【ワシントン共同】米国務省のハーフ副報道官は20日の記者会見で、北朝鮮国防委員会が弾道ミサイルに搭載できるまで核弾頭を小型化していると主張したことをめぐり「北朝鮮にそのような能力があるとは考えていない」と述べた。
米軍高官らは最近、北朝鮮が既に核弾頭の小型化に成功しているとの見方を相次ぎ表明している。北朝鮮の核・ミサイル開発の進展度をめぐり、米外交当局と「最悪のシナリオ」を想定する軍当局との間の温度差が浮き彫りになった。
ハーフ氏は「最終的には米国の同盟国の脅威となり得る。大きな懸念を抱いているのは事実だ」とも語った。
2015/05/21 09:41 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015052101000819.html
米軍高官らは最近、北朝鮮が既に核弾頭の小型化に成功しているとの見方を相次ぎ表明している。北朝鮮の核・ミサイル開発の進展度をめぐり、米外交当局と「最悪のシナリオ」を想定する軍当局との間の温度差が浮き彫りになった。
ハーフ氏は「最終的には米国の同盟国の脅威となり得る。大きな懸念を抱いているのは事実だ」とも語った。
2015/05/21 09:41 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015052101000819.html