大勢の障碍者を襲い殺すという大変な事件がおきました。しかも、その考えに共鳴するという声もネットにあるということを聞き驚きました。昨年11月に書いたブログを一部追加して載せます。
ドイツで起きたことはそのまま日本には当てはまらないと思っていましたが、同じ人間であるうえ、今度のことや日本にも出ているヘイトスピーチの事を考えれば日本は違うとは言えなくなってきているようです。
社会的な弱者の抹殺は、ホロコーストのリハーサルだった!
ETV特集で8日、ナチスドイツによるもう一つの虐殺について放送がありました。
20万人以上ものドイツ人などの精神病患者や身体的な不自由な人など、いわゆる当局が「非生産的な人間」とみなした人々の虐殺でした。
パーキンソン病の夫が州立病院に強制的に入院させられ、二年後いつの間にか別な病院で脳卒中で突然死んだという連絡が妻に届いて不審に思って市役所に問い合わせると「いろいろ言わない方がいい、あんたのためだ。」と脅かされるようなことを言われるという事件からいろいろ分かってきます。
①最初にナチスによる指示ではなく、自主的に差別と殺害を正当つけたのは学会
1910年代ナチスドイツが抬頭する直前、ドイツ精神医学会では、より良い遺伝子のみ残すといういわゆる優生学の考えが広まっていました。191 7年には、ドイツ精神医学研究所が多くの人々の家系図を作成し、「生きるに値しない人を見つけ、国家・国民のために殺害することは犯罪ではない。」という考えを多くの精神病の医師や学者が持つようになっていました。
②ヒトラーと手を結び、障害者への断種法の実施を加速させる
これにおりしも政権を握りつつあるヒトラーが目をつけ「わが闘争」の中で、「国家・国民のために個人の願いなど諦めるべきであること、病者や弱者は抹殺されるべきであること」など唱え、強いドイツの建設を訴えました。1929年世界恐慌と、第一次世界大戦の負債などに不満と生活苦に国民は自信を無くしていた折でした。そこに、このヒトラーの訴えと、アウトバーン建設などの経済政策とオリンピック招致などは熱狂的に迎えられていったのでした。この強い優れたドイツ国民のために、国民を守るためにというヒトラーの考えにより、優生学の思想が実現すると、精神医学者や学者たちは自発的にさまざまな精神病や視覚障碍者など身体的な不自由な人への強制的な手術を行っていきました。それは、子孫を残さないようにする断種法という非人道的なものでした。健康裁判所などで判決されると、一歩の施設から出ないか、手術を受け入れるかの選択を迫られるのです。
③政権による「社会的弱者は邪魔」のプロパガンダにのった国民と大量虐殺
一方、国民には強烈な「刷り込み」がなされます。それは、「障害者のために予算をつかうのではなく、健康な人のために使うのが国家・国民のためになる。」という、プロパガンダです。そのために、福祉関連予算は大幅に削除し、秘密裏にT4作戦という「殺害の対象者」さがしが始まります。そこでは、先の病気に人々から「退院の見込みのないもの、労働者として使えない者」を判定し、極秘に全国6か所の辺鄙な場所の病院に入院させ、「恵の死」と称してガス室に送って殺害し、大量焼却に回したということです。病院からは、毎日のように黒い煙と異臭が漂っていたという。戦後の調査でそこで働いていた医師や看護師などは、先の「刷り込み」により自己を正当化し、悪いことはしていない、むしろ生きがいでさえあったという者もいたというから、驚きますし、普通の人間が大量殺人者に変身していく恐ろしさが伝わります。
ハマダ―という地域には今もその当時の病院が残っており、当時近くに人はその臭いは戦場で人が焼ける臭いと同じだとか、病院がいっぱいなのに次々人が運ばれるなど不審に思ってはいたが、もうその頃は何も言えない状態だったという。中には、自分の家族にそのような病人がいることを戦後になっても隠している例もあるというのですから深刻です。
④勇気を出した告発者が現れる
多くの人や教会が無関心を装っている中、ミュンスター大聖堂の司教(フォン・ガーレン)が1943年説教の折に殺害を告発しました。その司教の説教を信者や人々は手書きで写し、多くの人々に次々と広まっていったのです。そこでは、「貧しい人、病者、非生産的などの人々がいて当たり前。それを殺害していたら、我々も老いて弱った時には殺されることになる。すべての人がその対象になる。」というようなことであったと言います。さしものヒトラーも司教の説教から20日後の1941年8月あのT4作戦は中止せざるを得なかったといいます。「勇気を出して声を上げることによって止めることができる。」ことを示したのでした。
しかし、一部ではこの命令は守られませんでした。戦後、米軍がハダマ―施設に行った時には、T4中止後も、医師たちによる殺害は続いていたということが分かりました。ここでは、医師たちは命令に不満で、更に対象者が広がり、「野生化した殺人」という状態だったといいます。
⑤社会的な弱者の殺害から、ホロコーストに進む
そして、1941年ヒトラーはソ連侵攻とともに、今度は1942年ユダヤ人のホロコースト〈大量虐殺〉を始めます。その時に、T4作戦の医師たちが集められ、あの殺害装置が機能していくのです。つまり、「ホロコーストのリハーサルとしての社会的弱者の殺害」だったといわれる所以です。
戦後70年たってようやく、この問題に精神医学会が客観的メスを入れ、自分たちの犯してきた過ちを公開して謝罪するようになってきたのでした。
⑥戦争には前ぶれがあるという・・・それを知る力が大切と
この特集でドイツの施設や人々を訪ねた日本障害者協議会会長の藤井克徳さんは、「どんな問題も、戦争にも最初に前ぶれがある。それに気づく力が人々に必要だ。その矛先は最初に弱者へ向けられる。命の価値を受け止める想像力が大切。」ということを話していました。
(ナレーターは大竹しのぶさん、デレクターは村井晶子さん、制作統括者は熊田佳代子さん、浦林竜太さんでした。)
*これはナチスドイツの話でした。しかし、日本の問題でもあると思いました。
あの中国において石井細菌部隊による非人道的な実験に関わった大勢の医師や看護師たち。(詳細は森村誠一氏によるルポあり)そして、戦後、アメリカと情報交換の取引で罪を問われずに、口を拭って大学教授などになって学会に君臨するなどをしている医師たち。この医師たちのみならず、家では優しいお父さんお兄さんが戦場では大勢の人間を殺してきたように、殺人者になってしまうのが戦争でした。もちろん、殺されてもしまうのです。
軍部と天皇、政府の戦争政策を支持し、反対の声を押しつぶす聖戦のみこしを担いだNHKなどのマスコミと戦争反対者を「非国民」とレッテルを張りその摘発を警察ともにすすめた国民。その反省もないままに戦後に至っているのが我々の国です。
今また、安倍政権によって、年寄りなどの社会的な弱者切り捨てのために「若者の負担が増える」などと、国民を分断して、社会保障制度が改悪されはじめている現実を見る時、政府のプロパガンダによって簡単に国民をある方向に持っていくことが可能になってしまうことが分かります。
あなたも私も被害者に、そして加害者になる可能性も・・・
ネットにある日本医史学雑誌(49巻2号2003年)に載った泉彪之助氏(介護老人保健施設 陽翠の里)の記事も見つけ読むことができました。ありがとうございました。
泉氏の論文は『精神疾患患者・遺伝性疾患患者に対するナチスの「安楽死」作戦とミュンスター司教フォン・ガーレン』というタイトルでした。
この中で、このブログにあるような事実を伝えながら、ドイツにおけるキリスト教聖職者など関係者のナチスへの態度や、司教フォン・ガーレンが日本ではあまり知られない理由などに触れています。ここでは、フォン・ガーレン司教の3回目の説教の中から一部を引用させていただきます。
病院から殺害を目的に大勢に人々が移送されている話を知らせ、古くなった機械や馬とは違う人間を官庁の委員会で「生きるに値しない」「非生産的」と判定されてしまう恐ろしさを訴えた後、次のように言います。
「あなたたちも私も、何かを作り出すことができる 間だけ、他の人たちから生産的な人間と認められる間だけ、生きる権利があるのでしょうか?もし私たちが、「非生産的な」同胞を殺してもよいという原則を採用し、実行したなら、わたしたちみんな、年をとって老衰した時はなんと悲惨なことでしょう。もし、「非生産的な」同胞を殺害してもよいというなら、生産過程でその力と健康な四肢を提供し犠牲にささげ失った廃疾者は、なんと悲惨なことでしょう。もし、「非生産的な」同胞を暴力的に排除してもよいうというなら、重傷の戦傷者として、身体障害者として、廃疾者として帰還する勇敢な兵士たちはなんと悲惨なことでしょう!・・・・。」
このようにして、次々と「非生産的」な範囲を広げていかれてしまうことになり、誰の命も安全では無くなってしまうと、更に具体的な例を挙げながら説いていきます。
この説教の影響が大きく、ドイツ国内外に声がひろがり、中止に追い込まれたのでした。ヒトラー政権ではこの司教を処罰という声もありましたが、あまりにも大きい影響力を持っていたために得策ではないという判断で彼自身は生き延びることができましたが、その代わりに各地方の司教たちなどが犠牲になったということでした。
日本でも、過日ある県の教育委員が経済効果の面からのみ考えてこの分野の金がかかりすぎるような発言をして批判されました。
権力者はいつの時代でも、「生産的」という観点から人間を評価して、できるだけ福祉予算は削り、自己責任などという言葉を生み出して責務を放棄しようとするものですね。
そして私たち誰もが障害者になったり、老齢化することを忘れさせられて、老若の対立などに巻き込まれてしまう危険もあることを危惧します。
ドイツで起きたことはそのまま日本には当てはまらないと思っていましたが、同じ人間であるうえ、今度のことや日本にも出ているヘイトスピーチの事を考えれば日本は違うとは言えなくなってきているようです。
社会的な弱者の抹殺は、ホロコーストのリハーサルだった!
ETV特集で8日、ナチスドイツによるもう一つの虐殺について放送がありました。
20万人以上ものドイツ人などの精神病患者や身体的な不自由な人など、いわゆる当局が「非生産的な人間」とみなした人々の虐殺でした。
パーキンソン病の夫が州立病院に強制的に入院させられ、二年後いつの間にか別な病院で脳卒中で突然死んだという連絡が妻に届いて不審に思って市役所に問い合わせると「いろいろ言わない方がいい、あんたのためだ。」と脅かされるようなことを言われるという事件からいろいろ分かってきます。
①最初にナチスによる指示ではなく、自主的に差別と殺害を正当つけたのは学会
1910年代ナチスドイツが抬頭する直前、ドイツ精神医学会では、より良い遺伝子のみ残すといういわゆる優生学の考えが広まっていました。191 7年には、ドイツ精神医学研究所が多くの人々の家系図を作成し、「生きるに値しない人を見つけ、国家・国民のために殺害することは犯罪ではない。」という考えを多くの精神病の医師や学者が持つようになっていました。
②ヒトラーと手を結び、障害者への断種法の実施を加速させる
これにおりしも政権を握りつつあるヒトラーが目をつけ「わが闘争」の中で、「国家・国民のために個人の願いなど諦めるべきであること、病者や弱者は抹殺されるべきであること」など唱え、強いドイツの建設を訴えました。1929年世界恐慌と、第一次世界大戦の負債などに不満と生活苦に国民は自信を無くしていた折でした。そこに、このヒトラーの訴えと、アウトバーン建設などの経済政策とオリンピック招致などは熱狂的に迎えられていったのでした。この強い優れたドイツ国民のために、国民を守るためにというヒトラーの考えにより、優生学の思想が実現すると、精神医学者や学者たちは自発的にさまざまな精神病や視覚障碍者など身体的な不自由な人への強制的な手術を行っていきました。それは、子孫を残さないようにする断種法という非人道的なものでした。健康裁判所などで判決されると、一歩の施設から出ないか、手術を受け入れるかの選択を迫られるのです。
③政権による「社会的弱者は邪魔」のプロパガンダにのった国民と大量虐殺
一方、国民には強烈な「刷り込み」がなされます。それは、「障害者のために予算をつかうのではなく、健康な人のために使うのが国家・国民のためになる。」という、プロパガンダです。そのために、福祉関連予算は大幅に削除し、秘密裏にT4作戦という「殺害の対象者」さがしが始まります。そこでは、先の病気に人々から「退院の見込みのないもの、労働者として使えない者」を判定し、極秘に全国6か所の辺鄙な場所の病院に入院させ、「恵の死」と称してガス室に送って殺害し、大量焼却に回したということです。病院からは、毎日のように黒い煙と異臭が漂っていたという。戦後の調査でそこで働いていた医師や看護師などは、先の「刷り込み」により自己を正当化し、悪いことはしていない、むしろ生きがいでさえあったという者もいたというから、驚きますし、普通の人間が大量殺人者に変身していく恐ろしさが伝わります。
ハマダ―という地域には今もその当時の病院が残っており、当時近くに人はその臭いは戦場で人が焼ける臭いと同じだとか、病院がいっぱいなのに次々人が運ばれるなど不審に思ってはいたが、もうその頃は何も言えない状態だったという。中には、自分の家族にそのような病人がいることを戦後になっても隠している例もあるというのですから深刻です。
④勇気を出した告発者が現れる
多くの人や教会が無関心を装っている中、ミュンスター大聖堂の司教(フォン・ガーレン)が1943年説教の折に殺害を告発しました。その司教の説教を信者や人々は手書きで写し、多くの人々に次々と広まっていったのです。そこでは、「貧しい人、病者、非生産的などの人々がいて当たり前。それを殺害していたら、我々も老いて弱った時には殺されることになる。すべての人がその対象になる。」というようなことであったと言います。さしものヒトラーも司教の説教から20日後の1941年8月あのT4作戦は中止せざるを得なかったといいます。「勇気を出して声を上げることによって止めることができる。」ことを示したのでした。
しかし、一部ではこの命令は守られませんでした。戦後、米軍がハダマ―施設に行った時には、T4中止後も、医師たちによる殺害は続いていたということが分かりました。ここでは、医師たちは命令に不満で、更に対象者が広がり、「野生化した殺人」という状態だったといいます。
⑤社会的な弱者の殺害から、ホロコーストに進む
そして、1941年ヒトラーはソ連侵攻とともに、今度は1942年ユダヤ人のホロコースト〈大量虐殺〉を始めます。その時に、T4作戦の医師たちが集められ、あの殺害装置が機能していくのです。つまり、「ホロコーストのリハーサルとしての社会的弱者の殺害」だったといわれる所以です。
戦後70年たってようやく、この問題に精神医学会が客観的メスを入れ、自分たちの犯してきた過ちを公開して謝罪するようになってきたのでした。
⑥戦争には前ぶれがあるという・・・それを知る力が大切と
この特集でドイツの施設や人々を訪ねた日本障害者協議会会長の藤井克徳さんは、「どんな問題も、戦争にも最初に前ぶれがある。それに気づく力が人々に必要だ。その矛先は最初に弱者へ向けられる。命の価値を受け止める想像力が大切。」ということを話していました。
(ナレーターは大竹しのぶさん、デレクターは村井晶子さん、制作統括者は熊田佳代子さん、浦林竜太さんでした。)
*これはナチスドイツの話でした。しかし、日本の問題でもあると思いました。
あの中国において石井細菌部隊による非人道的な実験に関わった大勢の医師や看護師たち。(詳細は森村誠一氏によるルポあり)そして、戦後、アメリカと情報交換の取引で罪を問われずに、口を拭って大学教授などになって学会に君臨するなどをしている医師たち。この医師たちのみならず、家では優しいお父さんお兄さんが戦場では大勢の人間を殺してきたように、殺人者になってしまうのが戦争でした。もちろん、殺されてもしまうのです。
軍部と天皇、政府の戦争政策を支持し、反対の声を押しつぶす聖戦のみこしを担いだNHKなどのマスコミと戦争反対者を「非国民」とレッテルを張りその摘発を警察ともにすすめた国民。その反省もないままに戦後に至っているのが我々の国です。
今また、安倍政権によって、年寄りなどの社会的な弱者切り捨てのために「若者の負担が増える」などと、国民を分断して、社会保障制度が改悪されはじめている現実を見る時、政府のプロパガンダによって簡単に国民をある方向に持っていくことが可能になってしまうことが分かります。
あなたも私も被害者に、そして加害者になる可能性も・・・
ネットにある日本医史学雑誌(49巻2号2003年)に載った泉彪之助氏(介護老人保健施設 陽翠の里)の記事も見つけ読むことができました。ありがとうございました。
泉氏の論文は『精神疾患患者・遺伝性疾患患者に対するナチスの「安楽死」作戦とミュンスター司教フォン・ガーレン』というタイトルでした。
この中で、このブログにあるような事実を伝えながら、ドイツにおけるキリスト教聖職者など関係者のナチスへの態度や、司教フォン・ガーレンが日本ではあまり知られない理由などに触れています。ここでは、フォン・ガーレン司教の3回目の説教の中から一部を引用させていただきます。
病院から殺害を目的に大勢に人々が移送されている話を知らせ、古くなった機械や馬とは違う人間を官庁の委員会で「生きるに値しない」「非生産的」と判定されてしまう恐ろしさを訴えた後、次のように言います。
「あなたたちも私も、何かを作り出すことができる 間だけ、他の人たちから生産的な人間と認められる間だけ、生きる権利があるのでしょうか?もし私たちが、「非生産的な」同胞を殺してもよいという原則を採用し、実行したなら、わたしたちみんな、年をとって老衰した時はなんと悲惨なことでしょう。もし、「非生産的な」同胞を殺害してもよいというなら、生産過程でその力と健康な四肢を提供し犠牲にささげ失った廃疾者は、なんと悲惨なことでしょう。もし、「非生産的な」同胞を暴力的に排除してもよいうというなら、重傷の戦傷者として、身体障害者として、廃疾者として帰還する勇敢な兵士たちはなんと悲惨なことでしょう!・・・・。」
このようにして、次々と「非生産的」な範囲を広げていかれてしまうことになり、誰の命も安全では無くなってしまうと、更に具体的な例を挙げながら説いていきます。
この説教の影響が大きく、ドイツ国内外に声がひろがり、中止に追い込まれたのでした。ヒトラー政権ではこの司教を処罰という声もありましたが、あまりにも大きい影響力を持っていたために得策ではないという判断で彼自身は生き延びることができましたが、その代わりに各地方の司教たちなどが犠牲になったということでした。
日本でも、過日ある県の教育委員が経済効果の面からのみ考えてこの分野の金がかかりすぎるような発言をして批判されました。
権力者はいつの時代でも、「生産的」という観点から人間を評価して、できるだけ福祉予算は削り、自己責任などという言葉を生み出して責務を放棄しようとするものですね。
そして私たち誰もが障害者になったり、老齢化することを忘れさせられて、老若の対立などに巻き込まれてしまう危険もあることを危惧します。
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