今まで、いろいろな方にお世話になりましたが、私が大きな影響を受けた・・・澤邊敏江先生についてです。（女性です）
私がカラーの講師になったきっかけは、澤邊先生でもあります。
もともと、私が勉強していたことの先生で、なぜだったか忘れましたが、卒業後に同じ研究サークルになったのがご縁です。
●もう１０年以上前になるかもしれませんが、その頃の澤邊先生は、学校や研修の仕事がいっぱいで、とても全部こなしきれないほどお忙しく、どうしても代講を入れなければいけないときに、「そう言えば、佐藤さんって（私、ポンタのことです）カラーできたわよね？私の代講やってくれない？」と声をかけていただきました。
私は「え～つ！人に教えるなんて無理ですよ～。それも５０人も前にして」とビックリ。
澤邊先生は「大丈夫よ。学生だから～」なーんて軽くおっしゃるので、ある学校での代講を引き受けたのです。
代講は２日間あったのですが、初日は衝撃でした～。
５０人のクラスのうち、私の話を聞いてくれていたのは７名ほど。
同じ状態で２クラスが続いたのです。
あとは、み～んな、ギャーギャーとおしゃべりしている。
あっという間に１日が終わり・・・次はどうすればいいんだろう？と途方に暮れたのです。また次もみんな聞いてくれないのかな～って不安。
私は寝ずに考えたり、調べたり、どうしたら皆が聞いてくれるようになるのかな？って必死に考えました。
２回目の授業までに、学生が興味のありそうな恋愛などに授業の内容をからめたりしながら工夫したのです。
５０名いたクラス全員、２クラスとも、最後まで話をちゃんと聞いてくれて、「先生の話は面白かった。もっと聞きたい」と言ってくれたのです。
そのときに私は「これだ～、これが大事なんだ」って教えることが楽しくなりました。
澤邊先生に、学校でのデビューのチャンスを与えていただいたのです。
●次に澤邊先生が、またまた、ある有名な学校を私に紹介してくださいました。その学校でも澤邊先生の人気はトップクラス。
学校側も「澤邊先生のご紹介の先生なら、ぜひに！」という感じ。
ところが、学校側の面接の方が、私の履歴書を見た途端・・・「この経歴では・・・ いくら澤邊先生のご紹介でも、起用するわけにはいきません」とおっしゃったのです。
その学校はいわゆる高学歴、豊かな経歴でないと講師は入れない伝統の学校。
講師経験がない・・・に等しい私は当然ながら、不採用だったのです。
私はその時に、確かに経歴などは不足していたかもしれませんが、自分がやりたいという熱意を伝えることが欠けていたと後悔、反省をしていました。
澤邊先生も「今は難しいかもしれないから、様子を見ましょう」と。
せっかく紹介していただいたのに・・・自分が情けなくて落ち込みました。
でも、新学期が始まるギリギリの時に、決まっていた先生が１人、どうしても来れなくなってしまい、学校側は大慌て・・・そこで信頼できる澤邊先生に「講師のご紹介をお願いします」と再度言ったのです。
当然、学校側としては「佐藤さんではない人で！」という意味だったと思うのですが・・・
そこで澤邊先生は、「佐藤さんでは、どうしていけないんですか？佐藤さんを紹介したじゃないですか。彼女だったら大丈夫だと思います。」と、再度、私のことをおしてくださったのです。
学校側は「時間もないし、澤邊先生がそこまでおっしゃるなら、一度、佐藤さんを起用してみよう」と思ったらしく、再度、面接がありました。
その時は、学校側の上の方が出てきて、「本当に大丈夫ですか？本当にできるんですか？」と何度も何度も聞かれたのです。
私は、自分がこの仕事をやりたいと思っている熱意を一生懸命に話しました。
「できます。絶対に頑張ります。」と言いました。
学校側は、「では、佐藤先生に期待をしています。よろしくお願いします」と最後には言ってくださったのです。
学校側があんなに「佐藤さんの経歴では無理」と言っているのに、再度、私のことをおしてくださった澤邊先生のためにも、私は「頑張らなくっちゃ」と必死でした。
でも、実際に授業が始まると、毎回、プレッシャーで苦しかったです。自分の実力が不足している、ネタをどうしようとか・・・苦しくて、苦しくて、休みの日は外に出たくないくらい・・・緊張の連続でした。
そんなときも澤邊先生は、「佐藤さん、私に悪いとか気にしなくていいのよ。私だって、澤邊さんもやってみる？と私をひきあげてくれた先生がいたから、今の仕事をしているだけで、それと同じことを佐藤さんにしてあげただけよ」と言ってくださったのです。
毎回、毎回、必死に頑張って・・・次の年には、担当する授業の数も増えて、今でもそちらの学校からはお仕事をいただいています。
澤邊先生が私にしてくださったことに私は本当に感謝しています。
だからこそ、今度は私が、他の人にお仕事のチャンスを与える立場にあると考えて活動しています。
それが、澤邊先生にしていただいたことへの感謝になると思ったのです。
澤邊先生が私にしてくださったことを、今度は私が皆さんにやってあげることが恩返しだと思ったのです。
それが私から澤邊先生への感謝の気持ち。形です。
今でも澤邊先生とは食事をしたり、お仕事をしたり、いろいろと接点がありますが、会うと元気パワーをいただけます。
楽しくて、楽しくて、お話していると、私は涙を流して笑っています。
本当に澤邊先生の経歴はすごいのですが、親しみやすい素敵な方なのです。
●ということで、私の尊敬する・・・澤邊敏江先生の講座のご紹介です。
「今すぐ役立つ魅力表現講座」http://dhc-culture.jp/
５月１５日（木）、２２日（木）、２９日（木）の１９時～２０時３０分の３間♪
講師は澤邊先生と小松先生。テレビの生ＣＭでおなじみのお二人。
写真は掲載できないのですが（ＣＭ上の問題で）、見ればすぐに「見たことある～」という方も多いのでは？
・本当の自分を理解されたい方
・伝わりやすい話し方を学びたい方
・人から好かれて、できる人と思われたい方に
おすすめの講座です～♪
澤邊先生のＨＰもチェックしてね♪
http://www.office-ts.net/
私がカラーの講師になったきっかけは、澤邊先生でもあります。
もともと、私が勉強していたことの先生で、なぜだったか忘れましたが、卒業後に同じ研究サークルになったのがご縁です。
●もう１０年以上前になるかもしれませんが、その頃の澤邊先生は、学校や研修の仕事がいっぱいで、とても全部こなしきれないほどお忙しく、どうしても代講を入れなければいけないときに、「そう言えば、佐藤さんって（私、ポンタのことです）カラーできたわよね？私の代講やってくれない？」と声をかけていただきました。
私は「え～つ！人に教えるなんて無理ですよ～。それも５０人も前にして」とビックリ。
澤邊先生は「大丈夫よ。学生だから～」なーんて軽くおっしゃるので、ある学校での代講を引き受けたのです。
代講は２日間あったのですが、初日は衝撃でした～。
５０人のクラスのうち、私の話を聞いてくれていたのは７名ほど。
同じ状態で２クラスが続いたのです。
あとは、み～んな、ギャーギャーとおしゃべりしている。
あっという間に１日が終わり・・・次はどうすればいいんだろう？と途方に暮れたのです。また次もみんな聞いてくれないのかな～って不安。
私は寝ずに考えたり、調べたり、どうしたら皆が聞いてくれるようになるのかな？って必死に考えました。
２回目の授業までに、学生が興味のありそうな恋愛などに授業の内容をからめたりしながら工夫したのです。
５０名いたクラス全員、２クラスとも、最後まで話をちゃんと聞いてくれて、「先生の話は面白かった。もっと聞きたい」と言ってくれたのです。
そのときに私は「これだ～、これが大事なんだ」って教えることが楽しくなりました。
澤邊先生に、学校でのデビューのチャンスを与えていただいたのです。
●次に澤邊先生が、またまた、ある有名な学校を私に紹介してくださいました。その学校でも澤邊先生の人気はトップクラス。
学校側も「澤邊先生のご紹介の先生なら、ぜひに！」という感じ。
ところが、学校側の面接の方が、私の履歴書を見た途端・・・「この経歴では・・・ いくら澤邊先生のご紹介でも、起用するわけにはいきません」とおっしゃったのです。
その学校はいわゆる高学歴、豊かな経歴でないと講師は入れない伝統の学校。
講師経験がない・・・に等しい私は当然ながら、不採用だったのです。
私はその時に、確かに経歴などは不足していたかもしれませんが、自分がやりたいという熱意を伝えることが欠けていたと後悔、反省をしていました。
澤邊先生も「今は難しいかもしれないから、様子を見ましょう」と。
せっかく紹介していただいたのに・・・自分が情けなくて落ち込みました。
でも、新学期が始まるギリギリの時に、決まっていた先生が１人、どうしても来れなくなってしまい、学校側は大慌て・・・そこで信頼できる澤邊先生に「講師のご紹介をお願いします」と再度言ったのです。
当然、学校側としては「佐藤さんではない人で！」という意味だったと思うのですが・・・
そこで澤邊先生は、「佐藤さんでは、どうしていけないんですか？佐藤さんを紹介したじゃないですか。彼女だったら大丈夫だと思います。」と、再度、私のことをおしてくださったのです。
学校側は「時間もないし、澤邊先生がそこまでおっしゃるなら、一度、佐藤さんを起用してみよう」と思ったらしく、再度、面接がありました。
その時は、学校側の上の方が出てきて、「本当に大丈夫ですか？本当にできるんですか？」と何度も何度も聞かれたのです。
私は、自分がこの仕事をやりたいと思っている熱意を一生懸命に話しました。
「できます。絶対に頑張ります。」と言いました。
学校側は、「では、佐藤先生に期待をしています。よろしくお願いします」と最後には言ってくださったのです。
学校側があんなに「佐藤さんの経歴では無理」と言っているのに、再度、私のことをおしてくださった澤邊先生のためにも、私は「頑張らなくっちゃ」と必死でした。
でも、実際に授業が始まると、毎回、プレッシャーで苦しかったです。自分の実力が不足している、ネタをどうしようとか・・・苦しくて、苦しくて、休みの日は外に出たくないくらい・・・緊張の連続でした。
そんなときも澤邊先生は、「佐藤さん、私に悪いとか気にしなくていいのよ。私だって、澤邊さんもやってみる？と私をひきあげてくれた先生がいたから、今の仕事をしているだけで、それと同じことを佐藤さんにしてあげただけよ」と言ってくださったのです。
毎回、毎回、必死に頑張って・・・次の年には、担当する授業の数も増えて、今でもそちらの学校からはお仕事をいただいています。
澤邊先生が私にしてくださったことに私は本当に感謝しています。
だからこそ、今度は私が、他の人にお仕事のチャンスを与える立場にあると考えて活動しています。
それが、澤邊先生にしていただいたことへの感謝になると思ったのです。
澤邊先生が私にしてくださったことを、今度は私が皆さんにやってあげることが恩返しだと思ったのです。
それが私から澤邊先生への感謝の気持ち。形です。
今でも澤邊先生とは食事をしたり、お仕事をしたり、いろいろと接点がありますが、会うと元気パワーをいただけます。
楽しくて、楽しくて、お話していると、私は涙を流して笑っています。
本当に澤邊先生の経歴はすごいのですが、親しみやすい素敵な方なのです。
●ということで、私の尊敬する・・・澤邊敏江先生の講座のご紹介です。
「今すぐ役立つ魅力表現講座」http://dhc-culture.jp/
５月１５日（木）、２２日（木）、２９日（木）の１９時～２０時３０分の３間♪
講師は澤邊先生と小松先生。テレビの生ＣＭでおなじみのお二人。
写真は掲載できないのですが（ＣＭ上の問題で）、見ればすぐに「見たことある～」という方も多いのでは？
・本当の自分を理解されたい方
・伝わりやすい話し方を学びたい方
・人から好かれて、できる人と思われたい方に
おすすめの講座です～♪
澤邊先生のＨＰもチェックしてね♪
http://www.office-ts.net/
