"Product on demand" の時代がやってくる！

出版界の破壊神か創造主か？グーグルが目をつけたオンデマンド製本の正体(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

本のデーターから注文があればその場で製本する。
世界中の情報をデーター化してしまうとしているgoogleにとって、最高のシステムでしょう！


さて・・・・・・

２０年ほど前にある会社で事業企画し、ある人には笑われ、ある人には興味を持ってもらったプロジェクトがある。

「プロダクト・オン・デマンド」

趣向の多様化と生産技術の進歩により、工業製品のオンデマンド化が実現できる。

　Phase:1は、カラーリングやロゴの刻印
　Phase:2は、オプションパーツの組合せ
　Phase:Xでは、製品デザインの受注生産


そのプロジェクトは、PCのパーツを選択し、販売するシステムの開発へシフトされてしまい。
挙げ句の果てに、量販店や販売店網という流通との障壁で、日の目を見ることなく、消えてゆきました。

気がつけば、全く同じ事をDELLやアップルが実施していましたね・・・

そして

いまでは、カラーリングや文字の刻印など当たり前のごとく出始めてきています。

工業デザイナーの立場を１８０度変化させる　マスプロダクトからの解放は来るのでしょうか？


ぜひ、日本の企業がやってほしい物です。