チャクペ見終わった

チャクペって相棒という意味らしい

子を産んだばかりの女が　両班に乳母として

乳をそっちの子にやれとされて

自分の子は知人がもらい乳して育てるのだが

その乳母は自分の子が心配で

両班のこと自分の子を入れ替えちゃう

それが　先行き　相棒になっていくのだが

片方は義賊の首領（こっちがもとは両班の息子だった方）

乳母の実子が権力側の警察官　って役どころ

まあ　闘争も泥棒交じりの話だが

泥棒しなけりゃ生きていけない賎民と

泥棒して財を築く両班との闘争

 

まったく　今や

日本も泥棒だらけか

というのがやっと見えてきたところだが

自国を理解するのに役立つドラマだった

 

一方武蔵が眺めてるのが救急医療の話

医療関係者のすさまじい過酷な労働現場の話だ

これまた

今　医療現場がえらいことになってるのに

政治体制が　それを支えてないので

どんどんやばくなってる時代だが

医療現場は　本当に大変だ

 

市内を歩くと　あちこちに　選挙ポスターの

名残のポスターが　いっぱいあるが

政治家が　誰を主人公として働いてるか

あれたちの意識で　議員って　何が仕事か

わかってないのが多いのだろうなあ

 

こういうのは教育現場からも　

学ばせなくちゃいけない

成績順位付け主義の弊害だろうよ

生徒会長も学級委員も　名誉職みたいな雰囲気で

来ている学校が多いだろう

私の中学時代の学級委員の話は前に書いたけど

当時の生徒会長は　議員になったな

評判悪かったようだわ

 

ともかくこんな緊急時にぐうたら休んでるんだったら

そんなに仕事が堪えられないなら

さっさとやめろ！

でも総理大臣指名選挙の仕組みってのも

変なの

なんか劣等国制度みたいな気がしてきた