携帯電話の電磁波と戦うか付き合うか？ それは遺伝子に聞けばいい

電磁波により脳みそが溶けてしまう・・・

最近の研究では、携帯電話の電磁波により、「頭がよくなる」とか、「アルツハイマーが治る」なんて、肯定的な物が出てきています。
脳の記憶組織や、情報伝達を司るのも電磁波の一種といえなくもないので、そうなのかもしれません。

携帯電話は脳活動を活発にする、健康リスクは不明 米研究

携帯電話の電磁波がアルツハイマー病に効果？米研究



いずれにせよ、電磁波が人間にとって、いい結果に繋がるか、悪い結果に繋がるかは、かなり年月が経たないと解らないものです。


しかし、生物は進化する物です。
人間は、自然環境変化だけでなく人為的な環境に対しても、進化を続けなくてはなりません。

これから未来の人類が電磁波と決別できるかというと、それは無理でしょう。
情報通信を捨てるほど人類はおもいっきりがいいとは思えません。何しろ原子力発電所すら捨てていませんし。

さらに、将来宇宙空間を利用してゆく人類にとって、電磁波の影響を回避するのは不可能でしょう。


つまり、人間が「火」を制御して、ここまで進化したように、「電磁波」も制御する事が必要です。
もしくは、電磁波に強い人類へ「進化する」必要があるのでしょう。

進化から逃げていてはいけません。
（進化とは、生物的な進化と技術的な進化です）


数万年後、電磁波から逃げることを選択する人の遺伝子が、より多く生き残る事ができるとすれば、将来電磁波は原子力と同じで、開けてはならない箱に入れて、厳重に管理される事になります。

そして、通信縦断は、「のろし」「手旗」「手紙」とかに戻るのでしょう。

ツイッターで共感が出来なくなる？ 年寄りの「今の若い者的」な思考は存在意義が無くなった証拠だ。

史上最も孤独な「ツイッター世代」

他者との関わりをメールやＳＮＳに頼ってきたせいで共感能力が低い新世代と、どう共存していくか
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と言う事らしい。

私も年寄りの部類なのだが、この様に、最近の若者はダメだとか、おかしいとか言う理論は理解が出来ない。

人生はたった８０年です。そのうちたった２０年前と比較して、人との何かの能力が欠如しているとか、意味があるのだろうか？


人間が洞窟で生活していた時代、人は様々な環境変化に敏感であったはずです。今とは全く違う能力が必要だった。

生物学的に自然環境と技術環境が人間に及ぼす影響を太古の昔から近代に渡り議論する事は大好きだ。
その様に考えれば、20年前には、人と面と向かったコミュニケーションや共感が出来たが、今はITツールのお陰で、それが出来なくなっているなんて事は、ものすごくミクロな話です。

twitterの様な新しいツールにより人間は新しいコミュニケーション方法を手に入れた。
その代わり、一日24時間しか無いので、その他の時間を削る様になる。
それは、それを選択した人が、新しいツールを使う事が自分にとって利益があるから選択しているのです。

人間の選択は遺伝子的な淘汰により結果が出るのであり、1000年後ぐらいに、ITコミュニケーションを選択した遺伝子が、淘汰され劇的に数が減っているかどうかです。その様な事はおこり得ないでしょう。
人間を含めた生物は、遺伝情報を伝承させる為だけに生命活動を継続してゆくのです。
ITコミュニケーション時代の人間が子孫を残せない様な事は無く、そこには、新しいコミュニケーションを使い切る人間の社会が構成されるだけです。

年寄りは、「今の若い者は」的な考え方ではなく、新しい技術環境を理解し、経験的な知識を建設的な情報として若者に伝えるべきでしょう。

そして、もし、新しい技術環境が、理解出来ない様であれば、もしかすると遺伝子学上、存在意義が無いのではないかと自分自身を疑うべきタイミングだと思います。

子供を殺す。どうしてこんな事がおこり、どうすれば防げるのだろうか？

「ちゃんと子育て中」良い母演じる…大阪２児遺棄(読売新聞) - goo ニュース

この手の事件が多いが、全く理解が出来ません。
あまりにも惨い。


あまり、好ましくないかもしれませんが、遺伝子的な解釈をしてみます。

自分の遺伝子を継承しているにもかかわらず、子供を殺してしまうのは何故？

猿山で、ボスが戦いで交代し新しいボスが誕生すると、前のボスの子供（乳飲み子）を抱えた母親猿は、その子供を殺す場合があります。
新しい、ボス猿の子供を身籠もり、その子供を育てた方が、総合的に自分の遺伝子を効率よく後世へ伝えられるからです。
人間の場合も、母親が子供に提供できる資源には限界があり、大勢の子孫を残すことよりも、少人数でも確実に育てると言う淘汰圧にかかった遺伝情報もあるようです。

だからといって、子供を殺すなんて、正当化できることではありません。



さて、私は最近よく思うことがある。
昔うちの近所には、うるさいジジイがいました。
町の顔役的なじいさんで、やたら怒られていましたが。このじいさんは近所の家の事情を熟知していたようです。
記憶では、大変迷惑な人でしたが、こんな人がいれば、悲惨な事件が起こらないで、すんだのかもしれません。


友達と悪さをしていると何故か現れ「○○ジジイだ！逃げろ」と逃げ回ったものでした。
そんな光景は、いつ頃から無くなったのでしょうか？

感染力が強く感染体を殺してしまうウィルス

宮崎の口蹄疫、新たに５例　殺処分、計８万３６６頭に(朝日新聞) - goo ニュース

九州は大変なことになっているようです。

口蹄疫ウィルスは感染力が異常に強いようですね。


この様なウィルス、防衛しなければある地域に充満してしまう。
つまり、日本の国土全体に広がり感染した個体を全滅させてしまう。

当然、ウィルスは自分自身の乗り物（個体）が死滅するため、自分自身も自己複製の機会を得られず、死滅する可能性が高くなる。

あまり合理的な戦略とはいえない気がします。



遺伝子的にはどう解釈すればいいのでしょうか？


この急激な複製により、突然変異の確率を増やし進化の多様性を確保するためなのでしょうか？

それとも

自己複製を効率よくするために、毒性が強い変異が起きてしまい、実は失敗進化？




自己複製を行うという意味で、人類の遠い祖先であるかもしれないウィルスは、扱いにくいやつらです。

マスコミが一致団結する瞬間

首相、普天間は「メディアが動きすぎ」(読売新聞) - goo ニュース

この問題は鳩山さんがイージーでしたね

しかし見方を変えて見ましょう

この様に政治家など社会に影響力がある人がマスコミ批判を行うと
報道系の人や評論家がこぞって強烈な批判を始める

暗黙の結託と言うべきでしょうか？
そうです この行為は自らが属する組織を守りかつ、自分達が社会に強い影響を維持するためのものです。

遺伝子工学的には「ミーム」と言うのでしょう


だいいち、戦後60年以上続く沖縄の負担問題を鳩山政権以前にちゃんと報道し続けてきた報道機関はあるのでしょうか？

例えば今までの政府が沖縄にどれだけ大きい予算をつけて来たのか
それらを東京の業者が根こそぎ持って行ってしまった事実など、報道すべきことは多いのです。
たぶん調査すると報道機関の首を占める場合があるのと
調査自体がめんど臭いのでしょう

誰でもできる批判をそのへんの評論家にコメントさせるのは、最高のコストパフォーマンスなのでしょう。

でも仕方がありません
これは遺伝子のなせるわざなのです。

そして、最後に確認ですが、この問題の発端は、鳩山さんの政治家としての資質が足らないということです。

トキさん、生き抜くためには、もうちょい気合い入れようぜ！

トキ襲ったのは「テン」　天井付近から侵入か(産経新聞) - goo ニュース

かわいそうな事をしてしまった。
管理に問題があるのは当然だが・・・

トキには、夜になると飛べなくなるという致命的な欠陥があるようですね。
もし、これが本当で、
たった1匹のテンに攻撃され、短時間にほぼ全部が攻撃を回避できない。

これでは、野生に戻しても　あっという間に絶滅は明確。

この能力では、種が存続できる可能性が異常に低いと思うのは私だけでしょうか？？？


絶滅危惧種を保護する事は、地球全体からみれば本当は消えなくてはならない、がん細胞を残しているようなものなのかもしれません。

理科を知らないサーファー・・・

サーファー、津波警報無視　全国で１１００人確認(朝日新聞) - goo ニュース

必ず発生する「アフォ」

理科の知識が足りない。人の言う事を聞かない。
この人達は、命を落とすリスクが高い部類です。　淘汰圧にかかりこれらの遺伝子は消滅するでしょう。

ただ、また新しいアフォが出てきちゃうんですよね。
それは、アフォを反面教師として見せ、て種を守ると言う、遺伝子の力かもしれませんね。


しかし、こういうのを見て、うちのカミさんMは、
「サーファーってみんなバカよね」
と言っていました。　みんなでは無いのだが、そういうふうに見えてしまうのは、避けられないのだろう。
全国の理知的なサーファー達よ、アフォを何とかしなきゃ！


理科ですよ理科

遺伝子に勝負する 果てしないかくれんぼ

無生殖で5千万年を生き延びたワムシ(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - goo ニュース


動物界で唯一の“古代無性生殖生物”のワムシは、生殖行為を行わずに5000万年を生き延びたらしい。
しかも、その間にワムシは450種以上にも枝分かれして進化している。

こいつ凄いですね
種の存続のためには基本的に生殖が必要だとの「遺伝子論」に真っ向勝負をかけている実例かもしれません。

ただし、いまいち邪道というか反則気味？？


敵がいたら自らを乾燥させて、風に飛ばされ逃げてしまう。
さらに、自分に寄生した細菌類を乾燥時に全部排出できるなんてのも最高の能力です。


人間も、50才ぐらいで、一度乾燥させ、体の毒素を全部抜くとか・・・
運悪く誰も水をくれなければ、そのまんま

【遺伝子のせいなのか？】 麻薬に手を出す

『遺伝子の目的は、自らのコピーを残す事』らしい！
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麻薬をやめられなくなる・・・・・なぜ？
人間の遺伝子がそのように設計されているから？


そう、そうしたほうが遺伝子は自分のコピーを後世に残せる確率が高くなるから

つまり、麻薬中毒のほうが子孫を残せる確率が高いということ



麻薬中毒を抑制できる様に人間が進化していないということは、遺伝子として麻薬中毒はウエルカムなのでしょう
（外部から摂取するドーパミンによる快感を抑制できるように進化していない）

人間が求める人類の将来像には、麻薬撲滅が当然だが、
遺伝子が求める人類の将来像には、相変わらず麻薬がはびこっている事になるのです


人間が遺伝子の意思に勝つためには、麻薬を使った人間の遺伝子を後世に残さないようにするという事になる。
更生すら許さず、全員に子供を作らせない様な事が出来るのだろうか？

答えは、「出来ない」

そうです。　「人間の思考や道徳、価値観なども、遺伝子の手のひらの上」。　らしい・・・

ダーウィンは300年後アメリカで理解されるのでしょうか？

ダーウィン映画、米で上映見送り＝根強い進化論への批判(時事通信) - goo ニュース

23世紀スタートレックの世界では、地球からは貧困や戦争などが根絶されており、見た目や無知から来る偏見、差別も存在しない。
もちろん、宗教や思想など、自分と異なるものを理解する世界です。　

人間はたった300年でそこまで進化できるのでしょうか？？？


話は変わり、この映画楽しみです。【ダーウィンの伝記】
進化の理論も正しいと思います。

ただ、客観的に奇跡的な事が多すぎるとも思っています。

たとえば『目』　

目を持たない太古の微生物から、人間の目に進化するということ。
われわれの眼は、１０００万画素のデジタルカメラよりも優秀です。
ハイビジョンテレビよりも優秀です。
このように進化した優れた目が、本当に「自然選択」だけでたどり着くのでしょうか？
注目すべきは、はじめ光か熱を感じる感覚組織が、見るという器官に進化した瞬間です。　はたして、突然変異を数十万年待てば出来るような確率なのでしょうか？


私は神の存在を信じています。
宇宙を司る存在と思っています。　

もしかすると、神は「遺伝子というシステム」の最初のひとつを地球に落とし、それを見守っているのではないでしょうか？

その意味では、人間も、サルも、オケラも、ミミズも、アメンボも神が創られたものになるのでしょう。