１月３０日夕食。昨年２月１日の献立と同じ「菜食コロッケ」と「ラーパーツァイ（辣白菜）」はこの時期何故か食べたくなる組み合わせ。コロッケの付け合わせには、軽めの黒胡麻マヨネーズドレッシングを掛けたレタスと胡瓜。ミニトマト。
炒り粉出汁と米味噌で（大根）千六本に青葱を散らした味噌汁。他に黒豆。沢庵とその葉茎。
炒り粉出汁と米味噌で（大根）千六本に青葱を散らした味噌汁。他に黒豆。沢庵とその葉茎。
週明け「ケ（褻）」の食事に戻る。鰹と昆布の粉出汁を用いて蓮根、人参、牛蒡、戻した干し椎茸、蒟蒻、筍（水煮）の五目煮。鰹出汁で水菜とうす揚げの煮いたん。豆腐と占地、青葱の味噌汁は、米味噌に炒り粉出汁で。自家製の、沢庵と梅干し。
昆布粉を使うと食材が黒っぽくなるけれど、味は良く、出汁殻を出さず使い切ることができます。
昆布粉を使うと食材が黒っぽくなるけれど、味は良く、出汁殻を出さず使い切ることができます。
昨日のフムスが半分残っていたので昼食にトマトペーストを練り込んだラップスを焼く。大皿。下はフムス、オリーブ油で炒め塩胡椒した占地、斜め繊切り胡瓜、ミニトマトを花束（円錐）状に巻いて根元を水菜で縛った、お勧めのベジタリアンフード。上はカッテージチーズ、レタス、オニオンスライス、ミニトマトにリンゴ酢入り芥子マヨネーズを垂らし掛けたもの。
口直しに先日拵えた金柑の甘露煮。スープは大根と人参、若布に青葱を散らした野菜コンソメ。締めはシナモンを効かせた豆乳カプチーノ。
口直しに先日拵えた金柑の甘露煮。スープは大根と人参、若布に青葱を散らした野菜コンソメ。締めはシナモンを効かせた豆乳カプチーノ。
休日の夕食。一週間前新たに仕込んだプティ・サレ（豚バラの塩漬け肉；１月３日記事参照）は熱湯を潜らせて水分を拭ったあとローリエと黒胡椒粒を入れ、圧力釜で煮て柔らかくし、一気に冷やして固まった脂を取り除く。玉葱、人参、セロリと甘み付けに干し杏のほかレーズン少々を入れて３０分ほどコトコト煮、黒胡椒で味を調える。盛り付けて再度黒胡椒を挽き、セルフィーユを飾る。プティ・サレから溶け出る熟れた塩味、干し杏とレーズンの自然な甘みが融和して優しい味わい。まさに至高の一品。お勧めです。
ざく切りの水菜、桂剥きから繊に切った大根、酒を振ってチンしたブナシメジ、戻した若布、ミニトマトを加えて混ぜ合わせる。黒胡麻マヨネーズ・ドレッシングで戴く。
ザワータイクから起こさずにドライイーストを使い、ヨーグルトを加えて作るニューヨーク風ライ麦パンは生地にキャラウェイシードを練り込み、仕上げに玉葱をトッピングして焼く。
ざく切りの水菜、桂剥きから繊に切った大根、酒を振ってチンしたブナシメジ、戻した若布、ミニトマトを加えて混ぜ合わせる。黒胡麻マヨネーズ・ドレッシングで戴く。
ザワータイクから起こさずにドライイーストを使い、ヨーグルトを加えて作るニューヨーク風ライ麦パンは生地にキャラウェイシードを練り込み、仕上げに玉葱をトッピングして焼く。
１月７日放送『発掘！あるある大事典 ～納豆ダイエット』は許し難い捏造に塗（まみ）れていました。とはいえ納豆自体は身体に良い食品であり、一日２パックぐらい食べたところで健康を害する恐れはありません。
さて、我が家の結果と感想を。
平日は玄米菜食的、休日は自由（肉や魚介もＯＫ）な食事を摂る、一日二食のゆるベジな私たちの場合、二人とも体重の変化は１kgに満たず、ほとんど効果は見られませんでした。しかし、普段、肉食中心の高カロリーな食生活をしている方が一日のうち2回の食事に各１パックずつ残さず食べることにするならば、自然に油脂の摂取量が減る、言い替えれば摂取カロリーが抑えられ、緩やかながら痩せてゆく可能性は高いと思います。
実践するにあたって難しかったのは「非加熱＆粘りを出したまま」の納豆を使ったレシピのバリエーションを考えることで、今回の「納豆食二週間」はダイエットが目的と言うより納豆料理再考といった趣でした。普段から昼食（正午前後の一回目の食事）で週に３～４日、納豆を半パック程度「葱を乗せて芥子と醤油」で食べていますが、これが毎食各１パック食べるとなると飽きない味付けに工夫が必要になります。
納豆と相性が良い食材として（同類の）豆腐やうす揚げのほか、ナチュラルチーズ、ねばねば系（大和芋や長芋、モロヘイヤなど）がお勧めです。味付けは思いのほか塩が合い、柑橘か梅酢で酸味を加えると美味しい。卵や油との相性が良いので舌触りに滑らかさが欲しいときは隠し味にマヨネーズも有用ですね。
さて、我が家の結果と感想を。
平日は玄米菜食的、休日は自由（肉や魚介もＯＫ）な食事を摂る、一日二食のゆるベジな私たちの場合、二人とも体重の変化は１kgに満たず、ほとんど効果は見られませんでした。しかし、普段、肉食中心の高カロリーな食生活をしている方が一日のうち2回の食事に各１パックずつ残さず食べることにするならば、自然に油脂の摂取量が減る、言い替えれば摂取カロリーが抑えられ、緩やかながら痩せてゆく可能性は高いと思います。
実践するにあたって難しかったのは「非加熱＆粘りを出したまま」の納豆を使ったレシピのバリエーションを考えることで、今回の「納豆食二週間」はダイエットが目的と言うより納豆料理再考といった趣でした。普段から昼食（正午前後の一回目の食事）で週に３～４日、納豆を半パック程度「葱を乗せて芥子と醤油」で食べていますが、これが毎食各１パック食べるとなると飽きない味付けに工夫が必要になります。
納豆と相性が良い食材として（同類の）豆腐やうす揚げのほか、ナチュラルチーズ、ねばねば系（大和芋や長芋、モロヘイヤなど）がお勧めです。味付けは思いのほか塩が合い、柑橘か梅酢で酸味を加えると美味しい。卵や油との相性が良いので舌触りに滑らかさが欲しいときは隠し味にマヨネーズも有用ですね。
写真は２０日休日の夕食。前日ぐらいから「発掘あるある大事典！」捏造が露見し、テレビは大騒ぎでした。ひとまず我が家の納豆食も１３日目（２０日分）をもって最終回とすることにしました。次記事で「納豆事件」と「納豆ダイエット」について纏めてみます。
メインは干物の混ぜご飯。玄米は糯稷を入れて土鍋で炊く。ご飯に香ばしく焼いて骨を除いて身をほぐし醤油を振り掛けた「かます」、梅干しと大葉、炒った白胡麻を混ぜ合わせて出来上がり。納豆は充分粘りが出るまで混ぜたあと、沢庵漬けの「大根葉」を刻んでたっぷり乗せ、よく掻き混ぜて戴く。納豆の臭みが消え、少し酸味が加わって口飽きさせない食べ方。醤油を掛けても、そのまま塩味でも。お勧めです。他に舞茸と若布、小松菜間引き菜の赤だし。沢庵。
メインは干物の混ぜご飯。玄米は糯稷を入れて土鍋で炊く。ご飯に香ばしく焼いて骨を除いて身をほぐし醤油を振り掛けた「かます」、梅干しと大葉、炒った白胡麻を混ぜ合わせて出来上がり。納豆は充分粘りが出るまで混ぜたあと、沢庵漬けの「大根葉」を刻んでたっぷり乗せ、よく掻き混ぜて戴く。納豆の臭みが消え、少し酸味が加わって口飽きさせない食べ方。醤油を掛けても、そのまま塩味でも。お勧めです。他に舞茸と若布、小松菜間引き菜の赤だし。沢庵。
納豆食も１２日目。期間満了まであと２日。
さて。納豆は細かく叩き、霰切り生姜、青葱を加えて醤油で調味し、しっかり混ぜて２０分置く。長芋は擂り下ろし、梅酢と塩で味付けて山葵を効かせ、盛り付けたあと炙った焼き海苔を散らす。納豆ととろろを適当に混ぜながら、チンして素焼きしたブロッコリ、そのまま素焼きしたエリンギ、オリーブ油でソテーした櫛切り南瓜に搦めて戴く。お勧め。特に、梅酢入り塩山葵味のとろろは和食系の肴に利用することで自在な展開が可能です。
他に、絶品「湯掻き大根とうす揚げ、生椎茸」の煮物。蕎麦米の吸い物は手鞠麩を入れて菊菜をあしらい、吸い口に柚子皮を。自家製沢庵で〆。
さて。納豆は細かく叩き、霰切り生姜、青葱を加えて醤油で調味し、しっかり混ぜて２０分置く。長芋は擂り下ろし、梅酢と塩で味付けて山葵を効かせ、盛り付けたあと炙った焼き海苔を散らす。納豆ととろろを適当に混ぜながら、チンして素焼きしたブロッコリ、そのまま素焼きしたエリンギ、オリーブ油でソテーした櫛切り南瓜に搦めて戴く。お勧め。特に、梅酢入り塩山葵味のとろろは和食系の肴に利用することで自在な展開が可能です。
他に、絶品「湯掻き大根とうす揚げ、生椎茸」の煮物。蕎麦米の吸い物は手鞠麩を入れて菊菜をあしらい、吸い口に柚子皮を。自家製沢庵で〆。
本日の夕食は『発掘！あるある大事典』の納豆料理、『豆腐のステーキ・納豆トマトソース』。オリーブ油で両面焼いた木綿豆腐に、シンプルなトマトソース納豆混ぜを垂らし掛けたもの。我が家的には、葉物と共に、塩胡椒レモン味の糸引き納豆を付け合わせに仕立て、焼き豆腐はミルフィーユか。野菜のブロードを加えたトマトソースを掛けて戴きたいと思ったけれども。
他に、菊菜の胡麻和え。南瓜と舞茸、青葱の麦味噌汁。自家製沢庵漬け。
他に、菊菜の胡麻和え。南瓜と舞茸、青葱の麦味噌汁。自家製沢庵漬け。
１４日、休日。アンチョビー、潰したホールトマト、ケイパーとブラックオリーブを加えたアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ。イタリアンパセリをあしらう。小松菜と若布入り野菜コンソメと一緒に。
１月１４日休日、今日の夕食。前菜は納豆のカッテージチーズ和え。塩胡椒、レモン汁、オリーブ油にマヨネーズを少々。レモンの皮をトッピング。サラダ菜に包んで頬張る。美味。
１月１３日休日の夕食。番組で紹介していた『納豆カナッペ』。大葉ではなくコリアンダーをトッピング。
（先週末に愉しんだ）プティ・サレの残りはスライスして一気冷凍しておき、それを使ってガリシア風・白インゲン豆の煮込み（スペイン料理）を拵える。自家製の全粒粉入りセサミブレッド（二人分）と一緒に戴く。
（先週末に愉しんだ）プティ・サレの残りはスライスして一気冷凍しておき、それを使ってガリシア風・白インゲン豆の煮込み（スペイン料理）を拵える。自家製の全粒粉入りセサミブレッド（二人分）と一緒に戴く。
１月１２日夕食。番組で紹介していたレシピ『納豆の揚げ包み』。
他に、北海道南瓜と三度豆の煮いたん。蕪葉茎の味噌汁。白菜の糠入り漬け。
他に、北海道南瓜と三度豆の煮いたん。蕪葉茎の味噌汁。白菜の糠入り漬け。