GW真っ只中ですがみなさん、どうお過ごしですか?
私はと言うと何も予定ありません(´ー`)ヒマよー
どこに行っても混んでると思うと、どこへも行きたくありません(;^^)
もう五月・・・
早いものでチェリーが亡くなってから気づけばもう半年過ぎてました。
チェリーが元気だった頃、いつも車に乗せてあっちこっち連れていたので私が車に乗ってエンジンをかけると必ず「今日はどこ行くの~??」とばかりに運転席のすぐ後ろのバリケンから「ピー・・・」と鼻を鳴らす声が聞こえてました。
チェリーがいなくなったばかりの頃はこれが聞こえないのがすごい違和感で・・・
やっと最近、聞こえないという状況にも慣れてきました。
チェリーがいなくなっても当然ですがしっかり時は流れてるわけで・・・
先日、パソコンのギャラリーを見ていてふと思ったことがあります。
「チェリーの写真、もっといっぱい撮っておけばよかったな・・・」
チェリーの写真はあります。
でもチェリーを思い出すには明らかに少ない。
そんなとき思いついたのが
「似顔絵を描いてもらおう!!」でした。
前から興味はあったのですが、なかなかきっかけがなくて(;^^)
さっそくネットで探して写真でチェリーの似顔絵を描いてもらうことに。
お願いしたのは「アトリエあさの」の麻乃真純さん。
写真を送らせていただいたあと、とても丁寧にチェリーの特徴を聞いてくださいました。
そしてつい先ほど届いた似顔絵がこちら↓↓
まさにチェリー(*´∀`)チェリー・・・
細かい特徴もしっかり描いてくださってます。
なんだか写真よりもイキイキしてるし♪
本当にありがとうございました☆
あさのさん、ブックマークさせていただいてます。
興味がある方はぜひ覗いてみてください(*^^)
本日、午前10時頃チェリーが亡くなりました。
11歳と2か月。
長生きではありますが、まさかこんなに早いとは思いませんでした。
突然すぎてまったく実感がわきません。
今でも、病院で作っていただいた箱の中から鼻を鳴らす声が聞こえてきそうです。
冷たくなってくチェリーを見てても、今にも起き上がって私のところへ寄ってきそうな気がします。
飼い主としてもっとできることがあったんじゃないか、チェリーが苦しんでるとき気づいてあげれていただろうか、私がもっと的確に対処してたらもっと長生きできたんじゃないだろうか。。。
亡くなった今、こんなことを思うとキリがありません。
最期を看取れたのがせめてもの救いです。
飼い主のエゴかもしれませんが、チェリーは私の手の中で息を引き取りました。
チェリーをかわいがってくれたみなさん、本当にありがとうございました。
この場を借りて、ご報告とお礼をさせていただきます。
本当にありがとうございました。
こちらのサラサラロングヘアーのお姉さん。
お散歩の代行をさせていただいてるミニチュアダックスのクーちゃんです。
その後ろの怪しい黒茶色の影・・・
うちのチェリーです。
実はクーちゃんは以前かかった病気の為、目が見えません。
なので一人で歩くのを少し怖がってしまいます。
いつもなら生まれた時から一緒にいる姉妹犬のロンちゃんと一緒に歩くのですが今日はロンちゃんはお休み。
ロンちゃんがいればクーちゃんも上手に歩けるのですが・・・
そこで、チェリーと一緒に蜆塚遺跡公園にお散歩に行ってみました
以前も会わせたことがあるので、クーちゃんはチェリーのことが大好きです
でもやっぱり足の長さはロンちゃんとは違うので、クーちゃんは付いていくのに必死
それなら短足同士のアルを連れて行けばよかったんだけど、アルはチェリー以外のわんちゃんと歩けません。
見た目怖くても性格はチェリーのほうが穏やかなんだよね
そんなクーちゃんとロンちゃん、いつもなら二匹で公園を散歩してると「かわいい~」とか「きれいねぇ~」って誰か触ってくれるのですがこの日は誰も触ってくれませんでした。
というか誰も近づいてもきませんでした。
原因は、そう、チェリーさんです
遠~くの方で「おっきいね~」とか「こわ~い」とかならまだしも、小学生に「オオカミが出たぞ~!!」と騒がれてしまいました
見た目で大損してるチェリーですが、ホントは優しいことをちゃんとクーちゃんはわかってくれてるのね
お家に帰ってきて車から降ろしたあとも、クーちゃんはなかなか私の車から離れませんでした。
きっとチェリーが乗ってるのがわかるのね
また一緒にお散歩に行こうね
先日、お客さんと話をしていてお客さんのある一言にハッとしました。
「この子が私の家にきたのも縁だから。」
縁・・・
やっぱり運命ってことだよね。
チェリーもアルも福助も私の家で今、一緒にいるのもやっぱり縁だと思う。
チェリーと初めて会ったのはチェリーがまだ一歳のとき。
チェリーは訓練所のハウスから排便場に出されると、ひたすら走ってました。
元気がよすぎるから最初は「テリー」って名前のオスだと思ったくらい(笑)
チェリーは私が訓練所に見習いで入ってすぐに「番犬でシェパードが欲しい」というお宅に譲られていきました。
けれど訓練所を出て二週間ほどで帰ってきてしまいました。
聞くと、そのお宅の前を通る人みんなに吠えるので、吠えられた人から保健所に通報されてしまったらしいのです。
そこで出戻りチェリーは私の担当犬になりました。
最初はまったく言う事を聞いてくれないし他の犬にケンカはふっかけるし「この犬どうしよう(;-_-)」
って思ってたけど、訓練所の所長や奥さんに教えてもらいながら訓練をがんばりました。
その後もチェリーは何度か、欲しいと言う人や施設に連れて行かれるという話が出ましたが結局訓練所に残る事になり、嘱託犬の審査会にも一発合格するまでに訓練が入りました。
そして私が、訓練所を卒業するときに訓練所からチェリーとアルを譲ってもらい、家に連れてくることになりました。
チェリーは何度も訓練所を出る話が上がったにも関わらずこうして今、私のところにいるというのはやっぱり運命なんだろうなって思うのです。
まぁ・・・犬に運命感じるのもいいけどそろそろ別のものに運命感じたいと思ったり思わなかったり(;^_^)テヘッ
細江警察署に行くと、署長さんを含め、署員のみなさんが待っていてくださっていて署長室で表彰をされる際、署長さんがチェリーをさわってくださりチェリーも嬉しそうにしていました。
署長室では終始和やかなムードで、表彰が終わった後も署の入り口で署長さんと写真を撮らせていただきました。
あれチェリー、おもしろい格好してるね
どうしたの
「いやね、もうすぐクリスマスじゃないサンタのコスプレだよ」
もうすぐってまだ2ケ月以上もあるけど??
ってかアンタクリスマスなんてうかれてる場合じゃないよ
その前に大事な嘱託警察犬の審査会があるんだから
「あぁ」
「↑こうゆうやつね」
それは去年の審査会のだけど・・・
そういえばチェリー夏に行った強盗事件のチェリーの追跡合ってたんだって
今度、感謝状もらえるみたいよ
「そうなのじゃぁ・・・
このサンタの格好で行っていい」
いいわけないでしょっっ
「じゃあちゃんとブラシかけて綺麗にしてよね」
は~い
チェリーを家に置いてる他にお客さんのわんちゃんや訓練仲間など仕事柄シェパードと関わることが多い私です。
一昨年までお世話になっていた所が警察犬訓練所だったこともあり今までたくさんのシェパードを見てきました。
シェパードを散歩していると道行く人に
「こわい」
「強そう」
ひどい時は「危ない犬連れてるね」
なんて言われます
危ないって何が危ないの?(笑
この子があなたに何かした?
シェパードはどうしても警察犬や軍用犬に使われているイメージが強くその中でも仮装犯人に勇敢に立ち向かい防具を着けた腕に噛み付いて決して離さないといった映像が普通の人の中にはあると思います。
しかしそういったことができるのは一部の特別な訓練を受けた犬だけです。
しかもそういった犬でもむやみやたらに噛み付くわけではありません。
たくさんのシェパードを見てきた私から見ればシェパードほど家族を愛して、主人に執着する犬はいません。
ただ、シェパードは神経質で怖がりな犬が多いので知らない人が自分のテリトリーに勝手にズカズカ入ってくるのを大変嫌います。
そのたため家に入ってくる人へ、家族や自分の身を守ろうとすぐに吠えたり、極度に神経質な子は攻撃的になったりします。
あと、警察犬はみんなテレビのように噛み付くと思ってる人が多いようです。
実際にチェリーを連れてても
「そうやっておとなしそうにしててもアンタが「襲え」って行ったら噛み付くんでしょ。」
と言われたことがあります。
チェリーが?(笑
このチェリーが?(笑(笑
チェリーはたしかに警察犬ですが得意なのは足跡追求といって犯人や行方不明者の足跡を追う作業です。
普段は玄関にいるから家に来た人にたしかに吠えるけど私が大丈夫な人って教えれば誰にでも擦り寄っていきます。
今日はシェパードについて書かせてもらったけど、怖がられようが嫌われようが私が傍にいればチェリーにはどうでもいいことなんだろうな
そうゆうところも好き