不安な左フロントホイールを見ると…やっぱり
リムにガリ傷(15cmくらいの範囲で)が入っていました。ショック…
引張タイヤでもないし、タイヤにリムガードがあるのですが駄目でした。
(リムガードがあったのでこの程度で済んだのかもわかりませんが…)

とりあえず、家にあった銀色のラッカーを傷部に塗ってみました
が凹んでいる箇所は当然そのまま目立った状態で、あまり効果なし。


DIYで修理することにしました。

最初に傷部を#400そして#600で研磨。
細かな傷は消えて多少はマシになりました。


そして、パーツクリーナー、その後シンナーで脱脂。
ホルツのアルミホイル用パテ(2液性)をよく混ぜて
傷部に塗布。



塗布後2時間の時点ではまだ柔らかい
感じでしたが、半日後にはカチカチに固まっていたので
パテの配合比と練りは問題なかったようです。これについては
一安心。


パテを盛った部分をペーパーで成形します。
#600で成形、そして#1000その後#1500で仕上げます。
パテが銀色してるけど、もとのダイヤモンドカットには程遠いので
塗装はしたほうが良さそうようです(切削地にするのは難しいけど…)。

とりあえず塗料はホームセンターでタッチペンのキャップ先端の色見本
を見ながらアルミ地金の色と一番近そうな「マツダ用22R プラチナムシルバーM」を選定

補修部にタッチアップペンで筆塗。
最初の何もしないときに比べ凹みも消えてマシになりました。
しかし、補修箇所としてはわかる状況です。
エアブラシで境界をぼかすとかはした方が良さそうです。


少し離れてみればわからないかなあという程度にはなっていますが…
(矢印あたりが補修箇所)

なので…
もう少し綺麗にするには手直し+クリア塗装は必要そうですが
後は冬タイヤ履いて、今のホイルを外したときにでもします。

かかった費用
 ・耐水ペーパー:手持ちであったので0円
 ・パーツクリーナー:手持ちであったので0円
 ・シンナー(模型用):手持ちであったので0円
 ・ホルツアルミホイル用パテ:1270円(あと今回のケースで5回補修出来るくらい残りました)
 ・soft99アルミホイル用クリア:1480円(次回(冬)使用予定)
 ・soft99タッチペン:500円くらい
 ・soft99エアータッチ:790円くらい(次回(冬)使用予定→Amaz○nで980円くらい(送料無料)
                だったのでホームセンターで買ったら、その後(Amaz○nで)660円くらい
                 になっていた…Orz))
  合計:4040円
  (まだエアータッチとアルミホイル用クリア使っていないので
   現時点までで使用したものの金額としては1770円です)

  補修に出す(2~3万超???)より大幅に安くは済みました。
 その分業者での補修には及びませんが、自分なりに満足(妥協?)できるレベルにはなりました。

 (業者だと傷部を溶接肉盛で最低でも補修部周辺を切削加工、その後クリア塗装と
  なると思います。←これだと補修部がわからないくらいになると思いますが)

  まだ今回購入した補修剤は残っているので今度、同じようなガリ傷になっても
  今回の手持ち資材・道具で直せる安心感?はありますがもう体験したくない(爆)。

↓続編に続く
http://blog.goo.ne.jp/zan06446/e/42b090de51879d7af0a858b1ec79f94f

 


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