玄米を美味しく楽しむ

~新発想の玄米食ダイエット~

謹賀新年 ~今年のおせち料理

2008-01-01 23:59:00 | 風物詩 [ 季節の食暦 ]
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

郷土料理研究家の奥村彪生氏によると、お節料理の原型は江戸末期「質素・倹約の再確認」と「伝統の味の継承」、家族親戚と共にお重を分け合って戴く「一家団欒の手段」として、幕府主導で全国に広められ、定着したものだそうです。定番は「雑煮」と「祝い肴」三種、のちに「煮染め」が加わって重詰めになり、「おせち」という言葉で呼ばれるようになりました。当時は日常食より寧ろ質素なメニュー。本年の我が家のおせちは原点に立ち返り、わりと質素に纏めてみました。

写真のほか、鶏ガラを炊き出した白濁スープと真昆布で出汁を取り、かしわ、白菜、大根、人参を椀種、吸い口に根三つ葉と柚子をあしらった雑煮。勝ち栗。

※以前の我が家おせち画像は2006.1.1-1.3の記事をご覧ください。


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2 コメント

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はじめておじゃま (おたま)
2008-01-16 18:16:37
zaizさんのとこ、はじめてきました。
何回も玄米食のある食卓目ざし、途中で投げ出していたのですが、アップしてある食卓をみていると、こういう食事をしたいと、再度チャレンジしたくなりました。またきます。
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>おたまさん (zaiz)
2008-01-26 20:53:08
はじめまして、おたまさん。いらっしゃいませ。
玄米食、いいですよ。最近とんとアップしていませんが、相変わらず美味しい献立を追求しています。平日、月~金曜は精進/菜食的な玄米食。土日はイタリアン、フレンチ、洋食てな具合の「ゆるベジ」やってます。
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