ひとりごと

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電動ハニカムシエードの動作不良とそれに及ぶ被害(一条工務店 i-smart、掃出窓)

2022-09-24 07:10:51 | 一条工務店

2022年9月初めにリビングのテレビ寄りの掃出窓にある電動ハニカムシェードが動作不良になりました。
(リモコンで降ろす操作をして完全に降りた後、暫くすると勝手に上がったり、降りたりを繰り返す。
 なのでこのハニカムシェードは完全に上がった状態のときにコードのカプラを抜いた処理をしました。)
 ハニカムシェードは毎朝上げて、夜に降ろしています。(開閉を1セットとすると、これまで1500セットの使用程度)

一条のアフターメンテナンスに電話をしたところ、一条の仕事を請けている業者から直接電話があり
状況を見てもらいました。(一条の工事部は、家の完成後は担当が現場に来なくて、工事業者が直接来るような伝言ゲームのような対応が多い)

その後一条の工事部から電話があり、一式無償交換頂けることとなりました。(建築後4年程経過しているが)
但し交換用の品物の納期に2週間程かかるとのこと。

そして2週間が過ぎたのですが、作業する業者のスケジュールが一杯とのことであと1週間かかることこと。

その時に不運がやってきました。

夜の間に飼育しているニジイロクワガタが飼育ケースから逃げ出してしまい、ハニカムシェードが降りていない掃出窓の
下枠のレールとサッシの 隙間に入り込んでしまいました(火曜日日中に発覚)。
隙間が狭く(ニジイロクワガタにとって)自分でうまく出れないようです。
カーテンもしてたのによりによって何でココに入るかな。。。という感じです。
(不具合・不安全状態が重なるほど事故発生率は上昇する・・・)

 

【写真】矢印の隙間に入ってしまいました。スプーンに付けたゼリーで誘き出そうとするが物理的に出れないようです。

まだ一条の業者も来ないので、自分だけで掃出窓を外すのにトライしました(火曜日夕方)。
外側の窓枠を屋外側に外しました。60kg以上(70kgくらい?)あるようでメチャ重いです、持ったときの安定性も悪い。
部屋側のサッシ(ニジイロクワガタの入ったほう)を外そうとしますが
下側のレールは外側のレール位置まで持ってこれたのですが外れる気配がありません。
一人での作業は厳しいと判断し、掃出窓を戻したのですが完全に外した外側のほうは
気合を入れてなんとか戻せました(翌日にかなりの筋肉痛)。

翌日(水曜の夕方)に室内側に外そうとしました。下側のレールはサッシ枠付近まで移動できましたが
上側がレールから外れそうにありません。あきらめて元に戻しました。
(この時は、中のニジイロクワガタはまだ大丈夫でした。)

【写真】ツノが見えています。ニジイロクワガタが自力で180°向きを変えたのですが出れないようです。

【写真】中でもがいているようで、矢印のところの隙間を少なくするための繊維状のものが
    たくさん出ていました。(レールの上にある綿埃みたいなのがソレ)

 

ニジイロクワガタの状況も踏まえ この状態で来週のハニカムシェード交換までは待てないと
思い、木曜の午前中に当時の営業担当の方へも連絡したところ別の業者で夕方にサッシを外すのを対応して
もらえることになりました。

夕方に業者の方が到着。

業者からニジイイロクワガタが無事に出せない可能性がある説明であり、了解しました。
サッシの外れ止めが上に上がっている状態と説明しても下げることもせず、聞き入れてもらえませんでした。
虫が入っているのを説明しているにもかかわらず、気を遣う様子も無く普通にサッシを
動かす業者、大丈夫か?

そのままニジイロクワガタの入っている部屋寄りの窓枠を外そうとしますが、なかなかうまく
外れる感じでもなく何とか外れた感じ。(外れ止めを下げたほうが良かったのでは?)

こんな状況もあってか、取り出したニジイロクワガタは、首の節が千切れ、頭が180°回転している
(神経だけが繋がっている)状態で死んだに等しい状態でした。


【写真】この状態で1日(24hr)程、苦しんで動いた後に星になりました。

 

一条の業者の気を使わない感じも残念でした。


 翌日

 サッシの外れ止めを下げなかったことについて、当時の営業担当(国府津展示場)に聞いたのですが
 「特にサッシにガタがなければ通常外れ止めは下がっていてその状態で外しても問題ない」との返事でした。
 (問い合わせの内容と返答が乖離している)
 自分で作業した時に外れ止めは多分上がっていたと思うので外すのをあきらめて復旧したときは外れ止めを
 上げていたので
 ・その状態で業者が外したのは問題なかったのか?
 ・我が家のサッシのガタ状況はどうだったのか?
 ・説明書にはサッシを外すときは外れ止めを下げると記載があるが間違いなのか?
 と聞いたところ、音信不通となりました。

 一条(群馬)のYoutubeでは、サッシを外すときは外れ止めを下げる説明をしているのですが…

【続く】

   もう担当の工事部と営業では埒があかないので、これらの部署より上の部署から見解を頂くよう
 お願いしたら、結局工事部から埒のあかない回答が来ました。

 ↓のような技術的回答は無いのか???

 ・外れ止めが上がっている状態でサッシ(掃出窓)を上に上げたときのサッシの移動量。
 ・外れ止めが下がっている状態でサッシ(掃出窓)を上に上げたときのサッシの移動量。
 ・上側にサッシがどれだけ上がるとサッシが外れるのか?

 これで外れ止めが上がっていても十分に下側のレールを躱す遊びが確保出来ることを
 サッシの寸法図を付けて説明してもらえれば納得できる(ニジイロクワガタの件も仕方ないと思う)
 のですが、工事部・営業ではそれらが説明出来ないので技術力が無いと考えるしかないです。
 理屈の説明も無しに「大丈夫です」「問題無い」しか言わない。←そんなの信じられるか!

 工事部・営業部より上の部署も結局質問に対して逃げているので、同じようなレベル
 なんだと思いました。

 部材、プレカット等の設計部署の技術力は凄いと思うが、それに他の部署(工事部・営業含め)が
 追随していない。

 

 【追記】
  ・一条工務店は、家の不具合を「アフターサポート」なるものに連絡すると毎度毎度毎度というくらい
   工事部をスルーして直に関係分野の業者から電話(携帯)が来ます。
   不在着信で不明な番号から電話があると不安になります。
   恐らくそうだろうと電話をかけると「もしもし?」と言って自分の名前を言わない。
   「町名・番地・名字」をこちらから言うと「ああ、いっちじょうの業者で~~す。」ってな感じ。

   ※工事部は、この業者でこの電話番号から連絡させますといったこともしない。
    →このことについての工事部の回答は、業者の携帯番号を把握していないとのこと。
     おまえら(工事部)が連絡するときは、どこに連絡しているの?業者の携帯だろ!
    
     あと、「工事を何件も掛け持ちで現場に行くことが出来ないこともあるので現場に行けない
     こともある」との
     コメントも頂いたが、家が完成時の引き渡し時に床に30か所程も打痕・傷が
     あったり仕上げが悪いのは、掛け持ちだから見落としたという理由は許されない。
     本当に工事部は技術がない、出来るのは工程管理のみ。
     どっちみち技術が無くて、専任監督でも同様に見落とすからということで
     開き直って利益重視で工事を掛け持ちしてるのか?

 

 



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