126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 22:16:19.61 ID:P8KR2JAP0
智子「……フー……フー……」フルフル
智貴「(……にしても今の姉ちゃん、顔赤くて、息荒くて、涙目で怯えて……)」
智子「……ッ、……ふぅっ……!」プルプル
智貴「(すっげーエロい……)」ゴクリ
智貴「(い、いやだめだ、落ち着け俺! 相手はあの姉ちゃんだぞ!?)」
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 22:22:42.41 ID:P8KR2JAP0
智貴「(それだけはだめだ色々な意味で! 冷静に、冷静になれ!!)」
智子「はっ……、……けほっ……、と、もっ……、なにをっ……」ビクビク
智貴「」プッツン
智子「……とも、き……?(変な擬音が聞こえたような……)」
智貴「……姉ちゃん……」グイッ
智子「な、なに……?」
智貴「モテないし、弟でもいいよな……?」
智子「……は?」
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 22:31:15.40 ID:P8KR2JAP0
智子「い、今なんて言ったお前……?」
智貴「………」ハァハァ
智子「(いやいやいや、聞き間違いだろ、しっかりしろ私この弟に限って)」
智貴「姉ちゃん……」ズルッ
智子「(なんか脱いでるけどまあ姉の前で着替えるくらい普通だろう)」
智貴「………」グイッ
智子「(なんか脱がされてるけどまあ姉の服を引っぺがすくらい)」
智子「(普通じゃねぇよ!!)」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 22:40:18.54 ID:P8KR2JAP0
智子「やっ、やめてよ智貴! 冗談だよな!?」
智貴「大声出すな、押さえつけんぞ」ググッ
智子「痛ッ……! や、ぁ……、だめっ、とも、それはっ……!!」
智貴「普段から色々やっといて何が駄目だって?」
智子「そ、それはじょうだっ……、わ、私達……、姉弟だろッ……!?」ギシッ
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 22:47:53.72 ID:P8KR2JAP0
智貴「それに何か問題があるのかよ?」
智子「(あるだろ! 大ありだろ論理的に考えて!!)」
智貴「二次元で出来て、三次元で出来ないなんてことはない……、そうだろ?」
智子「(んなわけねーだろだったら世の中サスペンスファンによる猟奇事件で溢れるわ!)」
智貴「それに俺、前世でも姉妹とこういう関係になった気がするんだ」
智子「(意味わかんねーよ……!)」
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 22:53:41.47 ID:P8KR2JAP0
智貴「床じゃ固ぇな……」ヒョイッ
智子「!?」
智貴「これで良し、っと……」
智子「(ベッドに乗せられた……、マジか!? マジでヤル気なのか!?)」
智子「(そりゃたしかに私もこういう風にイケメンに強引に運ばれるシチュエーションは何回も)」
智子「(いや、何十回も、下手すりゃ何百回というレベルで妄想しシミュレーションしつくした)」
智子「(でもっ、まさかこんな……! イケメンではあるけどこれは違うだろ!?)」
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:01:43.69 ID:P8KR2JAP0
智子「い、今なら、今ならまだ戻れるぞ……? 私も他言する気はない」
智貴「俺はもう戻れない、……見ろよこれ」ギンッ
智子「ひっ……(でけぇ! そしてグロい! 本で見たのと全然違ッ……!!)」
智貴「余計なこと考えんな、こっちだけに集中してろ」クリッ
智子「っ、んぁっ……!」ビクッ
智貴「いやいや言いつつ、姉ちゃんも興奮してんじゃねぇか」
智子「そんな、ことっ……!」ハァハァ
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:10:51.46 ID:P8KR2JAP0
智貴「こんなビンビンの状態で、違うって言えんのか?」グイッ
智子「痛ッ! あっ、やぁっ…! 強っ……!!」ビクンッ
智貴「そういいつつ感じてんじゃねぇか、なぁ変態」
智子「ふあぅっ……、やっ……!!(その台詞、私のCDに入ってるやつ……!)」ビクビクッ
智貴「ちょっと無い胸弄ってるだけなのに、凄い汗だぞ?」
智子「ぁく……、な、ないってぇ……、ゆーなぁっ……!!」
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:16:49.76 ID:P8KR2JAP0
智貴「下も脱がすぞ」ガシッ
智子「!! うぁっ、待って、だめっ、そこはっ……!!」ギュッ
智貴「ここまで来て待ったも何も無いだろ」ズルッ
智子「あ……、うぅ……」カァァ
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:24:13.97 ID:P8KR2JAP0
智貴「もうこんなに濡れて……、満更でも無かったか?」
智子「なに言って」
智貴「上の口は黙ってろ」クチュクチュ
智子「んぁぁっ! くぅぅっ、ぁぁぅっ!!」ビクビクッ!
智貴「もうイッたのか? ……早いな」クチュッ
智子「(じ、自分でするのと全然違う……、駄目だこれは、駄目……!!)」ヒクッ
智子「(……ッ、クセになる……!!)」
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:38:03.92 ID:P8KR2JAP0
智貴「ほら、気持ちいいか?」グチュグチュ
智子「ぃあっ……! や、だめ、らめぇ!!」ビクビクッ
智貴「そんな顔して、なにが嫌なんだよ」クリクリッ!
智子「うぁぁぁ! またっ、ッちゃ……!!」ビクンッ!!
智子「ヘンになるっ……! クセ、な、ちゃっ……!!」ガクッ…ビクッ…
智貴「なっていい、その時は俺が相手してやる」グチュッ!グチュグチュッ!!
智子「~~~~ッ!! か、はっ……!! ~~~んぅぅぁぁ!!」ガクガクガク!!
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:47:32.65 ID:P8KR2JAP0
智子「……はーっ……、はーっ……、げほっ……」グテー
智子「(あれ、私何してたんだっけ……)」
智子「(たしか、弟の部屋を漁りに行って、それで……)」
智子「(……それで、なんだかすごく気持ちよくなって――)」
智貴「これで終わった、なんて思ってるわけねぇよな?」
智子「ッ!?」ビクッ
178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:55:39.06 ID:P8KR2JAP0
智貴「自分だけ気持ちよくなって満足してんじゃねぇよ」
智子「……、と、も……?」ハァハァ
智貴「次は俺の番だ、そうだろ?」ギンギン
智子「~~~ッ!! ま、まさかそれ、私の、中に……!!」バッ
智貴「そうだ、……俺に押さえられて、逃げられるなんて思うなよ」ギシッ
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:04:24.56 ID:PVbMBdDd0
智貴「しかし、前々から幼児体型だとは思っていたが……」
智貴「なんというか、毛まで子供みたいな薄さだな」
智子「ッ、そーゆーことっ、……いうなぁ! 気にしてるんだから――」
智貴「気にすることないだろ、目標が見つけやすくて最高だ」
智子「なっ……、目標って……」ガタガタ
智貴「そう怯えるな、これだけ濡れてれば大丈夫だろ」
191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:11:30.71 ID:PVbMBdDd0
智子「だ、大丈夫じゃない! 無理だこんなの破裂しちゃうだろ!?」ギシギシッ
智貴「暴れんな馬鹿、破裂しねーよ」
智子「駄目だ! それ以上は本当に駄目!!そんな派手な行為 親に聞こえるぞ!?」
智貴「別にいい」
智子「……え?」
智貴「さっき、出かける音が聞こえた」
智子「(なっ、いつのまに!?)」
智貴「姉ちゃんがあーあーよがってた頃だったな、まあいつもの事だと思ったんだろう」
196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:17:35.45 ID:PVbMBdDd0
智貴「……じゃあ、挿れるぞ、姉ちゃん」
智子「いやっ……、やめろ、離せよぉ!!」ギシギシッ
智貴「暴れるなって、狙いが狂うだろ――」
智貴「――っと!」
ミチミチッ!
智子「~~~~~~ッ!!!?」ギシィッ!!
204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:27:02.00 ID:PVbMBdDd0
智貴「大声出すなよ、外に聞こえる」パシッ
智子「んぐっ! んぅぅぅぅ!! ふぅぅぅ!!(痛い痛い痛い痛い!!)」ギュゥゥゥ!!
智貴「痛ッ……、人に爪立てんな……!!」
智子「ぐぅぅぅぅっ!!ふぅっ!! ふぎゅぅぅぅっ!!(痛い!痛いって痛い痛い!!)」ギリギリ!!
智貴「(くっ、やっぱり指で慣らしてった方が良かったか……!?)」
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:34:33.10 ID:PVbMBdDd0
智貴「でも俺ももう限界だった、動くぞ!」ギシッ
智子「ふぁっ! い゛だいっ、嫌ッ、動かないでぇ!!」ギュッ
智貴「慣れれば大丈夫だ、我慢しろ姉だろ!」
智子「む゛りっ!むり゛ぃ!! 姉だからってこんなの――んぐっ!?」
智貴「悪いな、少しの間口塞がせてもらうぞ(叫ばれると外に漏れるからな)」
――ギシッ ギシィッ!!
智子「~~~~ッ!! んぅぅぅぅっ!! んぐっ、~~~ッ~~~!!」ガクガクガクッ
226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:43:01.63 ID:PVbMBdDd0
智貴「はっ、はっ……(やっべ、これ最高……!!)」
――ズチュッ、グチュッ……
智子「……っ、ふぅっ、んくぅっ……! むぅぅ……!」ピクピク
智貴「(この様子だともう大丈夫そうだな、手を離してやろう)」
智子「はぁ、ぁ……、おとーとのが、いま……、わた、はいっ……て……」ビクッ
智貴「……気持ちいいだろ、姉ちゃん」
237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:52:52.36 ID:PVbMBdDd0
智子「そんな、わけっ……姉弟、なのにっ……、こんな無理やりっ……」ビクビク
智貴「じゃ、こっちに聞いてみるか」グイッ
智子「ちょまっ――」
――グチュッ! ズチャッ!!
智子「――~~~~ッ!!」ビクビクンッ!
智貴「……ッ! どう、だっ、これでもっ、気持ち良くない、かっ!?」
242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:00:03.29 ID:PVbMBdDd0
智子「~~~ぅぁっ! らめっ、っちゃ、またイッちゃ!!」ガクガクッ!ビクッ!!
智貴「ッ、はぁ、はぁ……姉ちゃっ……!」
智貴「今の姉ちゃん、すっごい可愛い……!!」
智子「う、ぁ……、かわ、いい……?」ビクッ…ビクッ…
智子「わた、し……、がっ……、かわ…いい…っ!?」
智貴「ああ可愛い、今まで見たどの女よりも可愛い……」グチュッ
智子「(可愛いって言われた、生まれて初めて、可愛いって……!!)」キュンッ
249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:05:46.79 ID:PVbMBdDd0
智貴「……姉ちゃん……」
智子「あ、あは……、気持ちいい、気持ちいいよ……」ビクン
智貴「……ッ……!!」ピクピク
智子「気持ちいぃよぉ、智貴ぃっ……!!」ビクビクッ
智貴「俺も、出るッ……!!」ビクンッ!!
――ドクッドクッ……
253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:08:43.18 ID:PVbMBdDd0
~~翌朝~~
チュンチュン……
智貴「……朝か……、今日何曜だっけ……」
智貴「そうだ、土曜だ……、じゃあまだ寝てても」
智子「……Zzz……」
智貴「」
智貴「(なんで姉ちゃんが俺の隣で寝てんだよッ……!!)」
智貴「(しかもほぼ全裸じゃねーか! どんな寝相だよ!!)」
256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:11:33.35 ID:PVbMBdDd0
智貴「(……いや待てよ、なんか下半身がスースーする……)」
智貴「………」
智貴「(なんでズボンとパンツ履いてないんだ俺!?)」
智貴「(思い出せ、昨日俺は何をした!?)」
智貴「(部活が猛暑で切り上げになって、帰ったら部屋に姉ちゃんが居て)」
智貴「(なんか説教されたあと、何かが沸き起こって――)」
智貴「――そうだった……」サァァァァ
259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:15:58.45 ID:PVbMBdDd0
智子「……ん、ぁ……、おはよー」
智貴「ッ!? ね、姉ちゃん……」
智子「……大丈夫だ、気にしてない、ちょっと体は軋むけど……」
智貴「で、でも俺……、姉ちゃんに酷いこと……」
智子「気にするな、男女の過ちなんて思春期ならば当然のことだ」
智子「乱暴だったが悪くは無かったし、嬉しいことも言ってもらえたからな」
智貴「………」
263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:19:32.63 ID:PVbMBdDd0
智子「それよりも、問題は別のところにあるんじゃないか」
智貴「これ以上の問題って……」
智子・智貴「「……親……」」サァァァァ
智貴「あ、あの時まだ、夕方……、だった、よな」
智子「……うん、晩ご飯前だった……、鍵掛けてた?」
智貴「……………、いや、開いてた……」
268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:23:39.01 ID:PVbMBdDd0
智子「一時はどうなることかと思ったが、なんとかなるものだな」
智貴「ああ、『久々に仲良く寝てたから放っといた』だったもんな」
智子「ベッドに居たのが功を成したね、無意識に布団を掴めていたんだ」
智貴「添い寝したから暑かったって理由で風呂も入れたしな」
智子「下着もその時洗ったし、証拠隠滅は万全だ」フフッ
271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:26:52.83 ID:PVbMBdDd0
智貴「姉ちゃん……、本当ごめんな、謝って許されることじゃ無いが……」
智子「気にするなと言っているだろう? なに、どうせこのままだと私の初めては玩具だっただろう、人間だっただけいい方だ」
智貴「……、姉ちゃん……」
智子「ただ、もう一つかなり大きな問題があるんだ……」
智貴「問題……
えすえすMode
7月
19
智子「モテないし、弟の部屋でも漁るか」
投稿者:佐野
2013/07/19 06:00 コメント(4) TB(0)
前の記事
次の記事
ホーム
1ページ目へ
?」
278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:30:09.86 ID:PVbMBdDd0
智子「いちおうね、よーく洗ったんだけど……、さ……」
智貴「……、……ッ!? お前、まさか……!!」
智子「……私ね、この間生理終わったばっかりなの」
智子「つまり……その……、危険日、なの……」
智貴「………」
智子「………」
((どうしよう……))
終
281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:33:35.32 ID:PVbMBdDd0
あとがき。
こんな時間までお付き合いいただきありがとうございました、
当初は最後までグダグダのギャグで通すつもりだったのですがふとした遊び心から
急遽拙いながらもエロに挑戦することとなりましたが、お楽しみ頂ければ幸いです。それでは最後に一つ。
もこっち可愛いよもこっち。
282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:33:38.63 ID:rYT1+WNG0
いいね、興奮した
智子「……フー……フー……」フルフル
智貴「(……にしても今の姉ちゃん、顔赤くて、息荒くて、涙目で怯えて……)」
智子「……ッ、……ふぅっ……!」プルプル
智貴「(すっげーエロい……)」ゴクリ
智貴「(い、いやだめだ、落ち着け俺! 相手はあの姉ちゃんだぞ!?)」
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 22:22:42.41 ID:P8KR2JAP0
智貴「(それだけはだめだ色々な意味で! 冷静に、冷静になれ!!)」
智子「はっ……、……けほっ……、と、もっ……、なにをっ……」ビクビク
智貴「」プッツン
智子「……とも、き……?(変な擬音が聞こえたような……)」
智貴「……姉ちゃん……」グイッ
智子「な、なに……?」
智貴「モテないし、弟でもいいよな……?」
智子「……は?」
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 22:31:15.40 ID:P8KR2JAP0
智子「い、今なんて言ったお前……?」
智貴「………」ハァハァ
智子「(いやいやいや、聞き間違いだろ、しっかりしろ私この弟に限って)」
智貴「姉ちゃん……」ズルッ
智子「(なんか脱いでるけどまあ姉の前で着替えるくらい普通だろう)」
智貴「………」グイッ
智子「(なんか脱がされてるけどまあ姉の服を引っぺがすくらい)」
智子「(普通じゃねぇよ!!)」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 22:40:18.54 ID:P8KR2JAP0
智子「やっ、やめてよ智貴! 冗談だよな!?」
智貴「大声出すな、押さえつけんぞ」ググッ
智子「痛ッ……! や、ぁ……、だめっ、とも、それはっ……!!」
智貴「普段から色々やっといて何が駄目だって?」
智子「そ、それはじょうだっ……、わ、私達……、姉弟だろッ……!?」ギシッ
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 22:47:53.72 ID:P8KR2JAP0
智貴「それに何か問題があるのかよ?」
智子「(あるだろ! 大ありだろ論理的に考えて!!)」
智貴「二次元で出来て、三次元で出来ないなんてことはない……、そうだろ?」
智子「(んなわけねーだろだったら世の中サスペンスファンによる猟奇事件で溢れるわ!)」
智貴「それに俺、前世でも姉妹とこういう関係になった気がするんだ」
智子「(意味わかんねーよ……!)」
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 22:53:41.47 ID:P8KR2JAP0
智貴「床じゃ固ぇな……」ヒョイッ
智子「!?」
智貴「これで良し、っと……」
智子「(ベッドに乗せられた……、マジか!? マジでヤル気なのか!?)」
智子「(そりゃたしかに私もこういう風にイケメンに強引に運ばれるシチュエーションは何回も)」
智子「(いや、何十回も、下手すりゃ何百回というレベルで妄想しシミュレーションしつくした)」
智子「(でもっ、まさかこんな……! イケメンではあるけどこれは違うだろ!?)」
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:01:43.69 ID:P8KR2JAP0
智子「い、今なら、今ならまだ戻れるぞ……? 私も他言する気はない」
智貴「俺はもう戻れない、……見ろよこれ」ギンッ
智子「ひっ……(でけぇ! そしてグロい! 本で見たのと全然違ッ……!!)」
智貴「余計なこと考えんな、こっちだけに集中してろ」クリッ
智子「っ、んぁっ……!」ビクッ
智貴「いやいや言いつつ、姉ちゃんも興奮してんじゃねぇか」
智子「そんな、ことっ……!」ハァハァ
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:10:51.46 ID:P8KR2JAP0
智貴「こんなビンビンの状態で、違うって言えんのか?」グイッ
智子「痛ッ! あっ、やぁっ…! 強っ……!!」ビクンッ
智貴「そういいつつ感じてんじゃねぇか、なぁ変態」
智子「ふあぅっ……、やっ……!!(その台詞、私のCDに入ってるやつ……!)」ビクビクッ
智貴「ちょっと無い胸弄ってるだけなのに、凄い汗だぞ?」
智子「ぁく……、な、ないってぇ……、ゆーなぁっ……!!」
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:16:49.76 ID:P8KR2JAP0
智貴「下も脱がすぞ」ガシッ
智子「!! うぁっ、待って、だめっ、そこはっ……!!」ギュッ
智貴「ここまで来て待ったも何も無いだろ」ズルッ
智子「あ……、うぅ……」カァァ
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:24:13.97 ID:P8KR2JAP0
智貴「もうこんなに濡れて……、満更でも無かったか?」
智子「なに言って」
智貴「上の口は黙ってろ」クチュクチュ
智子「んぁぁっ! くぅぅっ、ぁぁぅっ!!」ビクビクッ!
智貴「もうイッたのか? ……早いな」クチュッ
智子「(じ、自分でするのと全然違う……、駄目だこれは、駄目……!!)」ヒクッ
智子「(……ッ、クセになる……!!)」
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:38:03.92 ID:P8KR2JAP0
智貴「ほら、気持ちいいか?」グチュグチュ
智子「ぃあっ……! や、だめ、らめぇ!!」ビクビクッ
智貴「そんな顔して、なにが嫌なんだよ」クリクリッ!
智子「うぁぁぁ! またっ、ッちゃ……!!」ビクンッ!!
智子「ヘンになるっ……! クセ、な、ちゃっ……!!」ガクッ…ビクッ…
智貴「なっていい、その時は俺が相手してやる」グチュッ!グチュグチュッ!!
智子「~~~~ッ!! か、はっ……!! ~~~んぅぅぁぁ!!」ガクガクガク!!
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:47:32.65 ID:P8KR2JAP0
智子「……はーっ……、はーっ……、げほっ……」グテー
智子「(あれ、私何してたんだっけ……)」
智子「(たしか、弟の部屋を漁りに行って、それで……)」
智子「(……それで、なんだかすごく気持ちよくなって――)」
智貴「これで終わった、なんて思ってるわけねぇよな?」
智子「ッ!?」ビクッ
178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/17(水) 23:55:39.06 ID:P8KR2JAP0
智貴「自分だけ気持ちよくなって満足してんじゃねぇよ」
智子「……、と、も……?」ハァハァ
智貴「次は俺の番だ、そうだろ?」ギンギン
智子「~~~ッ!! ま、まさかそれ、私の、中に……!!」バッ
智貴「そうだ、……俺に押さえられて、逃げられるなんて思うなよ」ギシッ
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:04:24.56 ID:PVbMBdDd0
智貴「しかし、前々から幼児体型だとは思っていたが……」
智貴「なんというか、毛まで子供みたいな薄さだな」
智子「ッ、そーゆーことっ、……いうなぁ! 気にしてるんだから――」
智貴「気にすることないだろ、目標が見つけやすくて最高だ」
智子「なっ……、目標って……」ガタガタ
智貴「そう怯えるな、これだけ濡れてれば大丈夫だろ」
191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:11:30.71 ID:PVbMBdDd0
智子「だ、大丈夫じゃない! 無理だこんなの破裂しちゃうだろ!?」ギシギシッ
智貴「暴れんな馬鹿、破裂しねーよ」
智子「駄目だ! それ以上は本当に駄目!!そんな派手な行為 親に聞こえるぞ!?」
智貴「別にいい」
智子「……え?」
智貴「さっき、出かける音が聞こえた」
智子「(なっ、いつのまに!?)」
智貴「姉ちゃんがあーあーよがってた頃だったな、まあいつもの事だと思ったんだろう」
196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:17:35.45 ID:PVbMBdDd0
智貴「……じゃあ、挿れるぞ、姉ちゃん」
智子「いやっ……、やめろ、離せよぉ!!」ギシギシッ
智貴「暴れるなって、狙いが狂うだろ――」
智貴「――っと!」
ミチミチッ!
智子「~~~~~~ッ!!!?」ギシィッ!!
204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:27:02.00 ID:PVbMBdDd0
智貴「大声出すなよ、外に聞こえる」パシッ
智子「んぐっ! んぅぅぅぅ!! ふぅぅぅ!!(痛い痛い痛い痛い!!)」ギュゥゥゥ!!
智貴「痛ッ……、人に爪立てんな……!!」
智子「ぐぅぅぅぅっ!!ふぅっ!! ふぎゅぅぅぅっ!!(痛い!痛いって痛い痛い!!)」ギリギリ!!
智貴「(くっ、やっぱり指で慣らしてった方が良かったか……!?)」
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:34:33.10 ID:PVbMBdDd0
智貴「でも俺ももう限界だった、動くぞ!」ギシッ
智子「ふぁっ! い゛だいっ、嫌ッ、動かないでぇ!!」ギュッ
智貴「慣れれば大丈夫だ、我慢しろ姉だろ!」
智子「む゛りっ!むり゛ぃ!! 姉だからってこんなの――んぐっ!?」
智貴「悪いな、少しの間口塞がせてもらうぞ(叫ばれると外に漏れるからな)」
――ギシッ ギシィッ!!
智子「~~~~ッ!! んぅぅぅぅっ!! んぐっ、~~~ッ~~~!!」ガクガクガクッ
226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:43:01.63 ID:PVbMBdDd0
智貴「はっ、はっ……(やっべ、これ最高……!!)」
――ズチュッ、グチュッ……
智子「……っ、ふぅっ、んくぅっ……! むぅぅ……!」ピクピク
智貴「(この様子だともう大丈夫そうだな、手を離してやろう)」
智子「はぁ、ぁ……、おとーとのが、いま……、わた、はいっ……て……」ビクッ
智貴「……気持ちいいだろ、姉ちゃん」
237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 00:52:52.36 ID:PVbMBdDd0
智子「そんな、わけっ……姉弟、なのにっ……、こんな無理やりっ……」ビクビク
智貴「じゃ、こっちに聞いてみるか」グイッ
智子「ちょまっ――」
――グチュッ! ズチャッ!!
智子「――~~~~ッ!!」ビクビクンッ!
智貴「……ッ! どう、だっ、これでもっ、気持ち良くない、かっ!?」
242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:00:03.29 ID:PVbMBdDd0
智子「~~~ぅぁっ! らめっ、っちゃ、またイッちゃ!!」ガクガクッ!ビクッ!!
智貴「ッ、はぁ、はぁ……姉ちゃっ……!」
智貴「今の姉ちゃん、すっごい可愛い……!!」
智子「う、ぁ……、かわ、いい……?」ビクッ…ビクッ…
智子「わた、し……、がっ……、かわ…いい…っ!?」
智貴「ああ可愛い、今まで見たどの女よりも可愛い……」グチュッ
智子「(可愛いって言われた、生まれて初めて、可愛いって……!!)」キュンッ
249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:05:46.79 ID:PVbMBdDd0
智貴「……姉ちゃん……」
智子「あ、あは……、気持ちいい、気持ちいいよ……」ビクン
智貴「……ッ……!!」ピクピク
智子「気持ちいぃよぉ、智貴ぃっ……!!」ビクビクッ
智貴「俺も、出るッ……!!」ビクンッ!!
――ドクッドクッ……
253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:08:43.18 ID:PVbMBdDd0
~~翌朝~~
チュンチュン……
智貴「……朝か……、今日何曜だっけ……」
智貴「そうだ、土曜だ……、じゃあまだ寝てても」
智子「……Zzz……」
智貴「」
智貴「(なんで姉ちゃんが俺の隣で寝てんだよッ……!!)」
智貴「(しかもほぼ全裸じゃねーか! どんな寝相だよ!!)」
256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:11:33.35 ID:PVbMBdDd0
智貴「(……いや待てよ、なんか下半身がスースーする……)」
智貴「………」
智貴「(なんでズボンとパンツ履いてないんだ俺!?)」
智貴「(思い出せ、昨日俺は何をした!?)」
智貴「(部活が猛暑で切り上げになって、帰ったら部屋に姉ちゃんが居て)」
智貴「(なんか説教されたあと、何かが沸き起こって――)」
智貴「――そうだった……」サァァァァ
259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:15:58.45 ID:PVbMBdDd0
智子「……ん、ぁ……、おはよー」
智貴「ッ!? ね、姉ちゃん……」
智子「……大丈夫だ、気にしてない、ちょっと体は軋むけど……」
智貴「で、でも俺……、姉ちゃんに酷いこと……」
智子「気にするな、男女の過ちなんて思春期ならば当然のことだ」
智子「乱暴だったが悪くは無かったし、嬉しいことも言ってもらえたからな」
智貴「………」
263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:19:32.63 ID:PVbMBdDd0
智子「それよりも、問題は別のところにあるんじゃないか」
智貴「これ以上の問題って……」
智子・智貴「「……親……」」サァァァァ
智貴「あ、あの時まだ、夕方……、だった、よな」
智子「……うん、晩ご飯前だった……、鍵掛けてた?」
智貴「……………、いや、開いてた……」
268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:23:39.01 ID:PVbMBdDd0
智子「一時はどうなることかと思ったが、なんとかなるものだな」
智貴「ああ、『久々に仲良く寝てたから放っといた』だったもんな」
智子「ベッドに居たのが功を成したね、無意識に布団を掴めていたんだ」
智貴「添い寝したから暑かったって理由で風呂も入れたしな」
智子「下着もその時洗ったし、証拠隠滅は万全だ」フフッ
271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:26:52.83 ID:PVbMBdDd0
智貴「姉ちゃん……、本当ごめんな、謝って許されることじゃ無いが……」
智子「気にするなと言っているだろう? なに、どうせこのままだと私の初めては玩具だっただろう、人間だっただけいい方だ」
智貴「……、姉ちゃん……」
智子「ただ、もう一つかなり大きな問題があるんだ……」
智貴「問題……
えすえすMode
7月
19
智子「モテないし、弟の部屋でも漁るか」
投稿者:佐野
2013/07/19 06:00 コメント(4) TB(0)
前の記事
次の記事
ホーム
1ページ目へ
?」
278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:30:09.86 ID:PVbMBdDd0
智子「いちおうね、よーく洗ったんだけど……、さ……」
智貴「……、……ッ!? お前、まさか……!!」
智子「……私ね、この間生理終わったばっかりなの」
智子「つまり……その……、危険日、なの……」
智貴「………」
智子「………」
((どうしよう……))
終
281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:33:35.32 ID:PVbMBdDd0
あとがき。
こんな時間までお付き合いいただきありがとうございました、
当初は最後までグダグダのギャグで通すつもりだったのですがふとした遊び心から
急遽拙いながらもエロに挑戦することとなりましたが、お楽しみ頂ければ幸いです。それでは最後に一つ。
もこっち可愛いよもこっち。
282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/18(木) 01:33:38.63 ID:rYT1+WNG0
いいね、興奮した