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NHKが日テレとコラボ!何のはじまり?―その1 

2018年09月19日 | 政治・社会
 上記のニュースが大々的にNHKから宣伝されているのですが皆さんはいかが思いましたか?。アナウンサーが相互に乗り入れたり、同じ番組を相互に流したり、相互の人気番組を交流したりするらしいです。

 それによって視聴者がどんな得をするのでしょうか?また、何のねらいがあるのでしょうか?私は「えっ!?」とおもいました。

 私は、詳しい情報は持ち合わせていませんが、今までの放送をめぐる動きを考えると大きな危惧を抱きました。

 ①政権が民放を再編しネットに集約するという話がありました。

 ②NHKが巨大化していますが、さらにネットに進出するという話がありました。

 ③NHKは,かの悪名高き籾井会長以後も「政権から距離を置き国民の立場に立つという兆候はありません。

 ④政権が民放にも政府批判の番組にいろいろ圧力を加え横並びの報道になってしまって、
NHKだけではなく民放も政権に忖度した報道になっていると特に海外からの意見が多くなっています。
 
このような乏しい情報ですが、考えるにはとりあえず間に合います。

 今のテレビについては、私の高齢の知人が何人も言っている事は「最近のNHKは民放と変わらずに芸能人が騒ぐ番組が多くなった。」とバラエテー化しているNHKへの批判の声です。前は、民放の「芸能人関係者の身内の話や一般の人とは関係ない話でお互いにゲラゲラ笑ったりして盛り上がっているのを見ていられなくてNHKにしたり、消したりしたが最近はそのNHKも同じになった。」というのです。それは私も日頃から感じていたのでしたから、やっぱりという思いでした。
  
若者のテレビ離れが言われていますが若者だけではなかったのです。もちろんNHKも民放も考えさせてくれる素晴らしい番組もあります。それでも全体の傾向はみんなが感じている方向になっています。

このような中で、民放とコラボを組むというのです。コラボとは言うまでもなく、「協力、合作、共同研究、共同編集」などを指します。今までは異業種などがコラボを組んで新しいことを生みだすような場合が多かったのではないでしょうか。

 先にあげた①から④のことに照らし合わせてみると危惧すべきことが浮かび上がってくるような気がします。NHKはもとより他の民放もおなじメデアとしてその問題点などの指摘などは期待できないでしょう。(続く)


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