玄米を美味しく楽しむ

~新発想の玄米食ダイエット~

野菜の精進揚げ、湯掻き大根の煮物、玉葱・うす揚げ・若布の麦味噌汁

2006-11-28 00:45:01 | zaiz家玄米食定番献立
 27日(平日)夕食。精進揚げは小麦粉と水、塩の衣を付け、菜種油少量を使って炒め揚げ。南瓜、蓮根、菊菜、三度豆、生椎茸。彩りにミディトマトを。鰹節ベースの天つゆを拵え、七味にたっぷりの大根下ろしで戴く。
 定番の「湯掻き大根の煮物」はうす揚げ、人参と共に。文句なしの旨さ。自家製麦味噌に炒り粉出汁を用いた玉葱・うす揚げ・若布の味噌汁がとても合う。白菜の糠入り漬けで〆。

 ごちそうさま。

休日夕食~バーニャ・カウダ、オレンジと烏賊のサラダ、フォカッチャ

2006-11-26 21:45:27 | 今日の献立[定番以外]
 休日はイタリアンを。バーニャ・カウダは「温かいソース(風呂)」の意味で、ピエモンテ地方の伝統料理。ブロッコリ、じゃがいも、セロリ、人参、エリンギは全て電子レンジでチン。フォンデュ宜しく、茹で野菜をにんにく、オリーブ油、バター、煮溶かしたアンチョビ(フィレ)のソース(我が家では牛乳を入れない)に絡めて戴く。zaiz家のもてなし料理。感動の旨さです。
 バレンシア・オレンジするめいかのサラダは軽く茹でた烏賊に晒した玉葱スライス、オレンジの皮、ケイパー、オリーブ油、塩、白胡椒のドレッシングで和えて冷蔵庫で冷やしておき、供する直前にオレンジ果汁、白ワインビネガー、オリーブ油、塩、黒胡椒、溶き芥子のドレッシングと味を重ね、ルッコラ、オレンジをざっくり和えて出来上がり。自家製フォカッチャには生ローズマリーと紅岩塩をトッピング。

 取り皿に滴ったソース(バーニャ)はフォカッチャで拭う。


菜食風おでん

2006-11-16 02:06:46 | zaiz家玄米食定番献立
 15日の夕食。地元兵庫県氷上町の朝採り大根が手に入ったのでシンプルな「菜食風おでん」に。大根は厚めの輪切りにして皮を剥き、面取りして薄味で煮る。鮮度が良いので充分甘く、米の研ぎ汁など不要。鹿の子に切り目を入れた蒟蒻のほか、厚揚げは関東風にきっちり味を付けたあと、大根と合わせて一煮。汁を張り、青葱を散らす。
 もう一品としてラーパーツァイ(辣白菜;2月1日記事参照)を。小松菜と占地の味噌汁は麦味噌と炒り粉出汁で。他に自家製の梅干と赤紫蘇。

 ごちそうさま。

この一品!《蕪の素焼き》

2006-11-14 14:28:07 | ※雑談/食の話題 ……
 蕪は煮物、和え物やサラダ、炒め物としてよく使われるが、この季節「焼き蕪」の美味しさは格別だ。ご存じない方がいると知って驚くこの頃。念のためにご紹介をば。
 蕪は櫛形に切り(註*)、塩をして少し置き、ペーパータオルで拭く。フライパンで両面素焼き、軽く塩を振って味を加減。さっくり噛めば、馨しさと妙なる甘さに思わず口元が綻ぶ味。葉茎は刻み、胡麻油で炒めて酒と醤油で調味。花鰹を塗して出来上がり。素焼きの食感と相性良く、こりこり、しゃきしゃきとした歯触りが最高。この一品、この逸品、是非お試しを。

 註 *ボブとアンジー《切り方のコツ》動画「くし形切り」を参照のこと。

普段はこんな昼食です

2006-11-14 13:59:25 | zaiz家玄米食定番献立
 我が家は昼夕二食。朝いちに梅醤番茶、午前中にコーヒー一杯。
 さて本日の昼食。まずは、いつもの雑穀小豆入り玄米ご飯。鰹節ベース粉出汁に八丁味噌でミディトマトの赤だし(溶き芥子乗せ)は吸い口に三つ葉。白胡麻を掛けた白菜糠入り漬けと昆布。…以上が最も大切な「飯、汁、漬物」の三点セット。
 おかずは蕪素焼きと葉茎おかか炒め、青葱を入れた無農薬納豆半パックでした。