消費者庁vsアップル社:山形浩生(評論家兼業サラリーマン)(Voice) - goo ニュース
私は、アップル信者に近いので、アップル側にたって話をしてしまうが、この消費者庁からの質問状は、やはり公平性に欠けます。
アップルではなく、ソネットの話ですが、
知り合いの女性が異常なコンテンツ課金で、請求が多すぎるとソネットに問い合わせたところ、全く相手にせず電話口で貴方のせいですと言わんばかりに言われたそうだ。 見ていたのはグラビア系のコンテンツだったと教えてくれたとの事。
ソネットは、基本的に「パスワードを貴方が漏らしたのでしょう」
というスタンスだったらしい。
どうにもならないので、相談を受け、ネットで調べてみると、似た様なケースで重課金されている人が何人もいました。
そこでは、ソネットの対応がものすごく悪く、頭にきているひとが多いのにびっくりしました。(私も未だにソネットなので)
そこで、消費者庁に問い合わせてみるとを勧めてみました。
消費者庁の回答は
「パスワードが漏れるケースが多いです。パスワードをしっかり管理していましたか?」
まるで、間違えてまたソネットに問い合わせしてしまったかのような回答だったらしいです。
さて、iTunesでおきたと思われる不明課金は、いろいろなケースが考えられます。
当然、
同様なことが他の課金サービスサイトでも起こっていると言うことは、誰でも予測できることです。 なのに、消費者庁はアップルにだけ妙に厳しく対応しています。
ウィルス、キーロガー、その他利用者が不注意ではない事故でパスワードが漏れることもあります。
私の予想ですが、
消費者庁が非公式にアップルに問い合わせたことは事実でしょう。
ところが、アップルの「消費者庁に対する対応が悪かった」
そこで、消費者庁は怒ってしまった。
これではないかと・・・・
これ以外に、人が怪我したり死んだわけでもなく、怪しい会社でも無い会社に、公開質問状を送る理由はないと思います。
まあ、確かにこの問題はいつの間にか沈静化してしまいました。 この沈静化の理由の方が興味があります。
そうそう、マンナンライフの喉つまり問題
結果、危険度は飴玉と同じ
つまり、飴玉を喉に詰まらせて窒息死する危険度と同じであることが判明
(最近発表されましたね)
マスコミも含め、何事もなかった如く、沈静化
そして、最近マンナンライフのこんにゃくゼリーは、「特定保健用食品」となりました
笑いがとまらないのは私だけでしょうか????
アップルから、こんにゃくゼリーに話が変わってしまいました・・・
iTunesの問題は、マンナンライフより扱いが小さかったので、
お詫びに、特定保健食品なみのサービスマークが付いちゃうなんて事は無いでしょう。