ネペンテス栽培記 ５１０ 植物の成長期を理解する

えー、
今日はですね、
私の大事なある読者様に向けて書きますので、
ネペンテスは関係ない記事になること、
予めお詫び申し上げます。

そして、
いつもネペンテスに関係ない記事を書いていること、
この場をお借りしてあらためてお詫び申し上げます。


えー、
寝る時間なので、
時間がありません。



今日ですね、
おぼえて頂きたいのは、
植物の成長期です。


成長期と書くと、
大きくなる時の育て方、
という印象になるかもしれませんが、
ちょっとニュアンスが違いまして、
日本には四季がありますので、
季節ごとの管理、
という表現の方がしっくりくるかもしれません。


いや、
そんなの知ってる、
常識と思われるかもしれませんが、
意外とですね、
なんとなくでしかご理解頂いてない可能性もありますので、
ここは初心に帰って、
あらためて一緒に学んでいきましょう。


まず当然ですが、
冬場と夏場の管理は全然違うことは、
もう周知の事実でしょう。

越冬できない種は加温、
越冬できる種は春先まで野外放置、
という感覚かもしれませんが、
まぁその通りです。


じゃあその際の水やりはどうすればいいか。

冬場の水やりは控えめで、
となんとなく聞いたことがある方は多いでしょう。

知っている、
という方が多数かもしれません。


が、
それはなぜか、
というのは詳しく説明できるでしょうか。


そして夏場の管理ですが、
これも屋内と野外では、
水やりの頻度がまったく違います。

それは夏場だから、
外は暑いから
という説明しかできないようでは、
理解しているとは言い難いのが現状です。


また、
この植物には、
この時期にこういった肥料をこれくらいと、
親切に書いてくれている、
植物の本を読んでる方も多いかもしれませんが、
これは別に、
こうすれば植物が大きくなりますよという、
そういう単純な意味で書かれているわけではありません。


そうしないと、
枯れる可能性が高いです、
という意味なのです。



はい、
ええ、
すみません、
寝る時間です。


ではでは、
また次回、
お会いしましょう。