ひとりごと

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プラレール おしゃべりトーマスの連結器の交換(改造?修理?)

2016-09-26 20:23:43 | プラレール

おしゃべりトーマスのトーマスと2両目の車輌の連結部は
通常のプラレールのように簡単に繋いだり、外したり出来る
ものではなく、ビスで固定されている特殊なタイプです。

普通の車輌の連結器にしたい!他の車輌ともつないでみたい!そしてトーマス単体でも走らせたい!

トーマスは通常のフック側(アニーのトーマス側)が丸穴タイプなので
ノーマルの連結部品でそのまま部品交換出来る構造ではありません。

色々ネットで調べていると通常のフックを針金をつかって車輌側に
固定していたりするものもみられました。

2両目が動力車輌となるタイプの連結器部品でも対応出来るようですが
現在品切れとなっているようです。
↑この部品が入手可能であれば購入して対応したのですが…

どうしようかと考えている時に
ノーマルの連結器パーツの袋を見ると材質がPC(ポリカーボネート)
ということがわかり、それならばということでノーマル連結器の
改造に着手しました。
(PPかと思い込んでおり、改造(接着)は難しいと考えてました)


ノーマル連結器の1Setをニコイチにします。
オス側(フック側)とメス側(平プレート側)
を写真に記入したあたりでカットします。

 

メス側(平プレート側)のスリット(溝部)をカッターで
削ります。オス側のフックが少しきつく入るくらいまで削ります。
(オス側の入る部分(側面)に凸部(数字)があったので
そこは削って平らにしています)

位置を確認したら二塩化メチレンをニコイチの接合部に
流し込みます。(溶剤で接合面を溶かして接着)


二塩化メチレンはホームセンターのアクリル板のコーナーに
アクリル用接着剤として売っていると思います。(500円くらい)


そして連結パーツの切り落とした部分を細かく切って容器(金属製)に入れ
そこへ二塩化メチレンを入れます。
混ぜているとパーツ(樹脂)が溶けてきます。
二塩化メチレンの量を調整して緩いペースト状にします。
(いわゆる、ドープセメントというやつです。)


それを先ほどの接合部の上に盛ります。
固まったあとにバリなどを削って完成。


もともとの連結部品と交換します。

(トーマス側は標準のメス(平型)の連結を使います)

車輌(アニー)側の連結が下がりすぎる感じがするので
別のメス側パーツを切断してスペーサーとして下に入れました。

これで作業完了です。


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