柚子のがらくた箱

ご訪問 ☆ 閲覧

   ありがとうございます。

山口晃展

2015年04月22日 | 美術館 ・博物館 など

山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ
《 水戸芸術館 現代美術ギャラリー 》

2015年2月21日[土]~ 2015年5月17日[日]


1969年に東京都で生まれ、群馬県桐生市で育ちました。
東京藝術大学へ入学し、1994年同大学美術学部絵画科油画専攻を卒業、
1996年同大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程を修了しています。 

順路に沿って歩いて行くと一部屋ごとに
作品世界が展開してゆくように展示が構成されているそうです。
『 迷路のようで 私は好みではありませんでした。 』

作品で 『 面白いかな ~~ 』と思えたのが
【 前に下がる 下を仰ぐ 】 と 【 子の字引留行形柱 】かな。


前に下がる 下を仰ぐ 
2014 紙に鉛筆、ペン、水彩、墨 36.6 x 28.9 cm




子の字引留行形柱
2010紙にペン、水彩35 x 24 cm撮影:宮島径













お土産は 木村屋本店の
水戸の梅 , 最中 , 栗茶巾などを求めました。

おやすみなさい。
昨日は 水戸を楽しんだ最良の日
今日も最良の日にします。(^o^)/~~

片岡球子展

2015年04月13日 | 美術館 ・博物館 など
生誕110年 片岡球子展
★ 東京国立近代美術館 


1905(明治38)年
1月5日、札幌市に生まれる
2008(平成20)年 
103歳 1月16日、急性心不全のため逝去



● 《 面構 葛飾北斎 》
1971年 神奈川県立近代美術館




● 《 面構 浮世絵師歌川国芳と浮世絵研究家鈴木重三先生 》
1988(昭和63)年 北海道立近代美術館




● 《 幻想 》
1961(昭和36)年 神奈川県立近代美術館




● 《 炬燵 》
1935(昭和10)年 北海道立近代美術館




● 《 山(富士山)》
1964(昭和39)年 北海道立近代美術館




● 《 富士に献花 》
1990 ( 平成2 ) 年 個人蔵




60代 70代 80代の作品のすごさ
衣装の色そして模様 すばらしい。
「 富士山 」 「 面構 」シリーズ
すべてが大好きです。

生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村

2015年04月13日 | 美術館 ・博物館 など
【 生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村 】
★ サントリー美術館


● 与謝蕪村「銀地山水図屏風」
( 江戸時代・天明2年/1782紙本銀地墨画淡彩 六曲一双 )

銀箔を押した紙に水墨で山水図を描き、
水面や人物の衣服などには淡彩で色が施されている。
銀地の屏風は非常に数が少なく、
墨の下からの銀の金属的な光沢によって、
画面全体にほのかな光が感じられる。
両隻ともに道に沿って画面が展開していき、
右隻では垂直感が、左隻では水平感がより
強調された構図となっているそうです。
『 ずーと 見ていたいと思いました。 』







● 伊藤若冲 「 象と鯨図屏風 」
( 江戸時代 寛政7年/1795年紙本墨画 )

左隻に潮を吹く鯨、
右隻に不思議な白象。
『 また 会えましたね
また 会いましょう
鶏さんもお元気で ・・・ 』







与謝蕪村は、摂津(大阪)の農家生まれ。
伊藤若冲は、京都の青物問屋生まれ。

蕪村は1784年、68歳で死去。
若冲は1800年、85歳で死去。







東京へ ( 4/9 )

2015年04月11日 | おでかけ ( 東京 )
木曜日 東京に行って来ました。
東京タワー近くの増上寺でお参りをして
美術館へ、そして高島屋でお買い物。
今年は、東京の桜は諦めていましたが
頑張って咲いている桜を見ることができ、
嬉しかった。
東京タワーは想い出の場所
今回は近くで見上げただけでしたが
次回は、東京タワーを楽しみたいと思います。

















サモトラケのニケ(複製)は、
東京ミッドタウンのガレリアB1階に6/1(月)まで 設置されております。








神様の御用人

2015年04月04日 | 
神様の御用人

著者 浅葉なつ様



P 144

「 ・・・・・・言葉だって大事だけど、たったひとりの女の子を慰められなかったことを後悔する、お前のその優しさの方がもっと大事だと思う 」


【 神様講座 】

数え方

★ 神様は 一柱 ( ひとはしら ) 二柱 ( ふたはしら )

★ お守りやお札は 一体 二体

★ 神輿は 一基 二基


伊勢神宮の天照太御神 ・・・ 天津神

出雲大社の大国主神 ・・・ 国津神



※ 神様の御用人より


居酒屋 ぼったくり 3

2015年04月02日 | 
居酒屋 ぼったくり 3

著者 秋川滝美さま


P 261

「 若いころは、年を取ってからこんなに昔馴染みが懐かしくなるなんて思いもしなかったから、年賀状だけの付き合いなんて意味ないと思っちまったんだよ ・・・・・・ 」