ネイチャーゲーム&自然・趣味

ネイチャーゲームで知った自然。テニスやハーモニカ、ウォーキングなど遊びの世界。

老人介護施設でのネイチャーゲーム

2012年06月26日 | 日記・思い出

 6月21日に介護老人施設Aでネイチャ-ゲームをした。
6名でのハーモニカ演奏や合唱の合間にネイチャーゲームを入れてもらうことにした。
入居者はほとんど女性で、合計20数人、施設のスタッフは5人ほど。
入居者の状態を聞いてみると、やっと立つ人、やや記憶などがあいまいな人など
それぞれ数人おられる。
したがって当日は参加者は座ったままでやることになる。
 予め考えておいたのは「自然体験の話」「ノーズ」「グーとパーゲーム」「本当のパンダは?」などである。
 
 はじめは季節にふさわしい昨夜見たホタルの話をして、皆さんの体験を聞いてみた。昨夜はなんと100ぴき(頭)ものホタルが乱舞しているところを見てきたのである。子どものころに見た規模と同じではないか!
 その話を興味深そうに聞いてくれる人、にこにこして聞いている人、無反応な人などさまざま。ホタルを子どものころ見た経験を聞いたら、ほとんどないのには驚き、質問の意味が分からないのかと思い何回か同じ質問をしたがやはり同じ。
 平均すると80歳ぐらいにはなろうという参加者が…、どんな環境だったのだろうかな。
かくして?の思いでスタートしたのであった。その他の自然体験話はカットした。
 
「本当のパンダは?」は知っているようで知らないことが多いということを気づいてもらうゲーム。実際パンダの模様はなかなか当てられないのはここでも同じで、みな歓声を上げながら確かめ合った。
 
 さいわい最後に盛り上がって終えることができた。
施設での座ったままでやるゲーム、なかなかむずかしい。
次はどんなものが喜んでもらえるかな。
 


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