悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 509 山梨に行った後の考察

2019年06月12日 00時56分04秒 | 悠のネペンテス栽培記
例によって寝る時間です


今すぐ布団に飛び込まなくてはなりません。


眠い眠いと言ってるだけのブログでしたが、
もう眠いという次元を突破して、
作者自身が、
もう寝なくてはいけない年齢に突入している今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか、
こんばんは、
マジで時間がない男、
悠です。

いやマジで、
やってみぃって。


マジで時間がないから。


ブログ書いてる人って、
1日の中で時間を作ってるとか言いながら、
睡眠時間を削ってるって絶対。


いや、
こんなこと書いてるから時間が、
って、
わかりました、
本題に入りましょう。


前回も書きましたが、
ネペンテスがいっぱいの温室を見て、
まず数、
そしてサイズに圧倒されたのは、
間違いありません。



どうしたら、
こんな大きなネペンテスを大量に栽培できるのか、
憧れとともに、
条件や方法、
環境や設備にも当然目がいきます。


が、
そのことを考え、
そして調べる前に、
私は何にでも対してそうですが、
常に、
スケールメリット、
稼働マジック、
そして統計を頭の片隅に置いておくことにしています。


つまり、
規模が大きければ大きいほど、
効果が拡大増幅されていき、
数が多ければ多いほど、
収束する乱数の振れ幅も多様になっていき、
そして0でない限り、
統計的な試行回数に比例して、
数も増えていく可能性がある、
ということです。


どういうことかと言うと、
本気でネペンテスを大きく育てる覚悟があるのなら、
とにかく数を仕入れて、
大規模に育てていけば、
何百本と枯れようとも、
その中の数本が、
巨大化し、
結果的に大きく育てることに成功した、
と言えるということです。


ま、
これは極論で、
何かを否定するとか、
やっかみ僻みとか、
そういうわけではなく、
条件が違うなら、
条件を極力合わせにいくか、
違ったアプローチで攻め込むか、
戦略的な視点が必要になっていく、
ということです。

アリは象に勝てません。

が、
象はアリの繁栄力には手も足も出ません。

どっちが強いか、
どっちが優れているか、
どっちがハンデがあるのか、
どっちが条件がいいのか、
どっちが卑怯か。


今のところ、
全部が比ゆ的な表現なので、
揶揄しているようにも見えるかもしれませんが、
物事を考え、
調べる時には、
そういった視点もちょっと残していくと、
ピンチな時に客観的に、
チャンスの時に俯瞰的に物事が見れるようになります。


この方法を実際に自分がやろうと思った時、
それは正解か否か、
その思考の過程自体が、
果たして自分にとっていいのか否か。



そうなると、
人は行き詰って、
何も動けなくなるか、
一つに焦点が定まらず、
すべてが空を切ってしまうか、
良い方向に進まないのは確かでしょう。

そこで、
道標が必要になってくるわけですが、
それぞれの指す先はてんでバラバラ、
道に迷って時間を費やし、
疲労して何も得られず、
結局は動けなくなって、
頑張ったわりには対して進んでおらず、
そこであきらめてしまうのが関の山です。

じゃあどうすればいいのか。

安心してください、
もうあるじゃないですか、
我々が、
そして誰もが生まれつき持っている、
次へ行くためのログポースが。

人間だけが持つ確かな道しるべ、
それが、
情熱です。


私の場合は、
山梨に行ったとき、
なるほどな、
と思いました。

何がどうでそう思ったのか、
今はまだ書けませんが、
まぁここまで読んで頂ければ、
なんとなく想像がつくかもしれません。


ではでは、
また次回、
お会いしましょう。



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3 コメント

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Unknown (sonsiru2)
2019-06-12 22:21:14
私はネペンテスに魅入られた者の
到達点の一つだと思いましたヽ(*´∀`)

鈴木社長がネペンテスは
1に環境
2に技術
3に情熱
みたいなことを仰っていて、
なるほどなあ。
まさに、それを体現した環境だなぁ
と。

私は環境も技術も知識もまだ至らない

しかし、情熱だけは
サミットで出会った
キッズに負けないぐらいある!
と自負しております。

知識は負けてそうですがσ(^_^;)


大きさはともかく
返信する
Unknown (sonsiru2)
2019-06-12 22:22:54
やはり温室は
ネペンテス
いや、
植物を愛する者達の夢ですよねヽ(*´∀`)
返信する
そん知るさんへ ()
2019-06-13 23:20:27
こんばんは!

鈴木社長はあの時に始めてお会いしましたが、
やはりパワフルな方でしたね(*'▽')

そん知る氏は、
情熱もそうですが、
何事に対しても強い好奇心をお持ちなので、
幅広い分野の人脈を築いていきそうな印象です(^^)/

なので、
鈴木社長やキッズとは、
また違ったところに到達するかもしれませんね笑

温室は、
私はネペンテスを始める前からの夢なので、
せっせと貯金をしておりました(*‘ω‘ *)

いつどう使うかはまったくの未定ですが笑
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