柚子のがらくた箱

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草間彌生 わが永遠の魂

2017年03月12日 | 美術館 ・博物館 など
国立新美術館開館10周年 
草間彌生 わが永遠の魂

前衛芸術家、小説家。
1929年長野県松本市生まれ。
幼少より水玉と網目を用いた幻想的な絵画を制作。
1957年単身渡米、前衛芸術家としての地位を築く。


一度観れば良いかな ~~~   




《 かぼちゃ  》
1999年 
194.0×259.0cm 
松本市美術館蔵




《  南瓜  》
2007年 
直径500.0×高さ450.0cm
フォーエバー現代美術館蔵




《  太陽  》
1953年 
38.4×33.7cm 
東京国立近代美術館蔵






























  

これぞ暁斎!

2017年03月12日 | 美術館 ・博物館 など
これぞ暁斎 !

Bunkamura ザ・ミュージアム

河鍋暁斎(1831─1889) 

天保2年(1831)
下総国古河(現・茨城県古河市)に生まれる。
天保8年(1837)
浮世絵師歌川国芳の門に入るも、二年ほどで去る。



《象ぞうとたぬき》

もともとは50点ほどの絵を収めた画帖の一枚であった。大きな象に対し、小さなたぬきが可愛らしい小品。




《地獄太夫じごくだゆうと一休いっきゅう》

地獄模様の打掛を着た伝説の遊女「地獄太夫」と、骸骨たちと踊る一休和尚。奇怪な場面を精緻な筆で描く。




《龍頭観音りゅうずかんのん》

龍頭観音は姿を変えて現れる三十三観音の一つ。即興的な作品とは異なる丹念な仕上げが際立つ。




《百鬼夜行図屏風ひゃっきやぎょうずびょうぶ》

伝統的に絵巻に描かれることの多い百鬼夜行だが、本作は六曲一双の屏風となる。ユーモラスな妖怪が大画面に展開する。




《半身達磨はんしんだるま》

かつてジョサイア・コンダーが所有していた作品の一つで、大胆かつ丹念に描かれた威厳に満ちた達磨図。






























「スーパー浮世絵 江戸の秘密展」

2017年03月02日 | 美術館 ・博物館 など
「スーパー浮世絵 江戸の秘密展」

  日本橋茅場町「特設会場」


「スーパー浮世絵 江戸の秘密展」は、
従来の額に入った絵を眺めるような浮世絵展ではありません。
世界に誇る絵師が描いた浮世絵、
約2万点を高精細デジタルデータ化。
その中から選りすぐりの作品たちを最新の映像技術で動かし、巨大化させ、
立体空間として表現したそうです。

東京まで行くほどではありませんでした。