電車内でのこと

20週1日



今朝、通勤途中の電車で横に座った赤ちゃん、かわいかった

お母さんは抱っこ紐もベビーカーも持たず、小さな赤ちゃんは裸足で、
プーさんのおしゃぶりをしていました


座った途端、私の「たまひよストラップ」をがっしり掴んで片時も離さず
お母さんが「これはダメよ」と言ってたんですが、「いいんですよ～」



すごく小さかったから「何ヵ月ですか?」と聞いてしまったんだけど、
「1歳2ヵ月です」…悪い事言ってしまった…反省。
両耳に補聴器をしていたし、色んな意味で少しだけ発育が遅いのかなって思いました。
(もちろんその事に関して一切聞きませんでしたが。)



それで、その赤ちゃんは2駅目くらいでウトウト

「あれっ?寝ちゃう???」と思わず言ったら、

「そうですね～、もう眠そうだったの。さっきから」

「えっ?Σ(・∀・；)ぐずらないんですか?」

「うん、昼間は全然。
家でも眠いと思ったら自分で布団までハイハイしてって、コテっと寝るのよ」

「Σ('◇'*)エェッ!?　何ていいコなんですかーーーーー」

「夜は8時頃に寝て朝6時頃に起きるようになったから、ラクになりましたよ」

「1歳2ヵ月ですよね?素晴らしいぃぃぃぃぃぃぃっ」




何ていうか…。
「周りの子はもう歩くかも!という状況で、うちの子はまだハイハイもままならないの」
と、笑顔で言ってたママさん。

恐らく難聴で発育も遅くて、周りの子と比べちゃうところだけど、
そのお母さんは、どっしりしてたし、笑顔が素敵だったし、幸せそうだったし
赤ちゃんもお母さん思いのいいコだし

たくさん泣いたり不安になったりした事もあっただろうに、
今はこうして、幸せそうな親子がここにいる


自分自身「37週までお腹にいさせてあげられないかも…」
というリスクを考えてた矢先だっただけに、
今朝会えたママさんと赤ちゃんに何だか救われた気持ちでした。

思った事を全然上手く言えないけど、今朝はとても良い朝でした